韓国語で「聞く」って?活用形の変化も一緒に覚えよう
韓国語で「聞く」って?活用形の変化も一緒に覚えよう
韓国語で「聞く」はどう言うかご存知ですか?
韓国語を勉強し始めると、単語帳の最初の方に登場する単語ですよね。
しかし、この単語には初心者がつまずくポイントが詰まっています。
せっかくハングルを覚え、パッチムを覚え始めている中、ここで諦めてしまうのは非常にもったいないです。
今回の記事では「聞く」を韓国語では何と言うか、初心者がつまずきやすい活用形、単語の使い分け、そして発音が似ている単語についてご紹介します!
もしも韓国語勉強に行き詰まりを抱えている方は、ぜひ参考にしてください!
もちろんなんとなく韓国語が気になっている方、これから勉強を始める方にもおすすめの記事となっております。
ここで理解できなくても、何かの拍子に思い出して、またこの記事に戻ってきていただければと思います。
韓国語で「聞く」を意味する単語は?

韓国語で「聞く」は「듣다(トゥッタ)」です。
発音
듣……口を横に引き伸ばし、イの形にして「トゥッ」と発音
다……カタカナの「タ」と同じ
「聞く」以外の意味もあり
「듣다」には「聞く」以外にも「言われる」や「耳にする」という意味もあります。
例文:친구한테 인기 배우와 닮았다는 소리를 듣다.(チングハンテ インギ ペウワ タrマッタヌン ソリルr トゥッタ)
意味:友達から人気俳優と似ていると言われる
例文:우연히 소문을 듣다.(ウヨニ ソムヌr トゥッタ)
意味:偶然うわさを耳にする
また、全く同じ字で「(薬が)効く」などという意味もあるので要注意です。
このことに関しては、後ほど詳しく紹介しますね。
次からは듣다の活用についてご説明します。
大事な部分なのでこちらだけでも絶対に読んでください!
「듣다」の活用形

ここからは듣다の活用について説明していきます。
ここが勉強し始めたばかりの方にとってつまずくポイントになっていますので、よく読んで勉強していきましょう。
例文も一緒に紹介するので、フレーズで覚えるようにすると良いですよ!
現在形
요体
듣다の요体は「들어요(トゥロヨ)」です。
例文:음악을 들어요.(ウマグr トゥロヨ)
意味:音楽を聞きます
例文:요즘 나쁜 소문을 들어요.(ヨジュム ナップン ソムヌr トゥロヨ)
意味:最近悪いうわさを耳にします
합니다体
요体よりも丁寧な言い回しになる「합니다体」。
듣다の합니다体は「듣습니다(トゥッスmニダ)」です。
例文:잘 듣습니다.(チャル トゥッスmニダ)
意味:よく聞きます
例文:고객님들한테 맛있다고 많이 듣습니다.(コゲンニmドゥランテ マシッタゴ マニ トゥッスmニダ)
意味:お客様から美味しいとよく言われます
過去形
요体
듣다の요体の過去形は「들었어요(トゥロッソヨ)」です。
例文:여기서 오른쪽이라고 들었어요.(ヨギソ オルンチョギラゴ トゥロッソヨ)
意味:ここで右に曲がると聞きました
例文:과장님이 퇴직하신다는 소식을 들었어요.(クァジャンニミ トェジッカシンダヌン ソシグr トゥロッソヨ)
意味:課長が退職するという話を耳にしました
합니다体
듣다の합니다体の過去形は「들었습니다(トゥロッスmニダ)」です。
例文:예쁜 노랫소리를 들었습니다.(イエップン ノレッソリルr トゥロッスmニダ)
意味:美しい歌声を聞きました。
例文:감사의 말씀을 들었습니다.(カムサエ マrスムr トゥロッスmニダ)
意味:感謝の言葉をいただきました。
何故「ㄹ」パッチムになるの?
ここまで듣다の現在形・過去形を見てきましたが、皆さん、不思議に思われたのではないでしょうか?
……そう。
なぜ「들어요」だったり「듣습니다」だったりするのかという点です。
語幹が「듣」だったり「들」だったりするのはややこしいですよね。
実はここが初心者さんのつまずきどころです。
実は韓国語には、語幹の最後が「ㄷ」で終わる一部の動詞は、「-아/어」など母音で始まる語尾が付くと、「ㄷ」が「ㄹ」に変わります。
ここでおさらいです。
요体では、語幹の最後の母音などに応じて아요または어요を付けますよね。
なので듣다を요体にする場合、語幹は「ㄷ」から「ㄹ」へ、つまり「들어요」になるのです。
過去形も同様で、「았/었어요」「았/었습니다」となるので、語幹の「ㄷ」は「ㄹ」に変わります。
このルールを知っていると、この先の韓国語の勉強がとても楽になりますよ!
ただ、実際に使うときには次に来る語尾を考える余裕はないので、フレーズで覚えて「そういうもの」なのだと体に覚えさせてしまう方がいいでしょう。
「聞く」にもいろいろ

