G-1JHRHQCPLD 韓国留学する日本人は多い!?韓国での日本人との付き合い方|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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韓国留学する日本人は多い!?韓国での日本人との付き合い方

MODULY 編集部

韓国コンテンツに興味をもつ日本人は年々増えており、その年齢層も下は10代から上は60代のシニア世代まで幅広いものとなっています。

韓国語を独学で学んでいる方や、韓国語塾に通っている方、SNSを通して学んでいる方などさまざまな方がいらっしゃると思います。

そんな中でやはり確実に正しく韓国語を身に付けたい方は、韓国に留学することをおすすめしたいです。

韓国留学では単に韓国語の知識だけではなく、韓国の文化を直接感じることもでき、また外国人と日常生活を共にすることで異国の文化を受け入れることができ視野が広がります。

韓国に留学する日本人は増えているので、現地で日本人の方と接する機会がある方も多いです。

ソウル市内の語学堂には日本の学生も中国人学生同様多いです。

また学校外でも寮のルームメイトが日本人だったり、コシウォンに住んでいる人が日本人だったという話はよく耳にします。

今回のテーマは韓国留学中の日本人との付き合い方です。

筆者も留学経験があり、社会人になってから韓国で日本人の友達ができたことが嬉しかったです。

うまく付き合えばお互いに支え合える大切な存在にもなります。

日本人ゼロの環境はないに等しい

引用元:https://unsplash.com/

語学堂を探す際に「日本人が少ない語学堂に行きたい」と考える方は少なくないと思います。

筆者も留学中は日本人とはあまり関わりたくないなと密かに考えていました。

特にソウルは日本人留学生やソウル在住の日本人も多いと思うので、日本人ゼロの地域を探すのは難しいと思います。

語学堂申し込みの段階で日本人が少ないところを希望しても、その時期に来る日本人の数は予想できないので難しいと思います。

運良くその学期に日本人がいないことはまれにあるかとは思いますが、最初から希望しても叶わないことが多いです。

日本語をなんとなく使いたくないや、聞きたくないという気持ちもわかりますが、留学先で日本人と出会うメリットもたくさんあります!

日本語が使えるという最大のメリット

引用元:https://unsplash.com/

日本語が通じる相手がいるというのは、いざというときに心強い味方になります。

異国で起きたトラブルを一緒に解決できれば特別な友情が芽生えると思います。

また語学堂で友達を作れば韓国語でわからない部分をお互いに補い合うこともできるので、一緒に勉強することもできます。

筆者は留学先でたくさんの日本人の友達ができましたが、みんなが同じ目標だったので支え合いながら韓国語を学んできました。

日本語を話すと韓国語のスピーキング力がなかなか伸びないのではないか?と心配している方は、日本語を話す以上に韓国語を話せば解決です!

日本人同士だからといって日本語で話すのではなく、韓国語で会話してみることもおすすめです。

韓国には日本人の他にアジア人も多いので、日本人同士が韓国語で話していても特に周りの目も気にならないと思います。

同じクラスでその日習ったことを毎日お互いがアウトプットすると、韓国語会話に慣れることができるので、スピーキング能力を高めることができます。

また韓国語漬けに疲れた日も、日本人の友達と遊ぶことでストレスも解消できますし、解放的な気分で過ごすことができます。

筆者も経験しましたが、例えば頭では話したいことが韓国語で出てきているのに、話そうとしたらうまく出てこなかったり、そもそも相手の話すスピードが早すぎて全く聞き取れないこともありました。

頭をフル回転していても聞き取れないストレスと脳の疲れで韓国語に対するモチベーションが下がったりもします。

そんな中で日本人と日本語で悩みを打ち明けたり、本音で会話することで脳や心の癒しにもなります。

常に行動を共にしない

引用元:https://unsplash.com/

日本語が話せる環境も常に続いてしまってはわざわざ韓国に留学に来た意味がありません。

語学堂で韓国語を学んでいても、それ以外の生活の中で日本人の友達と日本語メインで話していては、日本にいながら韓国語塾に通っているのと同じになってしまいます。

留学先では日本人の友達や外国人の友達とバランスよく付き合うのが大切です。

もしくは日本人同士で固まって日本語を使ってしまわないように、外国人を含むグループで行動を共にしてもいいと思います。

そうすれば必然的にグループ内での会話は韓国語になるので、スピーキング力を伸ばすことができます。

反対に日本人と外国人がいるグループで日本語で話してしまうと相手の外国人はぽかんとしてしまいます。

筆者の留学中は、日本人2人、イギリス人1人でよくご飯を食べたり遊ぶことが多かったですが、日本人同士で話す際はやはり母国語がスムーズですよね。

なので相手の日本人の友達がわたしにだけ日本語で話しかけると、必ず「今なんて言ったの?」とイギリス人が韓国語で聞いてきました。

自然な流れだと思います。

ですが今日本語で言ったことを韓国語で説明しようとすると、また複雑で韓国語で表現できない場合があります。

そのような場合に「別に大したことないよ」というような返しをするとイギリス人の友達は少し不満そうな表情を浮かべたこともありました。

わたしのところにきて、3人でいる時は韓国語で話すようにしてほしいと言われたこともあります。

確かに自分がいる状況で理解できない外国語で話されると、その場にいても楽しくなかったり、悪口を言っているのかなという気持ちにもなります。

留学中に反省した出来事でした。

韓国の情報を得ることができる

引用元:https://unsplash.com/

これも大きなメリットです。

初めて韓国留学で語学堂に入った際にはなにもわからない状態ですよね。

学食はどうやって食べるのか、教材はどこで揃えるのか、図書館はどうやって利用するのかわからないことだらけです。

そんなときに語学堂に日本人がいると、声がかけやすいと思います。

筆者の場合は語学堂入学初日、日本人の方がわたしの肩をポンと叩いてくれ、そこから大学の案内をしてくれました。

その友達は長くその語学堂に通っていた日本人で、日本人の友達が欲しかったそうです。

とても素敵な憧れの友達で今でもよく連絡を取り合っています。

また繋がった日本人に他に日本人の友達がいることも多く、それを辿っていくと韓国の大学に在学中の方や、韓国で働いている方もいると思います。

ご自身がもしそのような目標がある場合は、先輩の意見を直接聞くこともできます。

噂やSNS上で得た信ぴょう性の低い情報よりも、経験した方から話を聞けるのはありがたいことです。

自分1人で準備や情報収集を全部やろうとすると大変ですが、もし周りにこのような方を見つけたら経験談を聞くなど、頼ってもいいと思っています。

そして韓国留学時のビザ関連などは、韓国人や語学堂の先生も把握できてないことが多いです。

日本の留学ビザについて外国人留学生に質問されても、答えられないのと同じですね。

ビザの更新時に必要な手続きや、大学申請に必要な知識や書類なども自分できちんと調べた上、それでも不明点があれば思い切って聞いてみてください。

現地で出会った日本人は韓国留学をしている仲間として、ほどよいお付き合いを続けることをおすすめします。

まとめ

引用元:https://unsplash.com/

今回の記事では留学先での日本人との付き合い方をメインに書いてきました。

留学先で日本語をあまり使いたくないと考える方は多いと思いますが、いざという時に母国語が通じる相手がいる方が心強いですよね!

ただ常に一緒に行動を共にすると日本にいるのとあまり変わらない環境になってしまうので、ほどよい距離感を保ちながら付き合うことが大切です。

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