大阪と韓国の「おもろい」関係!似てる?生野コリアタウンは関西の韓流の拠点!
大阪と韓国の「おもろい」関係!似てる?生野コリアタウンは関西の韓流の拠点!
コリアタウンのキムチ専門店のペジュキムチ(白菜キムチ)は、子どもの頃から食べている大好きな味です。
ほかほかのごはんにそのままのっけたり
豚バラ肉とネギと炒めてキムチチャーハンにしたり
小麦粉で作った生地と混ぜてチヂミにしたり
タッパーに移して冷蔵庫で保管していたキムチは家庭でもよく食卓に上がりました。
大阪ではキムチが常備されている家庭も、決して珍しくはありません。
コリアタウンがあったり、コリアコミュニティが形成されている大阪は、スーパーでは流通しない本場のキムチが手軽に購入することができるからです。
最近ではSNSで発信される韓国のオルチャンファッションやメイク、日本でもたくさんの種類が配信されるようになった韓国ドラマ、日本国内でもCDを発売したりライブを行ったりするK-POPアイドルが人気になり、大阪のコリアタウンも注目を集めるようになりました。
最近の韓国ブームをきっかけに韓国に興味を持つようになり、コリアタウンで買い物をしたり食事を楽しんだりするようになった大阪市民もたくさんいるのではないでしょうか。
実は、SNSに投稿されている大阪と韓国の驚くような共通点も話題になっています!
今回は、そんな大阪と韓国の、ちょっと「おもろい」お話しをお届けします。
コリアタウンがある大阪ってどんな街?
「天下の台所」として日本の食文化の発展をになった大阪は、現在では近畿地方の行政・経済・交通の中心地として、大阪に次ぐ西日本最大の大都市となりました。
たこ焼きやお好み焼きなど、庶民の味「粉モン」が有名な大阪ですが、瀬戸内の新鮮な海産物や大阪近郊でい栽培される種類も豊富な野菜に恵まれ、しゃぶしゃぶ、懐石料理、割烹、大阪寿司など、日本料理の発祥地としても知られています。
そんな大阪ですが、日本に居住する外国人の約10%にのぼる、およそ21万人が生活する国際都市でもあり、大阪では様々な異文化を発見することができます。
コリア系住民もたくさん暮らしていて、大阪市内ではたくさんの韓国料理専門店がひしめき、韓国の調味料や食材を取り扱う商店も多いんです。
特に、鶴橋の「生野コリアタウン」は、西日本最大規模のコリアタウンとして知られています。
SNSで話題?大阪と韓国って似てるか検証
最近、SNSでじわじわ話題になっているのが、「大阪と韓国」が似ているかという問題です。
そこでいっとう先にあげられたのが、大阪人のせっかちなところでした。
大阪市内を歩いていると、信号が変わるか変わらないか……いや、まだ変わっていない!というところでスタスタと渡り出すシーンをしょっちゅう見かけます。
ですが、実は韓国のせっかちも負けてはいません。
韓国の子供たちも「オンマ(ママ)」「アッパ(パパ)」と、たどたどしく言葉を話し始めるようになります。
しかし、その次に覚えるのが「バルリバルリ(早く早く)」だと冗談で言われるほど、韓国では「バルリバルリ」のフレーズを耳にします。
ですが、せっかちさんな大阪人も韓国人も、人情味のあるところが共通点としてあげられてました。大阪を訪れた旅行客は、飲食店などで何かと世話を焼いてもらった、韓国旅行に行った時には、親切にもてなしてくれたというエピソードをよく話します。
韓国ドラマの心温まるシーンを、大阪で思い出すことがあるかもしれません。
SNSではグリコの看板が印象的な道頓堀とソウルの繁華街の派手なところや、パンチパーマに派手な服装のおばちゃんがパワフルでちょっとおせっかいなところなども共通点として関心をさそっていました。
大阪の中のミニマム韓国!コリアタウンが楽しい!
「天下の台所」ならぬ、「韓国の台所」として、韓国の食卓に欠かせない調味料や食材がすべてそろうと言われているのが、鶴橋にある「生野コリアタウン」です!
大阪の鶴橋にはたくさんのコリア系住民が生活していたため、韓国から輸入した商品を取り扱う商店やキムチ専門店などが営業するようになり、規模を拡大しながら商店街として発展していきました。
現在では、韓国系商店だけでなく、韓国料理店や韓国コスメ、K-POPアイドルのグッズを販売するショップなど120店舗が営業し、年間来訪者数も100万人を突破、西日本最大規模のコリアタウンとして、たくさんの韓国ファンが訪れています。
キムチ専門店だけで17店舗、チヂミや韓国海苔巻き、トッポギ、カルビ、ヤンニョンチキンなどの韓国屋台フードを食べ歩いたり、焼肉をはじめ冷麺やタッカンマリなどの飲食店でコリアタウンならではの料理を楽しむこともできます。
生野コリアタウンはまさに大阪の中で見つけたミニマム韓国!
キムチや韓国のりなど、日持ちするものをおみやげに購入すれば、まるで韓国旅行帰りのようです。
【まとめ】大阪と韓国の「おもろい」関係!似てる?生野コリアタウンは関西の韓流の拠点!
コリアタウンの「オイソ(来てえな)、ポイソ(見てえな)、サイソ (買うてえな)」の韓国語と大阪弁をミックスした「おもろい」キャッチフレーズをはじめ、たくさんのハングル表記に、韓国語を勉強してみたいと思った人もたくさんいるのではないでしょうか。
関西国際空港がある大阪は、格安航空便を利用して、気軽に韓国へ行けます。
大阪の小さな韓国から、大きな韓国へ飛び出してみたい!
韓国旅行のために韓国語を身に付けたいと思っている人も多いかもしれません。
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