景福宮の形をした可愛いパンも登場！ソウル散策の間食にもピッタリな「ちょい食べグルメ」をご紹介！

景福宮の形をした可愛いパンも登場！ソウル散策の間食にもピッタリな「ちょい食べグルメ」をご紹介！

ソウルで買い物や散策に集中していると、「あれ？何だか小腹が空いちゃった」なんてことがありますよね？

通りのいたるところに屋台や路面店が立ち並ぶソウルの街では、特に探さずともおやつとして食べれそうなものがたくさんあるのですが、どうせなら話題の食べ物や人気のお店で食べてみたいとは思いませんか？

ということで今日は、食べ歩きや間食にピッタリの「ちょい食べグルメ」のお店を集めてみましたよ！

まだオープンほやほや、これから話題沸騰すること間違いナシのお店も一足お先にご紹介しちゃいます！

【安国洞】インスタ映え間違いナシ！古宮の形をした「景福宮パン」

まず最初にご紹介するのは、韓国の古宮の形をしたこちらの「景福宮パン」です。

ふふふ、どうですか？一目惚れしてしまったんじゃないですか？みなさんが「可愛い！」と言っている声がここまで聞こえてくるようです（笑）

安国（アングク）駅・1番出口を出て2本目の路地を右折、感古堂（カムゴダン）通りの石壁を抜けて少し行くと、右手に「景福宮パン」の店舗が見えてきます。

包装されているのはお土産用で、その場で食べる場合は焼きたてを出してくれます。

そして、なんと今ならInstagramにアップするとアメリカーノが1杯無料でいただけちゃうという太っ腹なキャンペーン中！

しかもこのアメリカーノ、香りが良くてめちゃくちゃ美味しいんです！コーヒー専門店かと思ったくらい。

あ、もしアメリカーノを別に注文する場合は、メニューにある「景福宮コーヒー」は甘いミックスコーヒーになりますので注意してくださいネ。

福宮パン　2,500ウォン

こういう見た目重視のものは味がイマイチということが多いのですが、この景福宮パンは本当に美味しい！！！

タピオカを練り込んでいるという生地は、外側はパリッとしているのに、中はまるでお餅のようにもっちり♡

ちょっと塩味が効いているあんこに大き目のクルミが入っているのも◎！

正直、期待していなかっただけに、その美味しさはかなり衝撃でした。

店内にはこんなイケメン王の絵が描かれているのですが、なぜこんな表情？と思っていたら、なんとこんなふうに写真を撮るためだったんです！

ちなみにお持ち帰りについて賞味期限を聞いてみたところ、防腐剤などは一切入っていないためこの季節（3月中旬）なら常温で3日ほどだということでした。

家に持ち帰って食べる際は、オーブンやエアフライヤーで温め直すと焼きたてのように外側がパリッとした食感で食べることができるそうですよ！

あ、フライパンで弱火で焼いてもOKです！

福宮パン／경복궁빵（キョンボックンパン）

住所ソウル特別市 鍾路区 安国洞 19-1電話番号02-722-7789営業時間お昼頃～売切れまで

【南大門】IKKOさんもオススメ！行列のできるお店「カメゴルソンワンマンドゥ」

続いてご紹介するのは、ソウルを代表する在来市場・南大門市場に位置している「カメゴルソンワンマンドゥ」。 ここは去年、日本のテレビ番組でIKKOさんが紹介したことでも知られるマンドゥの名店なんですよ！

