韓国で大人気!プロデュース101シーズン2からデビューした練習生まとめ
韓国で大人気!プロデュース101シーズン2からデビューした練習生まとめ
韓国では、もう5年以上オーディション番組が流行り続けています。
特に韓国の音楽専門テレビチャンネル「Mnet(エムネット)」では、2009年からスーパースターKなどの人気オーディション番組を多数放送し、今も韓国の芸能界で活躍するスターをたくさん輩出しています。
そんな韓国の音楽専門チャンネルMnetで、韓国のオーディション番組史上もっとも話題になったのが、今年5月から放送されたプロデュース101シーズン2です。
このプロデュース101シーズン2は、韓国で男性アイドルとして成功することを夢見る練習生101人が数々のミッションをこなしていき、その過程を視聴する国民プロデューサー(視聴者)が、最終的にデビューする上位11人を投票で決める番組です。
このプロデュース101シーズン2に出演していた練習生たちが、番組が終了した現在も、韓国をはじめとする世界中で大人気なことをご存知でしょうか?
そこで今回は、プロデュース101シーズン2に出演していた練習生たちについて解説します。
ワナワンのメンバーとプロフィールを一挙紹介
韓国のオーディション番組「プロデュース101シーズン2」で最終的に上位11位に残り、韓国の男性アイドルグループとしてデビューしたのがWANNAONE(ワナワン)です。
これは、先日行ったロッテリアの窓にあったWANNAONEの広告ですが、この広告の左から順番に、メンバーのプロフィールを簡単に紹介していきます。
イ・デフィ(最終順位:3位)
イ・デフィ(最終順位:3位)は、アイドルになるために生まれてきたような男の子。
少し女の子っぽい雰囲気もありますが、ダンスが上手で作曲までもこなす、才能溢れた人材です。
ライ・グァンリン(最終順位:7位)
ライ・グァンリン(最終順位:7位)は、台湾出身でメンバー最年少。
背が高く、整った外見が人気を集めていますが、ラップの声なかなか低音でカッコいいんです!
パク・ジフン(最終順位:2位)
パク・ジフン(最終順位:2位)は、番組放送中ずっと1~3位の座をキープし続けた、安定した人気を誇るメンバー。
自己紹介で必ず言う「ネ マウムソゲ チョジャン(僕の心にセーブ)」というセリフは、韓国の流行語にも選ばれました。
ペ・ジニョン(最終順位:10位)
ペ・ジニョン(最終順位:10位)は、羨ましいぐらい小顔のメンバー。
顔は小さくて可愛いのに、肩幅や脚はガッシリとして男らしいんです。
番組放送直後は自分に自信が持てず、下ばかりを見ていましたが、最終的にはしっかり前を見て、笑顔でパフォーマンスができるようになりました。
ハ・ソンウン(最終順位:11位)
ハ・ソンウン(最終順位:11位)は、歌もダンスも何でもこなすメンバー。
番組ではずっと実力があるのに順位が伸び悩んでいましたが、最終投票前に一気に3位までランクアップし、視聴者と練習生たちを驚かせました。
カン・ダニエル(最終順位:1位)
カン・ダニエル(最終順位:1位)は、圧倒的人気を誇るWANNAONEのセンター。
ぱっと見は目立たないんですが、くしゃっとした笑顔と、踊ったときの何とも言えないセクシーさが、누나(お姉さん)たちを虜にしました。
パク・ウジン(最終順位:6位)
パク・ウジン(最終順位:6位)は、番組当初は75位と順位が奮いませんでしたが、ダンスの実力が認められ、最終的には6位でデビューを果たしたメンバー。
ダイナミックなダンスを踊り、男らしく見えるのに、実は繊細で人見知りという一面があります。
キム・ジェファン(最終順位:4位)
キム・ジェファン(最終順位:4位)は、所属事務所のない個人練習生としてデビューを確定させたメンバー。
韓国アイドルを夢見る人たちの希望の星となりました。 歌の実力がずば抜けており、誰もが認めるWANNAONEのメインボーカルです。
オン・ソンウ(最終順位:5位)
オン・ソンウ(最終順位:5位)は、ダンスや歌の実力はもちろん、ギャグセンスもあり、かつ俳優のように整った外見をもつメンバー。
男性からの人気も高く、アンチがあまりいないのが特徴です。
ファン・ミンヒョン(最終順位:9位)
ファン・ミンヒョン(最終順位:9位)は、メンバー1の綺麗好き。
NU’ESTというアイドルグループに所属し日本でも人気を得ていましたが、母国でアイドルとして成功したいという夢を捨てきれず、他のメンバーとともにプロデュース101シーズン2に出演。 NU’ESTの中で唯一WANNAONEとしてデビューを果たしました。
ユン・ジソン(最終順位:8位)
ユン・ジソン(最終順位:8位)は、WANNAONEの最年長でリーダー。
歌やダンスの実力が飛び抜けているわけではないものの、他の練習生を励まし、悲しいときには一緒に泣き、嬉しときには一緒に喜んであげる性格の良さが、ファンの心を掴みました。
この11人で構成されるWANNAONEは、現在韓国のテレビ番組だけでなく、街中でも広告やお菓子のパッケージなどで見かけることが多く、今後ますます人気が高くなることが予想されます。
活動期間が2018年12月までの期間限定アイドルのため、応援できるのもあと少しです。
2019はラストイヤーですし、グループとしての活動も活発になると思うので、目が離せません。
日本人練習生ケンタが所属するJBJ
韓国のオーディション番組「プロデュース101シーズン2」で、惜しくもデビューを逃した20~29位の練習生たちの中で、ファンの声によってデビューが確定したのがJBJ(ジェイビージェイ)という6人組です。
このJBJに、高田健太(タカダケンタ)という日本人メンバーがいるのをご存知でしょうか?
韓国アイドルJBJのメンバーであるケンタは、日本にいたときからK-POPが大好きで、カバーダンスチームを組んで活動をしていたほど。
特にTEENTOPというグループのファンであり、サイン会にも行ったことがあるぐらい、本格的なファンだったんです。
そんな韓国アイドルが大好きなJBJのケンタは、韓国では「成功したオタク」として人気を集めています。
シーズン2注目のデビュー済み練習生たち
プロデュース101シーズン2に出演してデビューした練習生は、WANNAONEとJBJだけではありません。
たとえば、WANNAONEのメンバーであるイ・デフィ、パク・ウジンと同じ事務所に所属し、惜しくもデビューを逃したイム・ヨンミン、キム・ドンヒョンは、2人でMXMというユニットを組んでデビューを果たしています。
また、日本で活動していたものの、韓国でアイドルとして成功したいと番組に出演したNU’ESTのメンバーは、番組終了後にWANNAONE入りしたファン・ミンヒョンを除くメンバーでNU’EST Wとして再始動しました。
再始動後、Mnetのエムカウントダウンという音楽番組で悲願の1位を獲得し、嬉し涙を流した姿は、多くのアイドルファンの胸を熱くさせましたね。
まとめ
ここまで、韓国のオーディション番組から誕生したアイドルを紹介しました。
来年は、プロデュース101と日本のアイドルAKBがコラボした「プロデュース48」も新しく始動すると発表されており、また韓国のオーディション番組から新たなスターが発掘されることが期待されます。