【2022年最新!】韓国美容で注目したい人気のアイテム&メイクの傾向を
韓国メイクは美人&可愛いが目指せる
韓国のコスメブランドはプチプラコスメアイテムが多いながらも、本格的で美人&可愛いを目指せるので人気があります。
日本にも公式ショップがオープンしているコスメブランドも多数あるので、気になるコスメを気軽に購入できるようになりました。
今注目したい人気のコスメアイテムやメイクの傾向を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
注目したい!人気コスメアイテム3選
2022年韓国で人気を集めているコスメアイテムは、以下の3種類です。
・クッションファンデ
・アイグリッター
・リキッドコンシーラー
長い期間人気を集めているアイテムから、2022年の今流行の兆しを見せているアイテムまであるので、気になるものを見つけてみましょう。
肌のキメが違う「クッションファンデ」
韓国発祥のコスメアイテム=クッションファンデとイメージされているほど、人気があるアイテムでプチプラ商品も多く気軽に手に入れやすい点も魅力です。
クッションファンデは、リキッドファンデーションにスポンジ状のパフを染み込ませて使用するファンデーションを指しています。
叩き込むようにしてなじませると、肌に艶が出たように感じられてメイク映えするベースに仕上がります。
商品によっては、美容液や化粧下地の役目を果たしてくれるタイプも多いため、日頃のメイク時間を短縮するお役立ちアイテムとしても人気があるのです。
日本の芸能人も利用者多数「アイグリッター」
日本の芸能人も利用している人が増えてきているアイグリッターは、アイシャドウとしての役割はもちろんのこと、涙袋を作る際にも利用している人が多いです。
キラキラした印象のアイグリッターは、まぶたの真ん中や目尻の辺りに乗せると派手すぎず、可愛らしい印象になります。
通常のアイメイクの上から付けるのが一般的で、ポイントメイクとして使えます。
いろんなカラーとの相性が良いため、幼い印象にならず、時に大人っぽくセクシーな目元を演出してくれる優れものです。
カバー力が抜群「リキッドコンシーラー」
以前から肌をフラットにしてくれて、ベースメイクをするのに欠かせなかったリキッドコンシーラーですが、2022年再度注目を集めています。
リキッドコンシーラーは、保湿成分が含まれている場合が多いので、マスク生活で乾燥しがちな肌をメイクしながら守ってくれます。
リキッド状なので、肌への伸びも良くつけている違和感や厚塗り感がなくて魅力的です。
韓国ではナチュラルな雰囲気のメイクが流行しているため、リキッドコンシーラーをベースメイクを使用する人が増えてきています。
韓国で流行しているメイクの傾向
以前であれば、オルチャンメイクが韓国メイクの主流でしたが、最近では徐々に傾向が変わりつつあるのです。
真っ白な肌、赤いリップのアンニュイな雰囲気を感じるオルチャンメイクの次に流行しているメイクをお伝えします。
一時期流行していたメイク方法が、2022年バージョンとして再流行することも多いので、ぜひ理解しておきましょう。
ナチュラルがカギ!「クアンクメイク」
クアンクとは韓国語で「飾っているようだけど、飾っていない」という意味の略語です。
しっかりと作り込んでいるけれど、派手なメイク・しっかりメイクに見えないナチュラルメイクを指しています。
肌色も素肌に近いセミマットを基本としていて、健康的な印象があるメイクです。
クアンクメイクは、万人受けする顔立ちに見せてくれて、美人に見えつつも柔らかい印象があります。
自然体ながらも、可愛く見せたい・強調したい部分をパーツごとに生かしてくれるメイク方法なので、垢抜けた雰囲気作りも可能です。
ナチュラルが基本で、コンシーラーを活用してコンプレックスを隠しつつ、厚塗り感のないメイクを目指しましょう。
新しく生まれ変わった「果汁顔」
2016年頃に流行した、愛らしくてフレッシュな印象を与えるメイク方法「果汁顔」が、2022年に改めて流行しています。
韓国では、美人顔はもちろんのこと可愛らしい雰囲気の女性も憧れの対象となっているので、果汁顔はもともと人気がありました。
