【ハン・ヒョジュ】元祖韓流美人女優のハン・ヒョジュってどんな人!?
【ハン・ヒョジュ】元祖韓流美人女優のハン・ヒョジュってどんな人!?
韓国ドラマ『ムービング』や名作『トンイ』、『春のワルツ』など2000年代初期から現在に至るまでトップ女優として輝き続けるハン・ヒョジュ。
日本でも老若男女から抜群の知名度を誇る“元祖韓流女優”であるハン・ヒョジュってどんな人!?
今回はそんなハン・ヒョジュのプロフィールを徹底解剖して、経歴や人柄、おすすめ作品などをご紹介していきましょう!
ハン・ヒョジュのプロフィール♪
本名 | 한 효주 ハン・ヒョジュ |
---|---|
生年月日 | 1987年2月22日 |
出身地 | 大韓民国 忠清北道 清州市 |
身長 | 172cm |
血液型 | A型 |
学歴 | 東国大学芸術大学 演劇学科 |
所属事務所 | BHエンターテイメント |
公式インスタグラム | @hanhyojoo222/ |
ハン・ヒョジュのデビューのきっかけは!?
ハン・ヒョジュは学生時代、美人でかっこいい学生だと評判だったそうです。
体育会系な性格で、中学時代には走りも早く陸上選手として活躍したんだとか。
高校1年生の時、たまたま応募した衣類会社のモデル選抜大会で2位になり、そして2003年「ミス・ビングレ選抜大会」で大賞を受賞。
それをきっかけに徐々に女優への夢が膨らんでいったハン・ヒョジュは、演技学院(塾)に通うことになります。
そして大学は演劇科に進むことを決意後、ソウルへ上京し叔母の元で過ごしながら勉強していたそうです。
デビュー作は2004年のドラマ『ノンストップ5』。
そして翌年に出演した『春のワルツ』ではメインキャストに抜擢され、一気に認知度が広がりました。
2006年ごろからはスクリーンデビューも果たし、映画・ドラマに多く出演。
デビュー間も無く人気が出たハン・ヒョジュは、当時 “シンデレラ女優” とも呼ばれたそう♪
2010年のドラマ『トンイ』ではMBC演技大賞で「大賞」、百想芸術大賞で「女子最優秀演技賞」を受賞、さらに2013年映画『監視者たち』では、青龍映画賞で「女優主演賞」を受賞しました。
特に演技大賞はMBC局で歴代最年少(満23歳)を記録!
その後主演女優としての地位を確立し、映画『ビューティー・インサイド』やドラマ『W-君と僕の世界-』をはじめ多くのヒット作品に主演してきました。
2023年はNetflix映画『20世紀のキミ』やDisney+ドラマ『ムービング』で世界配信作品にも続々出演。
特に『20世紀のキミ』では、過去にドラマ『トンイ』で自身の子役を務めた主演のキム・ユジョンの未来の姿として再共演し、話題となりました!
次作も数本控え、変わらぬ美しさと演技力で現在に至ります。
ハン・ヒョジュの出演作一覧♪
韓国ドラマ
「ノンストップ5」(2004年 MBC)
「春のワルツ」(2006年 KBS2)
「空くらい地くらい」(2007年 KBS1)
「イルジメ〜一枝梅」(2008年 SBS)
「華麗なる遺産」(2009年 SBS)
「Soul Special」(2009年 KBS)
「トンイ」 (2010年 MBC)
「W-君と僕の世界-」 (2016年 MBC)
「トレッドストーン」(2019年 USAネットワーク)
「ハピネス〜守りたいもの〜」 (2021年 tvN)
「ムービング」(2023年 Disney+)
「支配種」 (Disney+)
映画
「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ」(2006年)
「アドリブ・ナイト」(2006年)
「走れ自転車」(2008年)
「テレシネマ7 天国への郵便配達人」(2009年)
「ただ君だけ」(2011年)
「王になった男」(2012年)
「ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士」(2012年)
「監視者たち」(2013年)
「セシボン」(2014年)
「MIRACLE デビクロくんの恋と魔法」(2014年)
「妙香山館」(2014年)
「ビューティー・インサイド」(2015年)
「愛を歌う花」(2016年)
「ゴールデンスランバー」(2018年)
「人狼」(2018年)
「太陽は動かない」(2021年)
「パイレーツ」(2022年)
「20世紀のキミ」(2023年 Netflix)
「毒戦BELIEVER 2」(2023年11月17日〜 Netflix)
ハン・ヒョジュの性格は!?
