魔女の法廷 1話あらすじや見どころは?感想やネタバレをチェック!
魔女の法廷
最高視聴率14.3% KBS演技大賞4冠!
男前女性カリスマ検事チョン・リョウォンと元精神科医の年下検事ユン・ヒョンミンのまさかの恋!
悪に挑むスリリングなストーリーも見どころ!恋も仕事も全力投球。胸キュン必須リーガルラブコメディー!
『魔女の法廷』第1話「最悪な運命の出会い」のあらすじは?
1996年2台の警察車両が校庭へ。
大勢の刑事が銃を構え校内へ…。
3年3組と書かれた教室に突入!!
銃を構える刑事たちに子供たちは大喜び!
「セナのお父さんやりすぎじゃない?暇な警察官なのね。」とつぶやく女子2人は、
セナに「お父さんがいないくせに!」と言われる落ち込む。
母親しかいないイドゥムと祖母しかいない友人、2人の女子はイドゥムの母の店で愚痴りながら宿題をしている。
イドゥムの母はニュースに目を止める。
「1986年工場ストを行った女性職員への監禁暴行容疑で起訴されていたチョ・ガプス(チョン・グァンリョル)警察署長が無罪となりました。」
画面は変わり起訴した検事ミン・ジスク(キム・ヨジン)。
「勇気ある情報提供を待っています。必ず明らかにします!」
「チョ・ガプスを告訴したソ氏は自殺…。」
母は息をのみ手に持っていた包丁で指を切ってしまう。
「女は見つかったか?」とチョ・ガプス。
10年前告訴しないと念書は書かせたが、気になる。と話している。
イドゥムの母は木箱からカセットテープを取り出しミン検事に情報を提供しますと連絡。
ミン検事との待ち合わせ場所に来たイドゥムの母。
エレベーターの扉が開き乗り込んできたのは、体格のいい男とチョ・ガプス!
テープの入ったカバンを抱える手が小刻みに震える。
降りようとするが動揺してすんなり動けない、がプスはそんな彼女をじっと見つめる。
1歩を踏み出すが、男は道を塞ぎ、無情にもドアは閉まってしまった…。
イドゥムの母はその日以来帰ってこなかった…。
2017年ソウル。
なかなか口を割らない容疑者。
オ部長はイライラし、逮捕したマ・イドゥム(チョン・リョウォン)を呼ぶ。
イドゥムの容赦ない尋問についに口を割るしかない容疑者。
不法兵役免除者のリストを手に入れ手柄をたてる。
検事と記者との飲み会の席。
以前からセクハラを平然と行ってきたオ部長。
女性記者の太ももをさわり、逃げ出した記者を廊下まで追ってきて無理やりキスをしている。
あきれ果てるイドゥムだが、見て見ぬふりを。面倒なことに巻き込まれたくない…。
自宅マンションのエレベーター、怪しい出で立ちの男と鉢合わせる。
エレベーターに乗り込んできて自分と同じ階を希望するその男に、「でしょうね!今夜は変態ばかり!とぼけるな。あんたのことよ!」と男は茫然とし、住んでいるだけだと。
確認のため男の部屋までついていくと、自分の隣の部屋へ…。
超恥ずかしいイドゥム!
それから2週間後女性記者はオ部長をセクハラで告訴。
担当検事はヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン)。
ジヌクから話を聞きたいと呼ばれたイドゥム。
知らないといいはるイドゥムに、「昨日エレベーターの中で変態ばかりだと…。
目撃し不快になったからこそ言った言葉では?」と言われ、よく見ると彼は昨夜の隣の住人?!
オ部長は記者を黙らせば特捜部に昇進させると話を持ち掛け、それに応じ記者に告訴しないよう半ばおどしにかかるイドゥム。
しかしオ部長の話は嘘で、自分を昇進させる気などなかった。
懲罰委員会の席。
「何もしていない」と言い張るオ部長と、部長の肩を持つ委員達。話が終わりかけたその時。
扉を開きやってきたイドゥム。
「ありのままを証言します」というや否や、オ部長のセクハラを事細かく報告するイドゥムだった!
怒るオ部長の向う脛も蹴り上げ、懲らしめてやったイドゥムだが、案の定部署移動に…。
誰もが行きたくない部署…。
ただ正義のため昇進を捨て20年性犯罪を追っているミン・ジスクの部署だ…。
移動の日。
ジスクの部署の扉の前で鉢合わせたのはジヌクだった!
「また会いましたね。」微笑むジヌクだった。
『魔女の法廷』第1話の見どころと感想
監禁暴行容疑が無罪になったチョ・ガプス役 チョン・グァンリョル!エレベーターに乗り込んでイドゥムの母を見た時の怖いこと怖いこと!!
チョン・グァンリョル氏はもう様々なドラマで重要な役どころを演じる超ベテラン俳優さんです!
泣かせる演技から、恐ろしい演技から、コミカルな演技も。
今回も見た瞬間「でた~!!」って感じでした。
私としては恐ろしいから、いい役で出てほしい!と願うほどの演技力半端ない俳優さんなんです!
もう目つきもマジ怖い!
アウトレイジの西田敏行並みに怖い!
このドラマ相当気合入れて見ないといけないことになりそうです。
マ・イドゥム役の チョン・リョウォンカッコいいですね~!めっちゃ男前!
はじめ出てきて容疑者を取り調べるシーン。
ちょっとすごみがかって、ただ者じゃない感バッチリでてました!
ちょっと正義感があるというようなヒロイン的な検事ではなく、成功のためなら手段も選ばないダークな感じのやり手検事です!
イドゥムは元精神科医の検事ジヌクのソフトな感じとは全く違いますね!
ジヌクは記者のセクハラの件で「いい人なんですね。」と声をかけてきますが、関わりたくないとそっけなく立ち去ります。
もう後ろ姿が男前!かっこいい!
「幻の王女チャミョンゴ」の時もアクションシーンとかかっこよかった彼女です!
ヨ・ジヌク役のユン・ヒョンミンは元プロ野球選手ですよ!驚きですよね!!
「ビューティフルマインド」に脇役で出演したりしてましたが、そんなに印象に残る俳優さんではなかったので、今回は大抜擢なのでは?!今作でどんな演技をしていくのか楽しみです!