初心者必見!韓国語はローマ字で覚える?正しい学習法と注意点を徹底解説

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初心者必見!韓国語はローマ字で覚える?正しい学習法と注意点を徹底解説

韓国ドラマやK-POPアイドルの影響で、韓国語の学習を始める方が年々増えていますよね。

韓国語は語順や助詞の使い方など、日本語と似ている部分が多く、日本人にとって比較的学びやすい言語だと言われています。一方で、日本語にはない音が多く、発音に苦手意識を持つ学習者が多いのも事実です。

韓国語の正しい発音を身につけようと、ローマ字を使って学習している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、初心者がつまずきやすい「ローマ字学習」に焦点を当て、そのメリットと注意点を解説します。ハングルと結びつけて学ぶことで、発音・単語暗記・試験対策まで効率よく進められる学習法を紹介します。

韓国語をローマ字で覚えるメリット

韓国語をローマ字で覚えるメリットはなんでしょうか。わたしが思うローマ字学習のメリットを紹介します。

ローマ字は「読めない不安」を取り除いてくれる

韓国語を学び始めたばかりの初心者にとって、ローマ字は学習への不安を和らげてくれる心強い存在です。

学習初期の段階で、いきなり「안녕하세요」というハングルだけを見せられても、読み方が分からず戸惑ってしまいますよね。

しかし、「안녕하세요(annyeonghaseyo)」のようにローマ字表記があればどうでしょうか。ローマ字表記のお陰で「アンニョンハセヨ」と発音を想像することができ、韓国語に対する心理的なハードルが一気に下がります。

韓国語学習初心者でも「読めそう」と思えるきっかけになるのではないでしょうか。

独学でも発音練習に取り組みやすい

ローマ字を活用することで、「自分にも読めそう」とモチベーションが上がり学習を継続しやすくなるというメリットがあります。

また音声教材と併用すれば、聞こえた音とローマ字を照らし合わせながら確認できるため、発音練習の補助としても活用できますよ。

【耳で聞いて目で確認する】という学習の型を身につけて習慣化できるのもメリットではないでしょうか。

ローマ字はあくまでも補助的役割

ただし、韓国語学習においてローマ字はあくまで補助的な役割であることを理解しておく必要があります。ローマ字だけに頼ってしまうと、ハングルがなかなか読めるようにならず、発音も日本語寄りになりがちです。

学習初期段階から「ローマ字は学習を助けてくれる補助」という意識を持ち、少しずつハングルに慣れていくことが、のちの学習をスムーズに進めるポイントです!

韓国語学習初心者が一番最初にやるべきこと

韓国語学習を効率よく進めるために、初心者が最初に取り組むべきなのは「ハングルを覚えて仕組みを理解すること」です。

ハングルは暗記量が多そうに見えますが、実際は子音と母音の組み合わせで成り立つ合理的な文字であることを知っていましたか?この構造を理解することで、丸暗記に頼らずにハングルが自然と読めるようになります。

まずは基本母音10個と基本子音14個からスタート

初めに基本の形を覚えることによって日本語の50音をハングルで書けるようになります。

基本母音【10個】

ㅏ(a)・ㅑ(ya)・ㅓ(eo)・ㅕ(yeo)・ㅗ(o)

ㅛ(yo)・ㅜ(u)・ㅠ(yu)・ㅡ(eu)・ㅣ(i)

基本子音【14個】

ㄱ(g/k)・ㄴ(n)・ㄷ(d/t)・ㄹ(r/l)・ㅁ(m)

ㅂ(b/p)・ㅅ(s)・ㅇ(-/ng)・ㅈ(j)・ㅊ(ch)

ㅋ(kʰ)・ㅌ(tʰ)・ㅍ(pʰ)・ㅎ(h)

語頭と語末で発音が変化する音があるので、ㅇ(-/ng) のようにメモをしておくのがおススメです。声に出して単語を覚える際に意識しやすくなりますよ。

基本をしっかり覚えたら合成母音と濃音に移行

合成母音は文字通り、2つの母音が合成されています。ローマ字表記を一緒に確認することで、実際の音や発音する際の口の形がイメージしやすくなります。

濃音は同じ子音が2つ表記されているので音が詰まります。音の前に小さい「っ」を入れるイメージで発音してみてください。

合成母音【11個】

ㅐ(ae)・ㅒ(yae)・ㅔ(e)・ㅖ(ye)