ハン・ヒョジュは、明るく気さくで人懐っこい性格なんだそう。
配慮やマナーが素晴らしく、周りにも明るく茶目っ気もたっぷり♪
ファンに対してもとてもサービス精神があり、話しかけたり手紙やプレゼントも気軽に受け取ってくれる親しみやすさを持っているんだとか。
ファンミーティングでファンとの約束を果たすために歌やダンスを踊ったり、重病のファンの元へ訪れ寄付をしたりと積極的にファンと関わってきたエピソードを持ちます。
他にも可愛いエピソードをご紹介すると、2009年にバラエティ番組『真夜中のテレビ芸能』でのロケ撮影を行っていたハン・ヒョジュ。
たまたまゴミ出ししていた一般人の若いママに、抱っこされていた小さな子どもがいました。
ハン・ヒョジュはインタビューした時に、あまりにも可愛くてその子どもにキスをしたそう!
のちに、なんと当時のその子どもは、現在ガールズグループIVEのメンバー イソだったことがわかりました♪
ハン・ヒョジュ出演のおすすめ韓国ドラマ『W-君と僕の世界-』と『トンイ』をご紹介!
『W-君と僕の世界-』
ハン・ヒョジュとイ・ジョンソク主演の韓国ドラマ『W-君と僕の世界-』(2016年)。
漫画の世界に吸い込まれたヒロインが、漫画の主人公の完璧な男性と恋に落ちるファンタジー・ラブストーリーです。
2016年MBC演技大賞では、大賞(イ・ジョンソク)のほか最優秀女優賞(ハン・ヒョジュ)など、7冠を受賞した名作です。
ハン・ヒョジュは、ヒロインのヨンジュをキュートに熱演♪
イ・ジョンソク演じるカン・チョルとの、現実と漫画の世界を行き来する幻想的でロマンティックな恋物語をぜひご覧くださいね。
FOD、U-NEXTなどで視聴可能となっております。
『トンイ』
2作目は2010年、ハン・ヒョジュをトップ女優へと導いた韓国時代劇ドラマ『トンイ』をご紹介しましょう!
韓国時代劇史上超大作と名高い作品で、ハン・ヒョジュとチ・ジニ、ペ・スビン、イ・ソヨンらが共演。
実在の朝鮮21代国王、英祖の母として知られる淑嬪・崔氏をモデルとした実話が元の波乱万丈本格時代劇です。
ハン・ヒョジュは主演のトンイを演じ、その年のMBC演技大賞では大賞を受賞し、その他主要アワードで主演賞など多数受賞しました!
日本でも大きな反響を呼び、今なお世界で愛される名作時代劇です。
幼年期の子役を、当時子役だったキム・ユジョンが務めているのも注目を集めました。
ABEMA、U-NEXT、Amazon Prime、Huluなどで視聴可能となっています。
《まとめ》
今回は韓国のトップ女優で、日本では元祖韓流女優としても知られるハン・ヒョジュについてくわしく解説していきました!
学生時代から評判の美しさを持っていたハン・ヒョジュは、デビューするや否やヒット作にも恵まれ、数年で主演女優に抜擢されたシンデレラ女優です。
しかし、抜群の表現力や演技力で、数々の賞を受賞した実力は女優でもあります。
今後のハン・ヒョジュの活躍にも期待が高まりますね♪