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韓国で人気のアミューズメント施設とは?韓国の若者の日常をご紹介します♪

MODULY 編集部

韓国で人気のアミューズメント施設とは?韓国の若者の日常をご紹介します♪

日本では、カラオケやゲームセンター、映画などがデートで人気ですが、韓国の若者に人気なアミューズメント施設とは何でしょうか?

今回は、若者の街と言われるホンデエリアで見つけた娯楽施設をご紹介します。

韓国カラオケ


韓国でも、カラオケはとても人気があるようです。

弘大の街を歩いているとすぐにカラオケ店が見つかるので、よほど人気なのではないでしょうか。

韓国のカラオケは、大きく分けると、日本のカラオケと同じような個室・時間貸しタイプの노래방(ノレバン「歌房」の意味)と、1曲~2曲歌うたびに500ウォンといったコイン式練習場の2種類のようです。

노래장(ノレジャン「歌場」の意味)・ 노래영습장(ノレヨンスプジャン「歌練習場」の意味)などと表記されている場合もあります。

노래방・노래장・노개영습장は、日本のカラオケとほぼ同じです。
仲間と盛り上がるような場合は、노래방が選ばれるようです。

韓国のカラオケ機器

韓国のカラオケ機器は、少し昔に日本でも普及していた、一覧表から歌いたい曲を見つけて、数字を入力するタイプが主流です。

一部のカラオケ店では日本でおなじみのカラオケ機器を使える店舗もあるようですが、韓国の楽曲は韓国の機器の方が入っている曲数が多いので、韓国の楽曲を多く歌いたい場合はそういったお店でないところを選ぶとよいでしょう。

もちろん、韓国の機器で歌った場合、歌詞のハングルにふりがなはついていません。

1時間で10000ウォン前後が相場で、日本よりも少し高い印象ですが平日の午前中に入れば800ウォンという看板を上げているカラオケ店もありました。

コイン練習場は、500ウォン玉1枚で1曲~2曲歌うことができるカラオケ店です。

少しだけ歌いたいとか、友達とカラオケに行く前に練習しておきたいという場合にぴったりなのではないでしょうか。

なお、ソウル駅近くの繁華街で、異様な雰囲気の「노래방」を数店舗見かけました。

看板に艶やかな女性の絵が書いてあったり、濃いピンクで目立つ色遣いで、なんとなく怪しげな気配を感じました。

共通点として、「도우미 노래방」(トウミノレバン・直訳すると「手助けカラオケ店」の意)と書いてある場合が多かったので、その単語で調べたところ、確かにカラオケ店ではあるのですが、成人男性を対象とした女性従業員によるサービスを提供する、娯楽施設だそうです。

特に女性は、足を踏み入れないのが無難なのではないでしょうか。

ですので、韓国でカラオケに行きたい場合は、入り口に新譜一覧のポスターが貼ってあるところを選ぶと安心して楽しめます。

韓国のゲームセンター

韓国では、ゲームセンターも人気があります。

東大門や明洞といった地域では見たことがないのですが、弘大や乙支路付近には数店舗ありました。

ゲームセンターといえばクレーンゲームと思われているようで、小さいゲームセンターにも必ずあります。

1回1000ウォン、12回で10000ウォンと、日本のゲームセンターとそれほど変わらない金額です。
また、少し大きなゲームセンターになると、様々な方法で景品を取るためのゲームや、日本でも人気のリズムゲームが置いてありました。


こちらも1回1000ウォンほどです。

韓国語に対応していないゲームでも、韓国人が列を作っているのを見かけました。

また、学生同士で遊びに来たという人々のほかに、親子連れの客も多かったので、老若男女が楽しむ娯楽として認識されている印象を受けました。

さらに、韓国のゲームセンターには、日本では見たことのないゲームがありました。 射撃ゲームです。

クレームやリズムゲームがあるゲームセンターに併設されている店舗もありましたが、射撃ゲームのみを置いている専門のゲームセンターがあったりもしました。

3000ウォンで1回15~30発(銃の形状により回数が異なります)ほどで、的となる紙を自分でセットして撃つという本格派でした。

また、同様に、アーチェリーが楽しめるゲームも、韓国で初めて見ました。

高得点が取れたからといって景品がもらえるわけではありませんが、韓国のゲームセンターならではのゲームなのでしょう。

韓国の個室カフェ

弘大で初めて見かけたので、韓国で流行しているというよりは、若者の集まる地域で人気のある娯楽施設として営業しているようです。

カフェといっても、本格的なコーヒーやジュースを飲みながら会話を楽しむ場所ではなく、個室を借りることでプライベートな空間を楽しむためのお店です。

ドリンクバーを目玉サービスにしている店舗もありました。

室内はソファとテーブルがあり、日本のカラオケルームにも似ていますが、カラオケの機器はなく、マイクを握って歌うことはできません。

その代わり、テレビや、録画した番組を見るためのDVDプレイヤーなどがあり、LIVE映像などを見るのにもぴったりなお店のようです。

まとめ

韓国には、日本でも楽しめる娯楽はもちろん、韓国独自の娯楽施設も多いです。

長めの滞在や留学の際に遊びに行ってみると、新たな韓国の魅力が発見できるかもしれません!


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