ㅘ(wa)・ㅙ(wae)・ㅚ(oe)

ㅝ(wo)・ㅞ(we)・ㅟ(wi)・ㅢ(ui)

濃音【5個】

ㄲ(kk)・ㄸ(tt)・ㅃ(pp)・ㅆ(ss)・ㅉ(jj)

視覚と発音のセットで確認

視覚的にハングルを覚えたら、音声も確認しておきましょう。文字だけで覚えると、日本語の発音に引きずられやすくなってしまいます。最初からネイティブの音声を聞き、真似をする習慣をつけることで、発音のズレを最小限に抑えることができます。

特に日本人が苦手とする子音や母音は、意識的に何度も聞いて発音してみることが重要です。

ハングル×ローマ字を用いた効果的な学習方法

ハングルを覚えたら単語学習に進みましょう。ローマ字を使った効果的な単語学習の方法を紹介します。

単語学習は見て聞いて発音する

韓国語にはパッチム(받침)があるので、単語を覚える際は「見る・聞く・発音する」をセットで行うことが単語力を鍛える鍵です。

パッチム(받침)は日本語にはない為、日本人学習者がつまづきやすいポイントです。文字を見ただけでは発音がイメージしにくい単語も少なくありません。

まずハングル表記を確認してから音声を聞いて発音を真似します。その後、どうしても発音が思い出せない場合のみローマ字をチェックする、という流れがおすすめです。

パッチムと音変化にはローマ字メモが効果的

パッチムが次の文字にかかって音変化するものは、実際の読み方をローマ字でメモしておきましょう。

韓国語は文字表記と実際の発音が異なる場合が多い言語です。その為、学習の際に実際の読み方をローマ字でメモしておくことによって理解が深まりますし、ネイティブの発音に近づくことができますよ!

例:전화(jeonhwa)→전화(jeona)

学習初期段階からローマ字で発音メモを取る癖をつけると、学習が進みやすくなります。
中期・後期に移行した際のシャドーイングや音読、会話練習もスムーズですよ。

ローマ字学習の注意点と「卒業」の目安

ローマ字は韓国語学習を始めたばかりの初心者にとって心強い存在ですが、使い方を間違えると学習の妨げになってしまいます。

ローマ字学習の注意点

特に注意したいのが、ローマ字を「正しい発音の答え」だと思い込んでしまうことです。

ローマ字は発音をイメージするための補助にすぎません。必ず音声を聞き、実際の韓国語の音を基準に学んでいきましょう。

また、学習が進んできたら、ローマ字に少しずつ頼らなくなることも大切です。いつまでもローマ字を先に見てしまうと、ハングルを見て瞬時に音を思い浮かべる力が育ちにくくなります。

特に、すでに何度も見聞きしている単語については、ローマ字を確認せずに読めるかどうかを意識してみてください。

ローマ字「卒業」の目安

学習初期段階で習慣化したローマ字活用を卒業するタイミングはいつでしょうか。以下にローマ字「卒業」のチェックポイントをまとめたので参考にしてみてください。

・よく使う単語ならハングルだけで読める
・音声を聞いたときに頭の中にハングルが浮かぶ
・発音に迷った時だけローマ字を補助的に使うことができる

徐々にローマ字から卒業していくことで、学習のレベルも上がっていきますよ。

【まとめ】初心者必見!韓国語はローマ字で覚える?正しい学習法と注意点を徹底解説

この記事では、韓国語学習初心者向けのローマ字を使ったハングルの覚え方、勉強方法について紹介しました。

・まずはハングルの仕組みを理解する
・ローマ字を補助として使いながら、音のイメージを掴む
・「見る・聞く・発音する」をセットにして学習を続ける
・慣れてきたらローマ字への依存を少しずつ減らす
・ハングル中心の学習へ以降することで確実にレベルアップできる

ローマ字はあくまで学習の入口です。無理に使わないようにする必要はありませんが、上手に距離を取りながら活用することが韓国語学習を長く続けるコツでもあります。

ぜひ、自分のペースで楽しみながら学習を進めてみてくださいね。

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