お店の前には常に行列が出来ていて、蒸し揚がったばかりのマンドゥがあっという間になくなっていきます。

この日は1人で100個くらい買っていったお客さんもいました（驚）

いつもより待ち時間が長かったせいか、おばちゃんが待っている間にマンドゥを1個サービスしてくれました！こんなところが韓国のいいところですよねー？

ンワンマンドゥ　1,000ウォン

味が濃すぎず、素材の甘さが引き立っていてとっても美味♪

さすが韓国通のIKKOさんが絶賛するだけあります！

お店は南大門市場・5番ゲートを入って、100mも行かないうちに左手に見えてきます。

行列の人でマンドゥ屋さんかどうか見えないことがあるので、通り過ぎないように注意してくださいね！

テイクアウトする場合、5個入り（4,000ウォン）はビニール包装、10個入りは箱入りとなります。

キムチマンドゥと混ぜて購入することも出来ますよ～！

メゴルソンワンマンドゥ／가메골손왕만두

住所ソウル特別市 中区 南倉洞 60-2電話番号02-755-2569営業時間8:00～20:00（休日：日曜、旧正月、秋夕）

【仁寺洞】禁断のおやつ「うんこパン」

仁寺洞のサムジキルの入り口にお店を構える「うんこパン」。

そのビジュアルに驚きながらも、1度は食べてみたいと見たいと思っていた人も多いのではないでしょうか？

でも、どんな味がするのか何だかコワイ・・・。

そんなアナタのため、勇気を出して禁断のおやつに挑戦してみました！

なんといつの間にか、定番のうんこパンの他に「うんこホットク」もメニューに加わっていました（笑）

んこパン／　1,000ウォン

いやいや、もう笑うしかないですよね？このカタチ。

しかも表面には意味深な丸い点が・・・。

ところが食べてみてビックリ！

外側はカリッとしているのに中はモチモチ！あんことクルミとの相性もバッチリです♪

うんこがこんなに美味しかったなんて！（笑）

それにしても、うんこパンの中身があんこと砕いたクルミとは・・・こちらの方もかなり意味ありげ（笑）

ちなみにホットクの方は、中がチョコレートだそうですよ！そっちも美味しそう♪

複数個注文すると、こんな可愛い（？）袋に入れてくれます。

しかもこの袋、サムジキル4Fにある「うんこカフェ・トオン」の割引クーポンにもなっているんです。

さすがにこのうんこパンは、日本ではNGなんだろうな～と思っていたら、お店の人が「日本の大阪にもお店があるんだよ！」と教えてくれました。

さて、日本でもヒットするかな？

ンパン／똥빵

【南大門】売切れ御免！チャプチェが入ったアツアツホットク「南大門野菜ホットク」

ディープな韓国を体験できる南大門から、もう1件ご紹介したいお店・・・というか、屋台があります。

南大門市場・2番ゲートのすぐ横にいつも屋台を出している「南大門野菜ホットク」では、その名の通りホットク生地の中に野菜とチャプチェが入った変わり種のホットクを食べることができるんです！

行列ができる大人気屋台のこちらは、平日でも夕方には売切れてしまうこともしばしば。

確実に食べたい場合は、なるべく早く行くことをオススメします。

菜ホットク／　1,000ウォン

こんなに大きくてずっしり重いのに、なんと価格はたったの1,000ウォン！

焼きたてホットクに醤油ダレを付けてくれるのですが、これがまた食欲をそそるイイ香りなんです♪

これが醤油ダレ！野菜がまるごと浮かんでます。

食べた時、音がするくらい外側はカリッとしているのに、中はふわふわ♪

1口目からしっかりと具が出てきます！

太めのチャプチェと野菜がたっぷり！

濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい味付けで、醤油ダレの風味が絶妙なハーモニーを醸し出します。

これホントに1,000ウォンでいいの？というくらい美味しくて、お腹もいっぱいになりました！

今までのホットクとは一線を画す美味しさは、わざわざ南大門まで行っても食べる価値アリです！

大門野菜ホットク／남대문야채호떡（ナムデムンヤチェホットッ）

【昭格洞】鮮やかな紫色のさつまいもソフトが美味しい♪「 歩拏（ボラ） 」

三清洞や北村って坂が多いので、散策しているとけっこう汗をかいちゃったりしませんか？

そんな時にオススメなのが、三清洞からすぐのところにある「歩拏（ボラ） 」のソフトクリームです！

体をクールダウンしてくれるだけじゃなく、思わずインスタに写真を載せてしまいたくなるほど可愛いビジュアル♪これはもう、通り過ぎるわけにはいきません（笑）

店舗は細い路地を入って行ったところにありますが、メインの通りに看板が出ています。

店内はあまり広くないので、すぐ満席になってしまうのがちょっと残念ですが、そんな時はお持ち帰りもOKなので、歩きながら食べるのもアリですよ～。

ボラアイスクリーム／　3,500ウォン

鮮やかなパープル色のアイスクリームの正体は「さつまいも」。

ほんのりとさつまいもの風味が香り、優しい自然な甘さです。

さつまいも味のアイスの他に、ピーナッツ味のアイスもメニューにありましたよ。

こちらもめちゃめちゃ気になりますね！

ミルクパッピンス／　6,500ウォン

「ボラ」のピンスは1人用なので、グループの中で自分だけピンスを食べたい！という時でも気軽に注文できちゃうのがイイところ。

こんなふうにセットになっていて、紫芋チップスも付いてくるんですよ♪

ミルク味のかき氷はふわふわサラサラで、まるで綿あめを食べているように口の中でサッと溶けていきます。

手作りの粒あんは別皿で出てくるので、かき氷と一緒に食べるのも良し、あんこだけ楽しむのも良し、いろいろな食べ方が楽しめますよ！

拏（ボラ）　三清本店 ／보라 삼청본점

まとめ

あまりにもいっぱい種類があり過ぎて、ついアレもコレも食べたくなっちゃうソウルの「ちょい食べグルメ」たち。

どれも美味しそうに見えるから、どんな味がするのか気になっちゃうのは仕方のないこと！そんな時は1個ずつ買って友達とシェアして食べると、よりたくさんの種類を食べることができますよ！

さすが屋台が有名な韓国、ストリートフードといえども行列ができる人気のお店では、お値段以上の美味しさと感動を味わうことができます。

たかが間食、されど間食、こんな細かい部分にもこだわって、内容の濃い韓国旅行にして行きたいですね！

MODULYweb編集部

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