【実力派女優キム・ヒエ】韓国ドラマ『夫婦の世界』『密会』主演 のキム・ヒエってどんな人!?
【実力派女優キム・ヒエ】韓国ドラマ『夫婦の世界』『密会』主演のキム・ヒエってどんな人!?
貞淑な妻から悪女まで演じ分け、韓国ドラマ界を実力と美貌で牽引するベテラン女優、キム・ヒエ。
飾らないシンプルな美しさと洗練された大人の女性の魅力を兼ね備え、韓国だけではなく日本でも人気の高い女優さんです。
韓国ドラマ『夫婦の世界』では、復讐と愛憎のヒロインとして熱演、その迫真迫る演技が印象的でした。
今回はそんな女優キム・ヒエについて、徹底調査していきます♪
後半には、おすすめ韓国ドラマもご紹介します。
キム・ヒエのプロフィール♪
本名 | 김 희애 キム・ヒエ |
---|---|
生年月日 | 1967年4月23日 |
出身地 | 大韓民国 済州特別自治道 済州市 |
身長 | 164cm |
体重 | 48kg |
血液型 | B型 |
学歴 | 韓国 中央大学 演劇映画学科 学士 韓国 中央大学 大学院 新聞放送学 学士 |
所属事務所 | YGエンターテイメント |
公式インスタグラム | @heeae_official/ |
キム・ヒエのデビューのきっかけは!?
韓国済州市で生まれ、幼い頃にソウル特別市に移り育ったという、キム・ヒエ。
1982年の高校1年生の頃、衣類CMとティーンモデルとして活動を開始します。
翌年1983年には、韓国映画『20歳になった最初の日』で演技デビューとなりました。
大学の映画演劇学科にも進学し、仕事と学業を両立。
韓国ドラマデビューは、1985年韓国ドラマ『女心』への主演で、ここから女優として本格的な活動を始めます。
この作品で、新人ながらのずば抜けた演技力で “新世代スター” として浮上することに。
その後数々のドラマに出演し、人気も上昇していきます。
1993年には、ヒット作が相次ぎ「百想芸術大賞」で大賞を受賞するなどトップ女優の道を歩み始めるのでした。
1996年に結婚してからはしばらく空白期間があるものの、2003年に復帰。
子育てをしながら、ドラマ作品に出演し多くのヒット作を生み出しました。
2014年のJTBCドラマ『密会』でキム・ヒエは再び全盛期を迎え、ベテラン実力派女優として不動の地位に。
2004年〜2017年にかけては化粧品「SK-Ⅱ」のモデルとして活躍し、その洗練された美しさは現在も変わらぬまま。
2016年に主演した韓国ドラマ『最後から2番目の恋』から4年後の、2020年高視聴率ドラマ『夫婦の世界』では50代半ばとは思えない美貌で、シンドロームを巻き起こしました。
次回作は数本公開決定しており、多忙の日々が続く大物女優として現在に至ります。
キム・ヒエの出演作一覧♪
主なドラマ出演
「女心」(1986年 KBS)
「お母さん」(1987年 KBS)
「女は何で生きるのか」(1990年 MBC)
「冬の旅人」(1990年 KBS)
「愛するあなた」(1990年 MBC)
「離別の開始」(1991年 MBC)
「山の向こう側」(1991年 MBC)
「息子と娘」(1992年 MBC)
「カレイスキー」(1994年 MBC)
「恋愛の基礎」(1995年 MBC)
「妻 〜愛の果てに〜」(2003年 KBS)
「完全なる愛」(2003年 SBS)
「拝啓、ご両親様」(2004年 KBS)
「私の男の女」(2007年 SBS)
「マイダス」(2011年 SBS)
「密会」(2014年 JTBC)
「ミセスコップ」(2015年 SBS)
「最後から二番目の恋」(2016年 SBS)
「夫婦の世界」(2020年 JTBC)
「クイーンメーカー」(2023年 Netflixオリジナル)
「突風(原題)」(未定)
キム・ヒエの私生活や性格は!?
キム・ヒエは、「落ち着いた性格」で、また「完璧主義者」でもあるそうです。
知的なイメージのある女優さんにもよく挙げられるキム・ヒエですが、1996年から水原専門大学で、当時新設された「放送芸能科兼任教授」として2年間活動しました。
教授の勧誘は常に多いらしく、たびたび講師としても活躍しています。
プライベートでは、2児の母(すでに成人)であるキム・ヒエ。
旦那様は“韓国のビルゲイツ”ともいわれる実業家イ・チャンジンという方。
子育てにはかなり苦労したそうで、「男の子のお母さんは甘くない、ひとりのお母さんとしてかなり奮闘した」ともインタビューで語っています。
20代の頃から、プロポーションも変わらないキム・ヒエですが、やはり出産後かなり努力してダイエットも行ったそうです。
そういったことも全てさらけ出してくれる、気さくな性格も持っているキム・ヒエです。
キム・ヒエ出演のおすすめ韓国ドラマ『密会』をご紹介!
基本情報
キム・ヒエの演技と魅力がたっぷり詰まった、韓国ドラマ『密会』をご紹介していきましょう♪
原案は、日本の作家江國香織のベストセラー『東京タワー』。
天才ピアニストと人妻の禁断の恋を描くロマンスラブストーリーです。
キム・ヒエはアートセンター企画室長へウォンを演じ、洗練された大人の女性を熱演!
20歳年下のピアニストを個性派俳優ユ・アインが演じ、ロマンティックでせつなく危うい純愛を描いています。
本作で「第9回ソウルドラマアワード」 長編ドラマ部門女性演技賞、「第50回百想芸術大賞」LFファッショニスタ賞を受賞。
日本の動画サービスではU-NEXTで視聴可能です。
あらすじ
ある日ソハンアートセンターの企画室長オ・へウォン(キム・ヒエ)は、音楽祭のイベントの準備に追われていました。
会長の後妻で財団理事長のハン・ソンスク(シム・へジン)とその義理の娘ヨンウ(キム・ヘウン)の不仲にも手を焼いているへウォン。
いっぽうイベントの当日、バイク便の配達員のイ・ソンジェ(ユ・アイン)はソハン音大の教授でへウォンの夫、カン・ジュニョン(パク・ヒョックォン)の依頼で蝶ネクタイを届けに向かっていました。
仕事が終わり、人がいなくなった舞台の上のピアノを目にしたソンジェは、衝動的にピアノを演奏してしまいます。
その演奏を別室でたまたま耳にしたジュニョン教授は、その音色に驚きとっさに追いかけますが、すでにソンジェは帰っていたのでした。
後日ジュニョンはソンジェを呼び出し、ピアノを演奏するようにいわれます。
一緒にいたへウォンは、その才能ある演奏に衝撃を受けソンジェを褒め称えるのでした。
ソンジェはあまりのことに喜び、へウォンに好感を持ちますが、その後次第にその好感は恋心へと変わっていき……。
《まとめ》【実力派女優キム・ヒエ】韓国ドラマ『夫婦の世界』『密会』主演のキム・ヒエってどんな人!?
今回は、韓国ドラマ『夫婦の世界』や『密会』などさまざまなヒット作で、迫真の演技を披露している実力派女優キム・ヒエについて徹底調査していきました。
80年代、90年代からトップ女優として韓国ドラマ界に君臨してきたキム・ヒエは、多くの作品に出演してきた経歴を持ちます。
貞淑な妻から、物語を翻弄する悪女まで、ずば抜けた演技と飾らない人柄で長きに渡り根強い人気を誇るキム・ヒエ。
次作もすでに数本決定しており、多忙を極めるキム・ヒエの今後の活躍も期待大です♪