iKONってどんなグループ？iKONの魅力や経歴を徹底分析します！

iKONってどんなグループ？iKONの魅力や経歴を徹底分析します！

引用元：https://twitter.com/iKONIC_143
@iKONIC_143

K-POPの歴史を次々と塗り替えてきた伝説的ヒップホップアイドルグループiKON(アイコン)！

園児から成人まで世代を問わず愛された国民的ソング「LOVE SCENARIO」は韓国主要音楽チャートで43日連続1位をキープし、10年ぶりの記録更新となりました。

今回は第2章へと突入したiKONの経歴やメンバープロフィールについて紹介していきます。

iKONのデビューの経緯

iKONはBIGBANG・BLACKPINK・TREASUREを輩出したYGエンターテインメント発のヒップホップアイドルグループです。

2013年8月から10月にかけて放送されたサバイバル番組「WIN:Who Is Next」ではTeam AとTeam B、2組のYG練習生ユニットが次世代ボーイズグループWINNERの名をかけ熾烈なバトルを展開しました。

このとき負けを喫したTeam Bこそ現iKONの前身ユニットなのです。

敗北チームの行く末は再編成か解散のどちらかで、WINNERに続く兄弟グループiKONの結成が発表されてもデビュー確定組は初期メンバーJAY・BOBBY・B.Iのみでした。

SONG・DK・JUｰNEそして数万倍の倍率を勝ち抜いた新YG練習生3名が残りの4枠を争うことに。

2014年9月から11月にかけて放送されたサバイバル番組「MIX ＆ MATCH」ではTeam B全員が雪辱を果たし、ニューフェイスCHANも発掘されます！

2度のサバイバル番組はiKONにとって大きな布石となり、デビュー前から米ビルボード「2015年注目すべきK-POPアーティストTOP5」に選出されたほどでした。

2015年9月15日デジタルシングル「MY TYPE」で7人組ボーイズグループiKONは待望のデビューを飾ります。

「MIX ＆ MATCH」時代から日中韓ファンミーティングを開催し、日本のファンダムも新人らしからぬ勢いでぐんぐん拡大！
2016年1月13日には日本デビューアルバム「WELCOME BACK」をリリースしました。

「iKON JAPAN TOUR 2016」ではその年にデビューしたアーティストとして最多となる年間観客動員数32万2,000人を記録。
日本デビュー後最速で日本ドームツアー＆武道館公演も実現させました！

TREASUREアサヒも母と訪れたiKONの日本公演をきっかけにアイドルを志すようになったのだとか。

2019年B.Iが脱退を発表したことにより、現在は6人体制での活動です。

iKONは2022年12月30日をもってYGエンターテインメントとの契約満了を迎え、2023年1月1日メンバー6人揃って143エンターテインメントへ移籍。

YG時代から交流のある元ラッパーDigital Mastaプロデューサーが設立した新鋭事務所で、LIMELIGHTやKep1erマシロ・イェソも所属しています。

iKON グループ名の意味や由来は？

名付け親のYGエンターテインメント創業者ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーが、サバイバル番組「MIX ＆ MATCH」制作発表会で公開しました。

iKONはICONとKOREAを掛け合わせた造語です。

「韓国(KOREA)を代表するアイコン(ICON)になるように」という願いが込められています。

iKON ファンダム名の由来は？

iKONのファンダム名は「iKONIC(アイコニック)」略してコニギ！メンバー自ら発案した愛称なのだそうです。

2023年4月11日には日本公式ファンクラブ「iKONIC Japan」も新設しました。
BOBBYの公式モバイルファンクラブ「SiR」、JAYの日本公式ファンクラブも発足しています。

iKONのメンバープロフィール

iKONメンバーのプロフィールを年齢順に紹介します。

JAY(ジナン)

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姉の影響で韓国のR＆B歌手SE7ENに憧れ、アイドルを目指すようになりました。

