G-1JHRHQCPLD 韓国語で「子ども」は?いくつかの言い方を紹介!|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
韓国語

韓国語で「子ども」は?いくつかの言い方を紹介!

MODULY 編集部

「韓国語で子どもってなんて言うの?」と疑問に思ったことはありませんか?

韓国ドラマや日常会話を見ていると、「子ども」のことを表すシーンで、いくつかの単語を使っていることがあります。

日本では「子ども」や「お子さん」という言い方をしますが、韓国語では「子ども」の年齢によっていくつかの単語を使うこともあります。

また自分の子どものことを表す際には、「娘」や「息子」という単語を使うときもあります。

韓国でも「子ども料金」があるので、家族で韓国旅行に行く際に、「子ども」という単語を知っていると困らないと思います。

今回の記事では韓国語で「子ども」の言い方をいくつか紹介します!

ぜひ覚えて使ってみてください。

韓国語で子ども①아이【アイ】

引用元:https://unsplash.com/

最初に紹介する「子ども」は아이【アイ】です。

一般的に使われている単語で、「自分の子ども」の話を誰かにするときにも、この単語が使われます。

아이を縮めると애【エ】という形になり、このフレーズは会話の中でよく使われています。

また「子ども」の他に、「あの子」「この子」のような「子」と訳すことができます。

友達との会話で、その場にいない友達の話をする際に、よく使うワードですよね!

저 아이【チョ アイ】「あの子ども」を縮めて쟤【チェ】「あの子」

그 아이【ク アイ】「その子ども」を縮めて걔【ケ】「その子」

이 아이【イ アイ】「この子ども」を縮めて얘【イェ】「この子」

아이를 키우는 것은 생각보다 힘들어요.
【アイルル キウヌン ゴスン センガクボダ ヒムドゥロヨ】
子どもを育てることは、思ったより大変です。

이 싸움은 쟤가 먼저 시작했어.
【イ ッサウムン チェガ モンジョ ジジャッケッソ】
この喧嘩は、あの子が先に始めた。

걔도 같이 가면 재미있겠다.
【ゲド カッチ カミョン チェミイッケッタ】
その子も一緒に行けば、面白そう。

얘한테 무슨 말을 했어?
【イェハンテ ムスン マルル ヘッソ】
この子になんて言った?

韓国語で子供②어린이【オリニ】

引用元:https://unsplash.com/

어린이【オリニ】も「子ども」という意味で使われます。

아이との大きな違いは、子どもの年齢と使うシーンです。

어린이は公式的な場面で使われます。

例えば、「子ども料金」や「子ども園」「子どもの日」などの名称には어린이が使われています。

また어린이の年齢は、4歳ごろから13歳ぐらいまでの子どもを指します。

そして、自分の子どものことを言うときは、아이は使いますが어린이を使うことはあまりありません。

어린이が4歳ごろから13歳ぐらいまでの子どもを表すのに対して、아이は幼い子どもから未成年までの子どもを総称して使われている呼び名です。

어린이が使われている単語を紹介します。

어린이집【オリニチブ】

保育園(子供の家)

