韓国留学の準備は何からしたらいい?必要な手続きや流れを知っておこう!

韓国留学の準備は何からしたらいい?必要な手続きや流れを知っておこう!
韓国に留学したいけど、何からやればいいかわからないな…手続きとか複雑そうだな…韓国語全くわからないけど大丈夫かな?などから、韓国留学をためらってる方もいらっしゃると思います。
韓国留学の準備そのものには、韓国語能力はそれほど必要ありません!
もちろん、語学堂とのやりとりや、住まいを借りるときなど、韓国語が必要になりますが、それを代わりに行ってくれるのが、心強い味方留学エージェントとなります。
エージェントを通して留学しようとしている場合は、日本語でやりとりするので安心してくださいね。
韓国留学に行く!と決めてから準備が必要になりますが、具体的に何をすればよいのでしょうか?
この記事では、そんなお悩みをすべて解決しちゃいます。
韓国留学するための「準備」は?

引用元:https://unsplash.com/
韓国に留学する方法は、エージェントに申請する、自分で語学堂に連絡し手続きをする、という方法があります。
韓国語能力が不安な方や、なかなか時間がとれない社会人の方などは、エージェント申請をおすすめします。
韓国語能力がある程度あり、直接やりとりしてみたい、挑戦してみたい!という方は、自分で申請を行うこともできます。
ですが、いずれにしても準備する書類や流れなどに大きく変わりはありません。
また、現地で振り分けられるクラスにも変わりはありませんので、書類郵送や海外送金などのミスを防ぐためにも、エージェントを通した申請をおすすめします。
筆者の場合は、韓国留学しようかなと決めてから、費用を貯める期間が必要だったので、1年後に旅立ちましたが、準備自体は3ヶ月ほど前から始めました。
また、語学堂の受付は大体3ヶ月前から始まりますので、書類の発行は早くても留学する4ヶ月前から始めるようにしましょう。
書類によっては発行期限というものがあり、早めにとりすぎると、期限が切れて無効ということにもなりますので、しっかり計画を立てて準備することが大切です。
また、ギリギリに用意すると発送まで時間もかかるので、なんらかの事情で遅れた場合は、希望の時期に留学できない場合もあります。
まずは、行きたい語学堂と、期間を決めましょう!
自分1人では決められない場合、ぜひエージェントや韓国留学した先輩たちに相談してみてくださいね♪
韓国留学に必要な書類集め

