【韓国コスメ2018】気になる韓国コスメをお試し!タッチアップをお願いしよう
【韓国コスメ2018】気になる韓国コスメをお試し!タッチアップをお願いしよう
容の国、韓国。 韓国で売られているコスメを買いに、韓国に旅行する日本人も少なくないと言われています。
日本と同じように、試供品がずらりと並んでいるコスメ店で、 員さんおすすめの商品を教えてもらえるのがタッチアップサービスです。
試供品を試すには
韓国には、数多くのコスメ取り扱い店があります。 明洞や弘大といった繁華街では、コスメブランドの店舗が勢ぞろいしていて、店頭での店員さんによる呼びかけもとても多くどこから見て回ればいいのか困ってしまうほどです。
お目当てのブランドがある人は、ロゴを探しながら歩けば良いですが、特にこだわりがない場合は直感でふらりと入ってもいいかもしれません。 韓国コスメの情報は日本にいながらでも口コミサイトやインターネット、SNSなどで知ることができるので、気になる商品の目星を付けておくと購入のときにそれほど迷わずに済みます。
また、大きめのマートでは、化粧品のスペースが広くとられていることもあります。 シャンプーやボディソープの棚の傍に、日焼け止めやボディクリーム類が陳列されているほか、ブランドごとにブースが分かれていて、美容部員さんがいる店舗もあるので、探してみてもいいかもしれません。 マートの制服を着た店員さんが声をかけてくることもあります。
さらに、OLIVE YOUNGを筆頭とするコスメ用品店でもテスターを試すことができます。 そのようなお店の店員さんはレジでの対応と商品の陳列が主な仕事なので、コスメに詳しくない場合も多々あります。
声をかけられるのが苦手な方、友達同士でゆっくり試したいといった時にはもってこいです。
一方で、免税店が入っている大型の百貨店では高級志向のコスメ用品店だらけなので、そのような店舗で化粧品を選ぶ場合、テスターのお試しは必須ともいえるでしょう。
店員さんのおすすめを聞くには
タッチアップ担当の店員さんがいる店舗では、棚を眺めていたり、テスターを塗っていると店員さんが話しかけてくることがあります。 明洞などの日本人がよく訪れる地域にあるコスメ店では日本語ができる店員さんがいることもありますが、多くの場合は韓国語でのセールストークが始まります。
韓国語に馴染みのある人でも、美容に関する専門単語が次々と発されてしまうと、何を言っているのか正直なところ理解できないこともあります。 また、教材や映画、ドラマなどで聞いていた韓国語よりも早口で、正直なところ聞き取りにくいことが多いです。
そんなときは、「천천히말해주세요」(チョンチョニ マレジュセヨ・ゆっくりしゃべってください)と言えば、ゆっくり説明してくれるはずです。 全部を理解することは諦めて、ある程度分かっている素振りで場を乗り切るのも有効です。
日本のコスメ店では、近年、タッチアップサービスといって、店員さんに実際にメイクを施してもらった上でコスメを選ぶサービスが人気を博しています。 韓国語でも터치엎・タッチアップといって同じサービスが提供されているお店もあるので、「터치엎부탁합니다」(トッチアップ プタカムニダ・タッチアップしてください)と伝えれば実際に塗ってもらうことができます。
気に入った商品をお買い上げ!
いろいろな商品を試して、気に入ったものがあったら買ってしまいましょう!
韓国のコスメは商品の移り変わりが激しいので、買いたいと思ったタイミングで買わなければ、手に入らなくなってしまうことも少なくありません。 また、店舗によって品ぞろえが異なる場合もあるので、別の店舗にもあるだろうと考えることは避けた方が無難です。
店員さんと会話をしたり、メイクをしてもらった上で、買う商品を伝える時には、「이고살게요」(イゴ サルケヨ・これ買います)と伝えると、そのまま会計に進むことができます。 ですがこの場合だと、複数の商品を紹介してもらっている場合、全て買うものだと思われるかもしれまえせん。
その中で、一部商品だけ買う場合は、「이고만살게요」(イゴマン サルケヨ・これだけ買います)と伝えれば、他の商品は買わないという意思を伝えることができるでしょう。
また、試した中で気に入ったものがない場合、もう少し選びたいということもあるかもしれません。 そんな時は、「오늘은됐어요」(オヌルン テッソヨ・今日は結構です)と言えば、それ以上は追及してこないはずです。
まとめ
余談ですが、お気に入りのコスメブランドがあったり、コスメを買うつもりはないのに他のお店の店員さんに声をかけられて困ってしまった、何か買わなければならないんじゃないかという気持ちになったというような経験がある方もいらっしゃるかと思います。
そういった時は、「됐어요」(テッソヨ・結構です)と言ってもいいのですが、まあまあいいから見ていってよ、という空気になることもかなりの確率であります。 声をかけられた時点で断ることができればまだいいのですが、つい応対してしまったときは、大分強引なセールストークに持ち込まれる可能性も。
そんな時に使えるのが、「영화보로갈길이니까시간이없어요」(ヨンファ ボロ ガル キリニッカ シガニ オプソヨ・映画を見に行く途中なので時間がありません)です。
韓国人は日常的に映画を観ることが普通と考えているようで、映画の時間が決まっているなら仕方ないな、という様子で引き下がってくれます。 どうしても断りにくい空気に持ち込まれて、買うつもりがないときは試してみてください。
自分の肌で試して、本当に気に入ったコスメを買うことができると、気持ちの良いものです。
しっかり選べば、メイクの時間が楽しくなるようなコスメに出会えるはずです!