韓国ドラマ『梨泰院クラス』のパワーあふれるOSTを大特集!【BTS Vも参加】
韓国ドラマ『梨泰院クラス』のパワーあふれるOSTを大特集!【BTS Vも参加】
シンドロームともいえる大旋風を巻き起こした、大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』。
パク・ソジュン演じる、セロイの復讐と仲間たちと繰り広げる、サクセスまでの道のりを描いたヒューマンストーリーです。
今回はそんな韓国ドラマ『梨泰院クラス』OSTを大特集していきましょう!
世界的ボーイズグループBTSのVや、韓国アーティストCrush、そして本作でヒット曲となったGAHOなど、豪華アーティストが集結した最高のOSTとなっています♪
Part.1「Still Fighting It」イ・チャンソル
韓国の個性派バンドBandageのボーカル、イ・チャンスルが歌う「Still Fighting It」。
この曲はアメリカのシンガーソングライター、ベン・フォールズが2001年に発表した曲のリメイクカバーです。
息子を想って作った曲であり、劇中パク・セロイ(パク・ソジュン)と父親ソンヨルの愛情を連想させる楽曲となっています。
Part.2「START」GAHO
新進気鋭のシンガーソングライターGAHOが歌う「START」は、『梨泰院クラス』のテーマ曲ともいえる曲です。
軽快でパワフルなボーカルとコーラスが特徴的な歌で、中毒性のあるサビのメロディも印象的な楽曲です。
2020年3月には軒並み数々のミュージックチャートで1位を獲得し続け、大ヒットとなりました。
Part.3「石ころ」ハ・ヒョヌ
韓国のロックバンドGUCKKASTEN(グッカステン)のフロントマンであるハ・ヒョヌが歌う「石ころ」。
本曲の歌詞は、『梨泰院クラス』の漫画原作者であり、ドラマ脚本も手がけるチョ・グァンジンが直接作詞しました。
誰にも振り回されず、我が道を進むセロイのテーマ曲ともいえるでしょう。
痛快なメロディとパワフルな歌声が、聴く人にカタルシスをもたらします♪
Part.4「私たちの夜」Sondia
Sondiaの歌う、Part.4「私たちの夜」はドラマティックでちょっぴり切ない、ミディアムバラード曲です。
チョ・イソ(キム・ダミ)の心の奥底にある傷や隠れた愛情など、イソを表現した楽曲といえるでしょう。
韓国ドラマ『My Dear〜私のおじさん〜』のOSTでも知られる、歌手のSondiaの透き通るような歌声が響きます。
Part.5「You Make Me Back」キム・ウソン(The Rose)
韓国の4人組ボーイズバンドThe Roseのリーダーでボーカル、キム・ウソンが歌う「 You Make Me Back」。
オープニングに使用されており、クールで青春を感じさせる楽曲です。
梨泰院のおしゃれでトレンディなイメージを、アコースティックギターの深い響きと個性的なサウンドで表現しています。
Part.6「あの時のあの子は」キム・ピル
韓国ドラマ『私の解放日誌』や『サイコだけど大丈夫』のOSTでも有名な韓国の歌手、キム・ピルが歌う「あの時のあの子は」。
セロイの過去の苦しみや葛藤を表現したかのような、ポップバラードです。
キム・ピルのハスキーな歌声と、ピアノの旋律が優しく深い余韻を残す楽曲となっています。
Part.7「私たちはただの友達なのだろうか/Maybe」Sondia
Part.4のOSTに続いて、Sondiaが歌う「私たちはただの友達なのだろうか」と「Maybe」。
オ・スア(クォン・ナラ)の心の内を表現した、テーマ曲と言えるでしょう。
歌手兼ボーカルトレーナーでもあるSondiaの、伸びやかで心地よい歌声が心に沁みるバラードです。
「Maybe」は英語版となっています。
Part.8「Say」ユン・ミレ
独自な音色と感性を持つ韓国歌手でラッパーのユン・ミレがが歌う「Say」。
セロイへの気持ちが高まってくる、イソの感情を表現した繊細なミディアムバラードです。
「韓国最高女性ラッパー」と言われるレジェンドである、ユン・ミレのオールラウンダーな歌声は必聴です。
Part.9「With Us」VERIVERY
韓国発7人組ボーイズグループのVERIVERYが参加した曲「With Us」。
ピアノ旋律とギターサウンドが、スタイリッシュに調和したバラードトラックです。
軽快な明るさと、切ない心の哀愁のどちらも表現された楽曲となっています。
Part.10「直進」THE VANE
韓国ドラマ『バガボンド』、『他人は地獄だ』などのOSTも手がけた、オルタナティブロックシンガーTHE VANEが歌う、「直進」。
夢に向かってまっすぐ疾走するセロイに合ったスピード感溢れたロックサウンド曲です。
パワフルで力強い歌声が、聴いていると元気になってくるようなそんなアグレッシブ・ソング!
Part.11「どんな言葉も」Crush
韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、『愛の不時着』のOSTでヒット作を生み出した、シンガーソングライターCrushが歌う「どんな言葉も」。
R&Bテイストで、ピアノのメロディとCrushのスタイリッシュ感あふれる歌声が、心地よく甘いラブソングです。
Part.12「Sweet Night」V (BTS)
世界で人気を誇るボーイズグループBTSのVが、Part.12のOSTに参加しました。
親友パク・ソジュンのために友情提供した自作曲「Sweet Night」。
アコースティックなサウンドを基盤としたインディーポップ曲です。
セロイの店“タンバム”の意味は“甘い夜”、まさに表題Sweet Nightはセロイに捧げる曲といえるでしょう。
Part.13「Brand New Way」Damon
最後を飾るPart.13のOST曲「Brand New Way」。
Part.10 THE VANEの「直進」の英語バージョンです。
韓国のシンガー、デーモンの低音ボイスがかっこよく疾走感あるパワフルソング!
不条理な世の中に宣戦布告をする、セロイの生き様そのものを表しているといえるでしょう♪
《まとめ》【BTS V、Crush参加OST】韓国ドラマ『梨泰院クラス』のパワーあふれるOSTを大特集!
今回は、世界的大ヒット作である韓国ドラマ『梨泰院クラス』のパワーあふれるOSTをご紹介していきました。
韓国・梨泰院という地で夢や目標のために、奮闘する若者たちを描いた本作。
その物語をさらに彩り演出する、OST全13曲は、バラードからロックサウンドまで幅広い名曲が揃っています。
ぜひドラマを見ながら、かっこいいOST曲の数々に注目してみてくださいね♪