G-1JHRHQCPLD 韓国留学のその後は?日本で韓国語を活かせる仕事を紹介!|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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韓国留学のその後は?日本で韓国語を活かせる仕事を紹介!

MODULY 編集部

韓国留学に興味があり、してみたいけどその後が不安…と考えている方も多いと思います。

筆者も韓国留学の経験がありますが、現地でもこの後の計画を聞くと不安だと話している方も多かったです。

韓国語という言語はそこまで将来役に立たないと、言われた経験もあります。

とても悔しかったですが、韓国語を使って仕事がしたいとは思ってなかったので趣味の一環として韓国留学を決意しました。

若いうちは無計画でやりたいことを悔いなくしてもいいと思いますが、よく聞くのは社会人の方の留学です。

ある程度のキャリアを積んだ会社をやめ、韓国留学に行ってもその後の生活や仕事に不安を感じるという声も多いです。

そこで今回は韓国留学で韓国語を身につけて、それを活かせる仕事や韓国留学後も韓国に住むパターンについて記事を書いていきます。

留学を迷っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください!

韓国語を活かせる仕事①通訳、翻訳

引用元:https://unsplash.com/

語学力を活かせる仕事で真っ先に思い浮かぶ職業が通訳者や翻訳者ではないでしょうか。

日韓翻訳や通訳をしようと思うと、ハイレベルな韓国語能力はもちろん同時通訳の場合は瞬時に聞き取りそれを訳す能力と、メモを素早くとる能力、表現力が必要になりますし、韓国語能力が優れているから誰でもなれるわけではありません。

筆者は韓国留学中に翻訳、通訳コースの授業を受けてみた経験がありますが、その分野に精通してないと難しいのと、韓国語力以外のところでもつまづいてしまいました。

例えば逐次通訳の実践では、相手が話す内容を記憶できないなどなど。

非常に難易度が高い職業であることを痛感しました。

それでも韓国留学である程度の韓国語力を身につけ、韓国の大学や大学院で日韓通訳などを専攻すれば、なれる可能性があります!

政治家やタレントの通訳はほんのひと握りですが、一般的なイベントの通訳などは日本でも募集しているのをたびたび目にします。

そのようなところで経験を積んで通訳のキャリアを積んでいくのもいいですね。

翻訳も日本の小説を韓国語にしたい方や、韓国の漫画に日本語訳をつけたいなど需要は昔よりもあると感じています。

このような職業に興味がある方は、目指してみてはいかがでしょうか。

韓国語を活かせる仕事②接客業

引用元:https://unsplash.com/

個人的におすすめで、狙い目の仕事だと思っています。

特に観光地や空港は、韓国人観光客が多いですよね。

韓国の方は食べることとショッピングに関心が高いイメージなので、接客業を選べば飲食店や販売店など、カテゴリーを限定せず、幅広い選択肢があります。

またおすすめする理由は、まだまだ日本に韓国語を話せる方が少ないからです。

少しは話せても接客はちょっと…という方も多いと思います。

ワーキングホリデーなどで日本に滞在している韓国人もいると思いますが、もともと韓国は人口が少ないですので、観光地の現場ではまだまだ韓国語話者は必要とされています。

筆者は旅館で働いていたこともありますが、韓国の若者、年配者関係なく毎日多くの韓国人が来館されました。

仲居の着物姿や懐石料理などが珍しかったようで、とても楽しんでいただけました。

旅館やホテル、飲食店や空港など韓国人観光客は年々増えているので未来のある仕事だと思っています!