しかし2022年は、可愛いだけではないクールな印象の果汁顔も注目されているのです。
果汁顔メイクの特徴は、血色が良くて肌の雰囲気に合ったリップを使用している点です。
ヘルシーな色気を醸し出す、セミマットな肌色とリップもマットで深みのあるカラーは相性が良くて人気があります。
最近では、明るいカラー使いだけではなく、スモーキーなアイシャドウにくすみのあるリップを使用するメイクもダークな果汁顔メイクとして注目されるようになりました。
マスク生活だからこその「大人アイメイク」
世界中でマスク生活が続く中、魅力的なアイメイクをしようと考える人が増えています。
韓国では現在、カラフルなアイシャドウよりも肌なじみの良いブラウンや深みのあるピンクを使う人が多い傾向です。
以前はアイラインをしっかりと引いて目元を強調する傾向がありましたが、2022年は目の横に広げる程度の柔らかい雰囲気を作っています。
黒のアイラインよりも濃い目のブラウンを使用し、よりナチュラルな目元を目指しているのです。
目の大きさを作り出す時代は終わり、ナチュラルだけどしっかり目立つアイメイクが主流といえます。
2022年のメイクのポイントは「水光肌」
乾燥肌の方が多い韓国では、水光肌と呼ばれる内側から滲み出てくるようなうるツヤ肌が長年人気です。
2022年のメイクは、より水光肌に注目を当てています。
もともとオルチャンメイクは透明感のある真っ白な肌が基本でしたが、現在は水光肌ながらも素肌感のあるナチュラルなメイクが人気です。
水光肌を作り出すには、みずみずしさを出すためにファンデーションなどはリキッドタイプを使用し、アイシャドウも光沢感があるものを選びます。
アンニュイな雰囲気があったオルチャンメイクですが、2022年はよりナチュラルで透明感のある、イノセントな雰囲気を出すことが重要なポイントです。
韓国メイクの3つの特徴
日本と韓国では、メイクの方法が少し違います。
韓国メイクを真似しよう、参考にしようと考える場合、まずは韓国メイクの特徴を理解しましょう。
大きな違いはありませんが、微妙な違いがわかるとコツを掴みやすいです。
ベースメイク
日本メイクの基本は、とにかく陶器のようなキメのない肌が人気です。
ツヤ感ではなく、マット感がある落ち着いた印象の肌が人気なので、ベースメイクもファンデーションとフェイスパウダーを使用します。
一方で韓国は、みずみずしくツヤのある肌が人気なので、リキッドタイプのファンデーションを使用しツヤ肌を作っているのです。
しかし、テカリ肌になる可能性も高いので適宜コンシーラーを使用して、肌のコンプレックスをカバーしながら、厚塗り感のないベースメイクをします。
チーク
日本と韓国ではっきり違うのは、チークの入れ方です。
日本では、ほんのり頬が高揚している雰囲気が出るようにピンク色のチークを丸く、少し濃いめに入れます。
童顔メイクが多いため、チークを目の下から頬にかけて入れてふんわり入れるのが基本です。
一方で韓国は、ほとんどチークを入れません。
韓国メイクは肌の質感が最も重要なので、チークを入れるとせっかくの白い肌、キレイな肌がよくわからなくなるためチークを入れない人が多いです。
日本は童顔で可愛らしい女性が人気ですが、韓国では大人っぽい女性が人気なので、チークは大きな役割を果たしています。
リップ
日本では、ベビーピンクやオレンジ系のあまり唇を主張しないカラーのリップが主流です。
可愛らしさが基本なので、ぷっくりした唇を目指している人が多く、ツヤのあるリップを使用しています。
韓国では、はっきりした色味のリップを使用し、唇の内側から外側に向かって薄くなるようなグラデーションリップが主流です。
唇の質感がマットなリップが人気で、グロスなどはつけずにティントで直接色を発色させています。
最新メイクで可愛さを手に入れよう!
韓国は美容大国と呼ばれているだけあり、年々メイク方法も変化しています。
より可愛く、美人になりたい!という方は、ぜひ参考にしてみてください。
韓国では、基本のベースとして肌に対しての意識が非常に高いので、ツヤ肌を目指してみましょう。