学生時代にはフィリピンへ留学経験もあり、4か国語(英語・韓国語・中国語・日本語)を操る語学力の高いメンバーです。

JAYを中心にiKONの日本公演は通訳なしで進行していきます。

アイドル養成所SMアカデミー23期出身のJAYは、透き通った歌声が持ち味のメインボーカル！2022年「ドラキュラ」でミュージカルに初挑戦、2023年7月にはソロデビューも飾りました。

島民気質の温厚な気遣い屋さんで、メンバーも「何でも解決できる！アドバイスをたくさんもらった！」と厚い信頼を置くiKONの良き理解者。
JAYは2023年8月現在兵役中です。

SONG(ユニョン)

引用元：https://twitter.com/sssong6823
@sssong6823

甘いルックスが目を引きますが中身はとっても熱い人。

元々俳優志望だったSONGはハンリム芸能芸術高校在学中、歌もダンスも未経験でYG練習生の世界に飛び込みました。

努力と進化を続け、声量も見る見るうちにパワーアップ！ライブ恒例のソロステージではトロット(演歌)歌手ばりに情熱的なパフォーマンスで会場のボルテージを爆上げます。

「料理上手なアイドルランキング」では4位にランクイン！料理バラエティ「海の味のレシピ対決 海シェフ」、個人YouTubeチャンネル「ソンシュランガイド」でもその腕前を披露しています。

BOBBY(バビ)

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芸名BOBBYは崇拝するレゲエミュージシャン ボブ・マーリーから名付けたそうです。

幼少期をアメリカで過ごした帰国子女で英語が堪能。

ニューヨークで開催された「YGエンターテインメントグローバルオーディション」を見事通過し、歌手としての成功を夢見て単身帰国しました。

ラップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 3」ではデビュー前ながらその優れた実力が認められ、頂点まで上り詰めたヒップホップの申し子！

K-POP界を代表するラッパーの一人でWINNERソン・ミンホとのユニットMOBBは「第26回ソウル歌謡大賞」R＆B ヒップホップ賞を受賞。

「2018リーグ・オブ・レジェンドWorld Championship」では韓国アーティストとして初めて決勝戦のメインステージを飾りました。

JO1鶴房汐恩・P1Harmonyジウン・BLITZERSシャなど後輩アイドルたちもロールモデルに挙げる影響力絶大なカリスマ的存在。

2023年11月には2度目となる日本ソロツアー「BOBBY JAPAN TOUR 2023 ~SiR~ : REBOOT」も開催予定です。

DK(ドンヒョク)

引用元：https://twitter.com/D_dong_ii
@D_dong_ii

幼少期ジョージア州でホームステイを経験しており、BOBBYと同じく英語が堪能です。

JYP・SM・YG大手3社に見込まれた歌って踊れるオールラウンダー。

JYP9期公開採用オーディションをトップ通過したほどの実力者です！その万能っぷりをサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」でも証明しました。

3次バトルのダンスユニット対決ではダンサーとして、ファイナルバトルのスペシャルステージ「少年の日記」ではボーカリストとしてグループの代表メンバーに選出されたのです。

音楽センスの高いDKはピアノ・ギター・ドラムの演奏技術も習得しており、グループ曲の振付に参加することも。

JUｰNE(ジュネ)

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マイケル・ジャクソンに影響を受け、ダンスの道に目覚めました。

バラエティ番組「スターキング」には13歳のマイケル・ジャクソンとして登場。

オーディション番組「K-POPスター」、JYP5期公開採用オーディションなどで培った経験値の高さからソウルフルなハスキーボイスにも磨きがかかっています。

唯一無二の歌声が持つ深みや訴求力には思わず圧倒されてしまうほど。

ギャグ線も高いメンバーで、日本語力が高いJUｰNE＆JAYの息ぴったりなボケ＆ツッコミはもはやiKONの名物です！

最近ではドラマ「ボラ！デボラ～恋にはいつでも本気～」など演技にも挑戦。

2023年下半期にはドラマ「輝くウォーターメロン」にも出演予定です。

CHAN(チャヌ)

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小学2年生の頃から名子役として「花より男子～Boys Over Flowers」「相続者たち」など名だたるヒット作を彩ってきました。

