韓国留学をエージェントなしでできる?準備するメリット・デメリットまとめ

韓国留学はエージェントなしでもできる?
韓国留学に行こうと決めたら、まず留学エージェントを探して相談するのが一般的な流れになります。
エージェントと相談をしながら、自分に合った留学計画を立て、期間や留学先を設定することが多いです。
ですが、留学はエージェントを通さなくてもできるという声もあります。
確かに韓国語に慣れている方や、何度か留学を経験している方は、自分で申請する方がいいという方もいらっしゃいます。
ですが適切な情報を得ることができなければ、留学先で思わぬトラブルに合ったりもします。
筆者はエージェントを通して留学をしたことも、自分で申請をして語学堂に通ったこともあります。
この記事では、韓国留学にエージェントを通すメリットや、自分で手配するときの注意点などをまとめていきます。
韓国留学はエージェントなしでも可能

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結論から言うと、韓国留学はエージェントなしでも手配することができます。
ただ当然語学堂の申請や、ビザ申請、申請に必要な書類なども全て自分で調べて行うことになります。
韓国語にある程度自信があり、スケジュール管理がしっかりできる方は、自分で申請している方も多いように思います。
エージェントに依頼すると、代行手数料が高いので、節約するために自分で手配するという方もいます。
ですが、自分で調べる時間や日々のスケジュール管理、不安な気持ちなどを減らすことができるので、筆者はエージェントを使う方がリーズナブルだと思います。
例えば、エージェントを通していると必要書類などを全部まとめてエージェントに提出します。
この時点でもし抜けている項目や、不備があると知らせてくれるので安心ですよね。
自分で全て手配し韓国に送る場合、書類に不備があるとまた揃えてから海外に郵送することになるので、二度手間になることもあるかもしれません。
エージェントなしでも韓国留学をすることは可能ですが、随時情報をチェックする時間がある方や、ある程度の韓国語能力があると安心です。
韓国留学をエージェントなしでする際の準備過程

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語学堂のホームページは誰でも観覧ができるので、そこから申請書をダウンロードして、必要書類を同封して韓国の大学に送れば申し込みは完了します。
また、この申請書は多くの語学堂で、英語や日本語にも対応しているので安心です。
ここでは自分で手配する際の流れについて少し説明します。
学校を決める
まず初めに行うことは行きたい語学堂を決めることです。
この時点でエージェントを利用する場合は、学費や立地について相談しながら決めることも可能です。
一方自分で手配する場合は、ゼロの状態から自ら調べて候補を絞る必要があります。
また学費なども場所により、さまざまですので各語学堂のホームページを見比べる必要もあります。
出願手続き
語学堂のホームページから、願書をダウンロードすることができます。
エージェントに依頼する場合は、代わりに作成してくださることもありますが、自分で送る場合は自ら記入する必要があります。
この時点でも、ミスがあると正式に受理されない可能性がありますので、慎重に作成します。
必要事項を記入したら、この申請書に加えて準備する書類があります。
語学堂によって提出書類が異なるため、ご自身で確認する必要があります。
その語学堂に留学した方を参考にしても、情報が変わることがあるので、常に最新の情報を確認しておくことが大切です。
全ての書類を揃えたら、再度確認し韓国の大学に送ります。
合格発表後
語学堂は基本的に不合格や合格といった基準はありません。
定員に達した場合や、書類に不備があった場合、留学が延期になることはあります。
無事語学堂から、入学許可がおりると入学許可証という書類が発行されます。
この書類をもとに、次のステップに進む必要があります。
ビザ申請
ビザは留学に必ず必要なものではなく、例えば1学期のみの滞在なら作らなくても問題ありません。
1学期以上韓国に続けて滞在する場合は、必ず必要になるので、最寄りの大使館で発行手続きをします。
ビザ申請に必要な書類は、入学許可証に加え、ビザ申請書なども必要になります。
また、即日発行できるものではないので、留学前に余裕をもって準備しておくことが大切です。
住居の手配
滞在先の手配も自分で行う必要があります。
語学堂によっては、学生寮や周りの滞在先を紹介してくれるところもあります。
ワンルームやコシウォンなどの滞在先は、現地で内見をすることもできますが、できるだけ留学前に決めておくと安心です。
韓国留学の滞在先のみを手配してくれる代行会社もあるので、そちらを利用するのもおすすめです。
自分で契約する場合は、韓国の電話番号が必要になる場合もあります。
韓国留学や韓国での滞在が初めてで不安な方は、代わりに手配してもらうと安心です。
エージェントを使わないメリット・デメリット

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ここまで見るとエージェントを使わずに留学準備をすると、大変そうに感じるかもしれません。
エージェントを使わないメリットとデメリットをまとめてみました。
エージェントを使わないメリット
1,韓国語能力を試すことができる
準備段階で問い合わせたいことが出てくると、直接大学とメールや電話で問い合わせすることになります。
日本語可能なスタッフがいることもありますが、基本的に韓国語でのやりとりをします。
何度か韓国語でやりとりすることで、自信につながるかもしれません。
また、自分で全てを手配して成し遂げた留学は、達成感を感じることもできます。
2,やり方次第で費用を抑えることができる
代行手数料を払わなくていいため、工夫をすれば留学費用を抑えることができます。
ただ海外送金手数料が高くなる場合もあるので、結局はエージェントを利用した留学と同じぐらいか少しリーズナブルになる程度です。
エージェントを使わないデメリット
1,自分で解決する力が必要
留学準備に問題や疑問点が生じた場合、自分で大学に連絡する必要があります。
一方でエージェントを利用する場合は、担当者が語学堂との間に入ってくれるので安心です。
エージェントは現地のサポートも行ってくれる場合が多いので、留学中も安心です。
2,韓国語能力がある程度必要
大学のホームページを読み理解する能力や、メールでやりとりする文章力、現地でトラブルを解決する会話力がないと少し不安な部分があります。
エージェントを使った方が安心!筆者の経験談

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筆者は韓国留学にエージェントを使いました。
大きなメリットとしてはやはり安心できる部分です。
そして、リサーチにそこまで時間をかけたくなかったので、担当者の方に希望を伝え語学堂と滞在先を決めました。
自分で申請して留学したこともありますが、スムーズに進まないことが多く、翻訳しながらの手配だったので時間がかかったこともありました。
また、現地についてもサポートしてくれていたので問題が起きたらメッセージでやりとりでき安心でした。
韓国現地に事務所があるエージェント会社も多くあり、緊急の際は対面で解決してくれるので安心して韓国留学生活が送れました。
韓国留学はエージェントなしでもできる?まとめ

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いかがでしたか?
今回は韓国留学はエージェントなしでもできる?という記事を作成しました。
エージェントなしでも韓国留学することはできますが、簡単にできるという訳ではありません。
またスムーズに進まなかったり、問題が起こることもゼロではありません。
安心安全に韓国留学をしたい方は、エージェントを利用することをおすすめします。
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