一口に「聞く」と言ってもいろいろな意味がありますよね。
日本語では「話を聞く」と「道を聞く」はどちらも同じ「聞く」ですが、韓国ではそれぞれ違う単語を使います。
次からはこの違いについて簡単に解説していきます。
最初は完全に使い分けられないかもしれませんが、使ううちに自然とできるようになっていくと思います。
今日からできる範囲でやってみましょう!
耳で「聞く」とき
自分の耳で何かを「聞く」ときはこれまで紹介してきた「듣다」を使います。
例文:잘 들으세요.(チャル トゥルセヨ)
意味:よく聞いてください
あなたの耳でよく聞いてくださいね、ということなので「듣다」が適切というわけです。
誰かに何かを「聞く(尋ねる)」とき
一方「誰かに質問する」という意味の「聞く」は「묻다(ムッタ)」
と言います。
例文:선배한테 물었어요.(ソンベハンテ ムロッソヨ)
意味:先輩に尋ねました
듣다と同じく母音で始まる語尾が付くと「ㄷ」が「ㄹ」に変わりますね。
また、もっと柔らかい表現で「물어보다(ムロポダ)」、直訳すると「聞いてみる」という使い方をすることもあります。
例文:물어봐도 돼요?(ムロパド デヨ?)
意味:お尋ねしてもいいですか?
要注意!듣다の別の意味・似ている発音の単語

ここまで韓国語で「聞く」はどう言うのかについて説明してきました。
ですが、「듣다」には「聞く」以外の意味もあります。
また、似たような発音の単語もあるため、実際に会話をするときや、試験のリスニングで注意する必要があります。
「듣다」が持つ別の意味
最初に少し紹介したように、듣다には「(薬が)効く」、「(機械などが)正常に動く」という意味もあります。
例:진통제가 들었어요.(チントンジェガ トゥロッソヨ)
意味:鎮痛剤が効きました
例:수리하니까 재봉틀이 잘 들어요.(スリハニッカ チェボントゥリ チャr トゥロヨ)
意味:修理したためミシンが正常に動きます
これらに関しては前後の言葉をよく聞き、会話の流れで意味を掴む必要があります。
発音が似ている単語
こちらはつづりが全く違うのにも関わらず、発音がそっくりで聞き間違いが多い単語です。
들려요(トゥルロヨ)……「들리다(トゥrリダ)」の요体で「聞こえる」という意味です。
들러요(トゥrロヨ)……「들르다(トゥrルダ)」の요体で「立ち寄る」という意味です。
どちらも듣다の요体である「들어요」と発音が似ています。
会話の流れから推察することも大事ですが、よく聞くと少しずつ発音が違います。
正しい発音を身につけることで、聞き取り力をアップしていくことが大切です。
【まとめ】韓国語で「聞く」って?活用形の変化も一緒に覚えよう

いかがでしたでしょうか?
今回は韓国語で「聞く」を韓国語でどのように言うか、その活用について学んできました。
듣다は不規則活用であり、母音で始まる語尾が付くと「ㄹ」に変わるので、ややこしいですよね。
これに関しては見慣れること、使い慣れることが大事です。
ただ、知識として「ㄷ」の次に「ㅇ」が来たら「ㄹ」に変わる動詞が一部あるということを知っておけば、今後の韓国語学習にも活かせると思います。
韓国語は繰り返し使うことで「すぐに出てくる状態」になります。
今日から現在形・過去形を繰り返し声に出して、練習してみてください!
今日の復習
듣다の活用形
듣다(トゥッタ)ー들어요(トゥロヨ)ー들었어요(トゥロッソヨ)

