ロボットじゃない|5話あらすじや見どころは?感想やネタバレをチェック!
ロボットじゃない
子役としてデビューしてから18年、美しい少年から卓越した演技力を兼ね備えた魅力あふれる俳優へと成長した ユ・スンホが初のラブコメに挑戦!
ツンデレ王子が恋したのはまさかのロボット?相手役には注目の若手女優チェ・スビン。
人が贈る2018年No1ラブコメディとは?!
ロボットじゃない|5話のあらすじやネタバレ
キム・ミンギュ(ユ・スンホ)の誕生日は不運にも事故死した両親の命日となってしまった。
そんな悲しい日に唯一幸せをくれた人…それは誕生日プレゼントを贈ってくれた初恋の人だけだった。
5年前に初恋の人リエルから贈られたマグカップを今も大切に持っているミンギュ。
このカップで彼女が好きだったココアをだしてプロポーズできたら…
準備をするミンギュとロボットアジ3に扮したチョ・ジア(チェ・スビン)。
そんな頃、アジ3を制作したジアの元彼ホン・ベッキュン博士(オム・ギジュン)は、ジアの装着したコンタクトから送られてきた映像を見ていた。
それはミンギュがジアにキス寸前の映像!
「この変態サイコ野郎~!!ジアを連れ戻せ!!」
怒りのホン・ベッキュン博士!
ミンギュは郊外の美しい庭園にリエルを招待。
リエルに思い出のマグカップでココアを出すのだが、「趣味が悪いコップね。」とプレゼントのことを覚えてはいない。
リエルは申し出た結婚の返事をミンギュに問うが、ミンギュの返事は遠回しに結婚を断った。
そして母の形見のネックレスをリエルにプレゼント。
しかしリエルは大切なものだからと受け取らない。
「結婚話は忘れましょう。」と笑顔でミンギュに握手を求める。
ミンギュは恐る恐る手を…
僕の人生で君が最後の女性だから…。」
彼女の手を握ったミンギュのリストバンドが鳴り始める
。立ち去っていくリエルを見つめるミンギュ…。
オ主治医が言った言葉を思い出す。
死にたければ結婚を…。」
死にたくなくてこの選択をしたミンギュだったが、アレルギー症状が更にひどくなりリストバンドは危険な状態を示す赤色に!
射器を一旦手にしたが、打とうとはせず、形見のネックレスを目の前の湖に捨てようとする。
それを見たジアが制止!アラームは鳴り続ける。
涙と共に…数値は上昇を続け…雨が降り始める。
ジアはミンギュに傘を差しだし、ジアがボタンを押すと傘は透明となり上から降ってくる雨が見える…ジアが発明した傘だ。
アラームが鳴りやみ、アレルギーの数値が下がっていく。
微笑むジアを見つめるミンギュだった。
「帰ろう家へ。」差し出されたジアの手を取るミンギュだが、ふと注射も打ってもいないのにアレルギーが収まっていることに気が付く、と突然男性とぶつかってしまうミンギュ。
かかえてくれたおじさんを突き飛ばしたミンギュだが、またもやアレルギー症状が出ることはなかった。
ミンギュは突然ジアを連れ、意を決し人込みの中へ!
手を強く握るジア。
大勢が行きかう名か恐る恐る歩くミンギュの肩に他人がぶつかってしまう…しかしアレルギー数値は正常のまま。
おそろいの帽子を買い笑顔で写真を撮る2人。
ホン・ベッキュン博士はGPSでジアを追い、車を止め人込みの中に、ジアを探す。
ジアと離れたミンギュを突然アレルギーが襲う!オ先生に電話するミンギュ。
「収まっていたのにまた発疹が…。」苦しくなってくるミンギュだが、ここには注射器も何もない…。
しかし…ミンギュを探すジアを目にしたとたん、危険を表す赤色はオレンジそして黄色へ…数値が下がっていく。
ミンギュを見つけほほ笑むジア。
ミンギュの目から涙が…
「誰かを見ると発疹が収まります。見えなくなるとまた出ます…特定の…人ではなくロボットです…。」
ジアの方に歩みを進めるミンギュ。ミンギュはためらうことなくジアを抱きしめた!
周囲にいた人たちは2人の姿に拍手!
「君のお陰だ。死ぬまで一緒にいよう。」額にキスするミンギュ。
その光景を目撃した博士は2人を引き離す!
博士は「もうテストは済んだ。」とジアを自宅へと送っていくのだった。
オ主治医は「信じられない、15年もあらゆる手を尽くしたのに。
しかし考えられるとしたら、ロボットと友人関係となり奇跡が起きたのではないか。」と推測するのだった。」長い時間を一緒に過ごせば完治も夢じゃないと喜ぶ2人。
リエルが振られたと知り喜ぶミンギュの幼なじみファン・ユチョル(カン・ギヨン)だったが、 リエルの元にもう一度「3回デートして、キスして、結婚もやってみよう。」とミンギュから電話が…。
それを聞いていたユチョルは頭を抱える。
そしてアジがミンギュの自宅にいることも発覚し腹を立てるユチョルだった。
ロボットを性的に扱う変質者だとミンギュを決め付け、新しい投資家を探す博士だが、なかなか投資家は現れそうもない。
ジアは何かと理由をつけミンギュの自宅へ。
ミンギュはジアを見つけ、自分に会いたくて脱出を!と。
ミンギュに抱きしめられ妙にうれしいジア。
ジアの作戦は博士ではなく研究員と仲良くなり今まで通り一緒に居れるようにする作戦。
15年ぶりに母の愛用の食器を出し、指を包丁で切りながらも必死に料理するミンギュ。
「この料理が君を守れる武器だから。」そんなミンギュに温かい眼差しをおくってしまうジアだった。
ロボットじゃない|5話の見どころや感想
ジアが側にいるとアレルギーが出ない!という面白い状況になってきましたよ~。
幼いころに心に傷を負い、人に対する不信感から人に触れると症状が出る特異なアレルギーになったんでしょうね。
猫に触れる、犬に触れるはありますが、さすがに人に触れるってのはなさそうですよね。
そして悩みを打ち明け絶対安心でき、関係を築いたジアにはアレルギーがでないということのようですが。
ジアもミンギュに対する目線が随分変わり、同情もあるし、それだけではないような気持も生まれているような雰囲気ですね~。
これからが面白くなりそう!
ジアが心配で追いかけるホン・ベッキュン博士がいい感じ!
もう投資もいらないジアをなんとかミンギュと離したいってジアに対する想いが見え見えな感じなのですが、不器用な博士がなんともかわいいですね~。
研究員を味方につけるため小切手の入った封筒を渡すミンギュですが、断ろうとすると更にもう一袋。
そしてまた更に…。
しまいにカバンから部下のジアの兄がドバーと封筒の束を!
ちょっとそういうシーンが言葉では難しいですが、俳優の表情とかコメディタッチで面白いんですよね。
アのお兄さんの役ソ・ドンウォンさん。
濃い顔立ちの俳優さんで、よく見てるお顔なんですよ!
コミカルな役で私は印象に残ってますね~。
「あやしいパートナー」にも出てたし、「青い海の伝説」とか「被告人」とか「テバク」とかシリアスなものも多いですし、売れてるドラマへの出演多いですね~。
韓国は中堅の俳優さん層が厚いですよね~。
演技力も確かだし!ソ・ドンウォンが出てくると妙に面白くって。
楽しみ~