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行きたい語学堂が決まったら、その語学堂のホームページの募集要項を確認します。
ほとんどの語学堂で、日本語で翻訳されたページを見ることができるので安心です。
語学堂申請時に、必要となる提出書類がたくさんあります。
ここでは、多くの語学堂で共通して、必要となる書類を紹介していきます。
語学堂によっては、自己紹介書や学習計画書を自分で作成しなければならない場合もあります。
入学申請書をはじめ、語学堂が指定している書類は、語学堂のホームページからダウンロードし印刷して記入します。
残りの書類は、自分で手配する必要があります。
パスポートのコピー
パスポートを持っていない方は、早めに発行しておくことをおすすめします。
時期によっては、受け取りまでに時間がかかることもあるので、早めに用意しても期限が長いので問題ありません。
すでにお持ちの方は、留学期間中に期限が切れないかを確認しておきましょう。
もしも、切れる場合は更新も必要になります。
パスポートコピーは、身分証明証代わりにもなるので、2枚ほど余分にコピーしておいてもいいですね!
(運転免許証などは、韓国では証明として使えません。)
最終学歴の卒業証明証
卒業証書は、これの代わりにはなりませんのでご注意ください!
高校や大学の窓口に問い合わせて、発行してもらってくださいね。
注意したいのが、母校が県外や遠いところに位置する場合、郵送でも取り寄せることできますが、なにかと時間がかかります…
筆者は成人してから引っ越したので、母校と何度か電話でやりとりして無事、発行できましたが、到着まで2週間ほどかかりました。
卒業証明証は、発行から1年(語学堂によっては半年)が、有効期限になりますので、早めに発行しても問題ありません。
ただ、気をつけたいのが、この書類にはアポスティーユをつけなければいけません。
アポスティーユとは
アポスティーユとは、簡単にいうと書類にハンコを押してもらうことです。
なぜ、そのようなことが必要になるかというと、日本語で作成された書類を海外に提出する訳ですので、その書類の内容に間違いありません、という意味のハンコになります。
なので、アポスティーユがついている書類は海外の人が見ても、信用できるということになります。
ただ、このアポスティーユがとれる書類にも期限があり、発行から3ヶ月以内の公文書に限る、という決まりがあります。
なので、アポスティーユが必要な書類を発行したらすぐ、アポスティーユ申請に行ってくださいね!
最終学歴の教育期間が公立なら公文書になるので、上記の流れで問題ありませんが、私立だと私文書になるので、手続きの仕方が変わります。
自分の発行した書類が、公文書か私文書かでアポスティーユを取得してくださいね。
残高証明証
語学堂によっては、残高証明証の提示を求められることもあります。
残高証明証は、通帳のコピーとは異なります。
残高証明が必要な場合は、語学堂のホームページに○○ドル以上と記載があります。
本人名義の口座に、必要額を入れ、銀行の窓口にてドルで表示された残高証明を発行してください。
両親の口座でも可能な場合がありますが、その場合は、関係を証明するために、家族関係証明書という書類が追加で必要となる場合があります。
もちろんその書類にもアポスティーユが必要になるので、できるだけ本人名義の口座に一時的に入れてから、発行するのをおすすめします!
ビザ(必要な方)
韓国留学の期間によっては、ビザが必要な方はビザ発行もしなければなりません。
現在、韓国で90日以内の滞在の場合はビザは必要ありません。
なので、1学期以下の短期留学の方は、必要ありません。
また、長期留学の場合も、90日以内ごとに、帰国する予定があるのなら取得は必須ではありません。
ですが、長期留学の場合は取得した方が安心ですね。
なんらかの理由で帰国できなかった場合、そのまま滞在できなくなってしまいます。
ビザの発行は、ビザ申請書という書類をダウンロード後記入し、大使館に提出して許可がおりると発行できます。
ビザ発行にも、2週間程度かかるので余裕を持って申請したいですね。
韓国留学の準備

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韓国留学に必要な書類を集めて発送した後、語学堂から入学許可が出るまで少し時間がかかります!
ここでは、韓国留学に行く前にやっておくべきことをいくつか紹介します。
韓国語の勉強
留学に行くのに、勉強?と思うかも知れませんが、せっかく現地に行くなら少しでも実践できるよう、特にスピーキングの練習をすることをおすすめします!
文法や、ライティング、リーディングは、語学堂でしっかり学ぶので、それよりも話す練習をしておくといいと思います。
日頃から韓国語でひとり言など呟いてる方は、感じているかもしれませんが、いきなり韓国語を話すとなるとうまく口が動かないことがあるんです。
日本語と韓国語は、使う口の筋肉が違うので仕方のないことですが、少しでも現地でコミュニケーションをとれるよう、韓国語で話す練習をしておくといいですね!
留学の目標を立てる
1番大切なことは、留学に行く前に目標を立てることです。
自分がどの程度から勉強して、帰国後にどこまで韓国語ができるようになっていたいかを、明確にしておくと、より充実した留学生活を送ることができます。
そのためにも、出発前に韓国語の試験を受けてみたり、自分の会話している様子などを録音したりすると、成長が分かりやすいのでおすすめです。
目標が何もない状態の留学は、勉強へのモチベーションが上がらなかったり、貴重な留学生活をダラダラと過ごしたりしてしまいます。
目標といっても、韓国人の友達と翻訳機なしで会話する、好きなアイドルの言ってることを聞き取れるようになる、このような小さなことでもOKです。
自分がなんのために、韓国語を勉強しに行くのか、を決めると1日1日を大切に過ごすことができます。
韓国留学の準備 まとめ

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いかかでしたか?
韓国留学に行きたいと思い立ってから計画的に、準備を進めることが大切です。
筆者も、卒業証明証を発行し、忙しくてアポスティーユは後回しにしていたら、期限が切れてしまい、もう一度遠方から取り寄せたという経験があります。
準備は少し大変ですが、それを乗り越えるといよいよ、素敵な留学生活が待ってますよ。
みなさんの韓国留学が、より良いものになりますように、願っています!
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