参考書無しでTOPIK5級に合格した勉強法を紹介!
参考書無しでTOPIK5級に合格した勉強法を紹介!

引用元:https://unsplash.com/
韓国語を話せるようになりたいのに、何から始めればいいのか分からない
そんな方は多いと思います。
筆者も韓国語学習を始めた当初は、文法書や問題集を使う学習法がどうしても続かず、
買っては飽きて、また別の本に手を出す…という状態を繰り返していました。
さまざまな学習法を試した結果、「机に向かう勉強より生活の中で韓国語に触れる」ほうが
自分には合っていると気づき、思い切って学習スタイルを変えました。
その結果、負担なく楽しみながら学習を続けられるようになり、
TOPIK5級の取得まで進むことができました♫
今回は、筆者が実際に行った「参考書に頼らない韓国語学習法」を紹介します。
机に向かう勉強が苦手な方、参考書に縛られず自由に学びたい方、学習に挫折している方
に試してほしい学習法です♪
1.ハングルを完全に覚える(初心者向け)

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ネットに載っているハングル表を活用
「ハングル表」と検索するとハングルとその読み方が書かれた表が出てきます。
子音・母音の形、組み合わせが見やすく整理されているので、
移動中や寝る前などすきま時間に気軽に確認しながら全て暗記しましょう♪
パッチム・連音化はYouTubeで理解
パッチムや連音化は文字だけだとどうしても、理解しづらい内容だと思います。
YouTubeで「韓国語 パッチム 発音」「韓国語 連音化 仕組み」などで検索すると、
沢山の解説動画が見つかります。
解説者によって説明の仕方が異なるため、自分に合った
いくつかの動画を比較するとより理解が深まります。
発音は「口の形」を動画で確認
韓国語の発音は日本語と似ているようで、実は微妙な違いがあります。
しかし独学だと発音が間違っていても、それを指摘してくれる先生はいません。
発音は間違った癖がつく前に、ハングルを覚える段階で一緒に身につけてしまいましょう。
YouTubeで「ハングル 発音 口の形」などで検索すると、
口の動きや舌の位置を細かく解説してくれる動画がたくさん出てきます。
鏡を見ながら、動画の口の形と自分の口を比べて練習するのがポイントです。
2.興味のあるコンテンツを「教材」にする

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ここからは YouTube/ドラマ/映画/音楽 の4つに分けて紹介していきます。
手順はすべて共通しているので、「好きなもの・続けられるもの」を選んでください♫
学習の手順は以下の7つのステップとしてまとめました。
学習の7ステップ
1.興味のある動画・作品・曲を選ぶ
2.字幕(韓国語)をオンにする
3.一時停止しながら一文ずつノートに写す
4.日本語字幕をオンにするまたは、翻訳アプリで日本語訳を調べて下に書く
5.カタカナで発音も書く
6.実際の音を聞いて、発音を修正する
7.同じジャンルのコンテンツで複数回繰り返す
YouTube(初心者~中級向け)
YouTubeで学ぶメリットは、「日常生活・美容・ニュース」といった
幅広いテーマに触れられる点です。
特に、実際に使える韓国語を身につけやすいコンテンツが揃っています。
あわせて、検索の際に使える韓国語のキーワードをいくつか紹介します。
• 브이로그(ブイログ)
• 메이크업(メイク)
• 룩북(コーディネート)
• 뉴스(ニュース)
YouTubeで学ぶ際は、これらのキーワードをコピーして検索してみると、
学習に使いやすい動画が見つかりやすいです。
ニュースや自己啓発系のコンテンツは語彙力も鍛えられるのでおすすめですが、
最初は好きなアイドルや歌手、芸能人のコンテンツなど、
興味のある動画を選ぶのが継続のポイントです♪
ドラマ・映画(中級向け)
ドラマと映画は、脚本が丁寧に作り込まれているため、日常会話だけでなく
感情表現の豊かなセリフや比喩的な言い回しが多く登場します。
キャラクターごとに語尾や話し方の癖もはっきりしているため、
「口調の違い」や「方言・ニュアンス」の違いを学ぶのに最適です。
また、YouTubeの自動翻訳と異なり、翻訳家によって翻訳がされているので
直訳ではなく「自然な日本語訳」の表現が学べることも大きなメリットです。
音楽で学ぶ(発音強化向け)
音楽を使った学習の最大のメリットは、メロディーに乗せて単語や表現が自然と頭に入ることです。
さらに、歌いながら歌手の発音を真似することで、
「リズム・抑揚・連音化」など、音の流れを体で覚えることができます。
また音楽は口の動きが見えないため、耳だけで聞き取るリスニング力の強化にも効果的なので、
発音とリスニングを同時に鍛えたい人に特におすすめです♪
飽きた日はコンテンツを楽しむだけでOK
学習の7ステップで紹介したノート整理や暗記は続けるほど効果が出ますが、
毎日続けているとどうしても飽きがきます。
そんな時は無理に勉強しようとせず、気楽に好きなコンテンツを楽しみましょう。
それだけで普段の学習のインプットになりますし、
なにより、「韓国語との距離をゼロにしない」ことが大事です。
3.TOPIK過去問で総復習+体系的な韓国語をカバー