어린이 요금【オリニ ヨグム】

子ども料金

어린이날【オリニ ナル】

子どもの日

また、子どもの年齢ごとに、以下のような呼び方をする場合もあります。

신생아【シンセンア】新生児

生まれてから28日未満の、赤ちゃんを指す言葉です。

영아【ヨンア】幼児

生まれてから28日以上から2歳未満を指す言葉です。

청소년【チョンソニョン】青少年

12歳以上から19歳未満を指す言葉です。

청소년という言葉は、語学堂の教材にもよく登場します。

「韓国の若者」を意味する言葉です。

韓国語で「赤ちゃん」아기【アギ】

引用元:https://unsplash.com/

韓国語で「赤ちゃん」は아기【アギ】と言います。

赤ちゃんを表す言葉ではありますが、英語のbabyと同じように、恋人に使うこともあります。

また、未熟な一面を見た時など、「かわいい」という感情を込めてその人を아기다【アギダ】「赤ちゃんだ」と言うこともあります。

아기が一般的な言い方ですが、애기【エギ】と発音することもあります。

애기はもともと方言でしたが、今では幅広く使われています。

ちなみに人間の赤ちゃんだけではなく、動物の赤ちゃんにも使われる名称です。

새끼【セッキ】

새끼は「動物の赤ちゃん」をあらわした言葉です。

새끼は自分たちの子どもを呼ぶときに愛情を込めて使うことがありますが、他の家庭の赤ちゃんには使ってはいけません。

また赤ちゃんや子どもではない、人間同士が새끼という言葉を使うと、悪口になってしまうので、使い方には充分に気をつける必要があります。

韓国語で「娘・息子」딸【ッタル】아들【アドゥル】

引用元:https://unsplash.com/

親子が自分たちの子どもを呼ぶ際、子どもの名前で呼ぶこともありますが、「娘」や「息子」という単語を使う場合もあります。

日本では、人に話す際に一般的に使われる名称ですが、韓国では本人の前でもこのような単語を使うことがあります。

またスマートフォンも「娘」や「息子」と登録している家庭もあるほど、一般的に使われている表現です。

「娘」は韓国語で딸【ッタル】と言います。

よく使う表現は사랑하는 우리 딸【サランハヌン ウリ ッタル】「愛するわたしたちの娘」という表現です。

本人の前でも愛情表現として、このフレーズを使います。

また딸の中にも、長女や次女を表す言い方もあります。

娘が2人いる場合は、長女を큰딸【ックンタル】「大きな娘」と言い、次女を작은딸【チャグンッタル】「小さな娘」と言います。

「1人娘」という場合は、そのまま딸と言ってもいいですが외동딸【ウェドンッタル】という言い方もあります。

人の娘をいうとき

日本では、人の子どもを呼ぶときに「娘さん、お嬢さん」という言い方をしますよね。

同じように韓国でも、そのような呼び名が使われていて、人の娘に対して딸というのは失礼な言い方になります。

「娘さん」は딸に님【ニム】「様」をつけ、따님【ッタニム】という表現をします。

「お嬢さん」というと아가씨【アガッシ】という単語もイメージするかと思います。

아가씨は年配の人が、若い女性に対して使う言葉です。

人の娘をいうときには、あまり使われません。

「息子」を表す韓国語は아들【アドゥル】です。

아들も同じように、사랑하는 우리 아들【サランハヌン ウリ アドゥル】という表現があります。

愛情を込めて息子を呼ぶ際に、使われるフレーズです。

「息子」も「娘」と同じように、큰아들【クナドゥル】「大きな息子」작은아들【チャグンナドゥル】「小さな息子」といい、長男や次男をわけて呼ぶこともできます。

また첫째【チョッチェ】「1番目」、둘째【トゥルチェ】「2番目」、셋째【セッチェ】「3番目」をつけることもできます。

첫째 아들【チョッチェアドゥル】「長男」、둘째 아들【トゥルチェアドゥル】「次男」と表すこともできます。

ちなみに「末っ子」は男女共通で막내【マンネ】という単語を使います。

本当の家族だけではなく、アイドルグループ内や、会社やサークルなどの集まりでも使うことができます。

人の息子をいうときには따님と同じように님【ニム】つけ、아드님【アドゥニム】となります。

まとめ

引用元:https://unsplash.com/

いかがでしたか?

今回の記事では、韓国語で「子ども」の言い方についてまとめてきました。

特によその家庭の、「子ども」を呼ぶときは日本と同様、丁寧な言い方があります。

韓国語で家族を表す単語や、呼び名はたくさんありますが、ぜひご自身の周りの方を想像しながら、練習をしてみてください。

また、日本では「子ども」というと幅広く使われますが、韓国語では子どもの年齢によっても、細かく分けることがあります。

このような単語を覚えていると、日常生活でも役に立つので、ぜひ覚えてみてくださいね。

韓国語なら
K Village 韓国語にご相談ください!

K Village 韓国語は15,000人が通う日本最大の韓国語教室。講師は全員日本語もバッチリ。

受付には韓国留学経験もある
日本人スタッフもいて安心。

まずは無料体験レッスンで
韓国語を楽しんでみませんか?

全国25校 + オンラインレッスンでおまちしております!

大人気の
無料体験レッスン

ABOUT ME
MODULYweb編集部
MODULYweb(モドゥリーウェブ)は株式会社K Villageが運営する韓国情報サイトです。
error: コンテンツのコピーは禁止されています。参照元としての利用を希望される場合はお問い合わせよりご連絡ください。
記事URLをコピーしました