また接客業を通してお客様と会話することで、さらに韓国語能力を高めることができるのでおすすめの職業です。

韓国語を活かせる仕事③韓国語の先生

引用元:https://unsplash.com/

韓国留学で語学力を身につけると韓国語を日本人に教える仕事もできますよね。

大学や高校などの教育機関で韓国語を教える場合は教員免許が必要だったり、ある程度の教師歴が必要ですが個人的に教えることもできます。

韓国語は韓国人から学びたい!と思っている方も多いと思いますが、韓国語を勉強した日本人からは勉強の仕方を教わったり、学習者の目線で考えることができます。

外国人に日本語の文法や活用などを聞かれてもすぐには答えられないのと同様、韓国人のネイティブも韓国語について全てを理解しているわけではないのです。

実際に筆者は韓国語の分からないことを韓国の友人によく聞くんですが毎回「これ説明が難しい」と言いながら調べてくれていました。

もちろん韓国人でも韓国語を教える勉強をしっかりした方は別ですが、一般の韓国人から正確に文法や発音ルールを学ぶのは難しいと思っています。

そんなときに頼りになるのは、韓国語を勉強した経験がある日本人です。

今はSNSを通して韓国語を発信することもできますし、カフェやオンライン上など場所を選ばずにマンツーマンで教えられるコンテンツもあります。

例えば超初心者の方には、TOPIK中級程度を取得していれば教えられるのではと思います。

人に韓国語を教えることに興味がある方は、ぜひ韓国語の先生に挑戦してみてはいかがでしょうか。

大学などで教師になりたい場合は、韓国留学で教育課程を修了したり韓国語教育を専攻する必要もあります。

韓国留学後にワーホリに行く

引用元:https://unsplash.com/

韓国留学後には何をする?と聞いた時に次はワーキングホリデービザをとってワーホリで韓国に来ると答えた方もいました。

ワーホリとは観光目的で長期間外国に滞在し、またその費用を賄うために就労ができるという制度です。

年齢制限があるので、若いうちに行っておこうという学生が多かったです。

就労には制限があるので、お金を稼ぐ目的で韓国にワーホリすることはおすすめしません。

また韓国語能力が十分でない状態でワーホリするのも少しもったいない気がします。

韓国語がある程度できる状態だと仕事の幅も広がりますが、韓国語力が低いと仕事も限られてしまいます。

ワーホリビザで語学堂に通うこともできますが、留学ビザでも語学堂に通うことができるので(労働は条件付き)、語学堂に通うのならまずは留学ビザを取ることをおすすめしたいです。

ワーホリで韓国語能力をつけるというよりは、すでにある韓国語能力をワーホリで伸ばすという計画がいいのではないかと個人的には思います!

韓国留学後に韓国の大学進学

引用元:https://unsplash.com/

韓国留学後に韓国の大学に進学するという方法もあります。

韓国の大学には語学留学経験は不問ですが、語学堂で学んでいた方が有利になる場合もあります。

入学が難しいイメージがありますが、外国人が入学する場合は韓国語能力のみで申請できる場合がほとんどです。

韓国語能力も中級レベルであれば入学資格があるところが多いですが、大学希望者は上級まで語学堂で勉強しているイメージです。

語学堂では大学入学準備なども協力的に行ってくれる学校もあり、面接や書類の書き方などをサポートしてくれるところもあります。

そしてなにより入学後に、韓国人学生と一緒に授業に参加するわけですから、韓国語能力はできるだけ上級まで身につけたいところです。

韓国の大学も日本と同様さまざまな学部があり、また教育に力を入れている韓国ならではの高い教育が受けられると日本でも人気ですよね。

また語学留学は長くても1年半〜2年ほどですが、大学に通うとなると4年の留学期間があります。

少しでも長く韓国生活を味わいたい方は、韓国の大学で勉強するのもアリだと思います。

また卒業後にそのまま韓国で就職する場合も、韓国の4年制大学を卒業したという学歴が有利に働きます。

入学が韓国人学生に比べて難易度が低い反面、その分在学中がとても大変だと聞きますし卒業するのが難しいとも聞いたことがありますが、ぜひ挑戦したい方は目標にしてみてください。

まとめ

引用元:https://unsplash.com/

今回は韓国留学のその後についてまとめてみました。

教師や翻訳者、通訳者などは筆者もやってみたいと思う職業なので、みなさんと同じように韓国語で挑戦し続ける人間でいようと思います。

韓国留学に行く際は漠然とした気持ちで行くことももちろん楽しいですが、その後の目標を設定すると留学中のモチベーション維持にも繋がります!

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