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学習の7ステップで紹介したコンテンツ学習は、
韓国語を自然に身につけられるという大きなメリットがあります。
「生きた韓国語」を鍛えるには最高の方法ですが、
文法の理解・語彙の整理・読解力などの「体系的な韓国語」が弱くなりやすい
という弱点があります。
これは日本人が「日本語で話せるのに、文法用語を説明できない」
という状況に似ています。
日常会話や旅行で困らない程度できればいいという方は、
コンテンツ学習だけでも十分ですが、
TOPIKに合格したい場合は、体系的な韓国語の学びも必須です。
そんな不足を一気に補えるのがTOPIKの過去問です。
過去問を使えば、コンテンツ学習では拾い切れなかった
「単語・文法・読解・記述表現」などをまとめて総復習できます。
過去問の入手方法
TOPIKの過去問に関しては、「TOPIK 過去問」と検索すると、
「問題・解答・音声(台本)」が無料で公開されているサイトが複数見つかります。
まずは、TOPIKⅠ(1~2級)から始めてⅡ(3~6級)を解きましょう。
過去問の解き方
①問題用紙の日本語訳を作るつもりで訳す
最初は、設問の・選択肢・問題文の意味すら分からないのが普通です。
そこでまずは、「日本語版の問題用紙」を自分で作るつもりで、
問題用紙の韓国語をすべて日本語に翻訳していきます。
これだけでも、「語彙・文法・読解」の基礎が一気に強化されます。
②듣기(聞き取り)읽기(読解)を解いてみる
듣기と읽기はすべて選択問題なので、
韓国語の意味が分かるようになれば、自然と解けるようになります。
듣기は音声だけでなく「台本」もあるので、それを見ながら解いてもいいですし、
읽기は「翻訳機」にかけながら読むぐらいに軽く取り組めれば大丈夫です。
③쓰기(作文)は「模範解答を書き写す」
いきなり自力で韓国語の文章を作るのは難しいので、
まずは「模範解答を書き写す」ところからスタートします。
書き写しを繰り返すうちに、よく使用される
「語彙・文型・文の組み立て方」が段々とわかってきます。
また、YouTubeで「TOPIK쓰기 書き方」と検索すると、
点数が取りやすい構成やテンプレートを紹介している動画が出てくるので
これも見ながら何度か書き写しをした後に、自分でも書いてみましょう♪
ここまでがTOPIKの過去問を使用した学習方法です。
これだけで、コンテンツ学習で抜けていた部分を含めた総復習ができます。
【まとめ】参考書無しでTOPIK5級に合格した勉強法を紹介!

引用元:https://unsplash.com/
以上が、参考書に頼らずTOPIK5級の合格までたどり着いた学習方法です。
ハングルの基礎固めや、TOPIK過去問で抜けていた部分を補う作業は、
座学に近い内容ではありますが基本的には、
「好きなコンテンツを通して毎日韓国語に触れること」が中心ですので、
無理なく続けやすい学習法だと思います。
自分に合うやり方が見つかるだけで、韓国語学習はぐっと続けやすくなります。
「こんな学習法もあるんだな」と軽い気持ちで試していただければ幸いです!
他の記事でも韓国語学習に関する情報を紹介していますので、
ぜひあわせてご覧ください♫