アイドル転身のきっかけはBIGBANG。

幼少期からコンサートを全制覇するほどBIGBANGに夢中だったそうです。

FantagioではSF9チャニらと練習生生活を送り、高い競争率を潜り抜け新YG練習生としてサバイバル番組「MIX ＆ MATCH」に合流しました。

YG練習生期間は実質2ヶ月だったそうですが、持ち前の適応力を武器に見事デビューの切符を掴み取ります。

2018年7月に開設した「チャヌサリ」は2023年8月現在登録者数80万人に迫る人気YouTubeチャンネルです！

元メンバーB.I(ハンビン)

引用元：https://twitter.com/shxx131bi131
@shxx131bi131

弱冠13歳にしてMCモンの「Indian Boy」にラッパーとして参加。

リーダーとしてメインプロデューサーとして、前身Team B時代から先頭に立ってチームを率いてきました。

しかし2019年に薬物疑惑が浮上し、グループからの脱退を発表しています。

iKONの音楽

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iKON 2023年のアルバムとシングル

3rdフルアルバム「TAKE OFF」

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2023年5月4日にリリースされた移籍後初のニューアルバム。

タイトル曲「U」は軽快なポップダンスナンバーです。

BOBBY・DK・JU-NEが楽曲制作に参加し、メンバー全員でアルバム全体のプロデュースまで手掛けました。

SONG・DK・JU-NEそれぞれのソロ曲も収録されており、一人一人のカラーを溶け込ませた個性豊かなiKONならではの一枚となっています。

iKONのおすすめMV

「Why Why Why」

動画出典：iKON Official YouTube

別れに対する後悔と悲しみを歌った失恋ソングです。

一糸乱れぬ群舞パートではiKONの高いパフォーマンス力を再認識！

「BUT YOU」

動画出典：iKON Official YouTube

4thミニアルバム「FLASHBACK」のタイトル曲です。

ヒップホップを基調とするiKONにとって新境地ともいえるレトロポップなナンバー。

MVではコンピュータグラフィックスを駆使し、都会っぽさと郷愁を融合させた新感覚の仕上がりとなっています。

「U」

動画出典：iKON Official YouTube

3rdフルアルバム「TAKE OFF」のタイトル曲「U」は軽快なポップダンスナンバーです。

MV内のキャンプシーンやドライブシーンからもiKONの和気藹々とした空気感、明るいエネルギーを感じ取ることができるはず！

iKONの受賞歴

デビュー6か月でグループ初のアジアツアー「iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR」を始動させたiKON！

日本では「第58回日本レコード大賞」最優秀新人賞と「第31回日本ゴールドディスク大賞」ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーをW受賞、中国でも「QQミュージックアワード」新人グループ賞に輝きました。

日中韓3か国での新人賞獲得は史上初の快挙です！

iKONの日本活動

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iKONのテレビ出演

「バズリズム」や「Who is your next? THE KLOBAL STAGE」などデビュー初期から日本でのメディア活動も活発なグループです。

日本語力の高いJAY＆JU-NEはバラエティ番組「やすとものどこいこ！？」にも2度出演しました！

あの人気映画にiKONグッズがサプライズ登場！？

2020年に公開された大ヒット映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」。

ある人物が熱狂的なK-POPファンという設定で、劇中iKONのポスターもサプライズ登場しました。エンドロールでもiKONの名前を発見！

2023年 iKONのツアー

iKONはアジア・ヨーロッパ・米州各国を巡るワールドツアー「2023 iKON WORLD TOUR TAKE OFF」の真っ最中！

10月7日と8日には東京、11日と12日には大阪にてアンコール公演の開催も控えています。

【まとめ】iKONってどんなグループ？iKONの魅力や経歴を徹底分析します！

引用元：https://twitter.com/iKONIC_143
@iKONIC_143

今回は伝説的ヒップホップアイドルグループiKON(アイコン)の魅力や経歴についてご紹介しました。

新天地から新たな一歩を踏み出したiKON。

更なる可能性の広がりにますます期待が膨らみます！

MODULYweb編集部

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