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【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1

MODULY 編集部

憧れのワーホリ生活♡現地在住の筆者がビザ取得についてご紹介!

kasioda編集部(現地ライター)

コロナの影響でビザの発給が停止されていた「韓国ワーキングホリデーにそろそろチャレンジしたい!」という方も多いのではないでしょうか?

現在はコロナも全体的に落ち着いたおかげで、ソウルはコロナ前の活気を取り戻してきており、沢山の留学生やワーホリで韓国に滞在している外国人が増えてきているんです☆

しかし、コロナ前と後でビザ申請に関する情報に不安を感じていたり、何から手を付ければよいか分からないという声も…。

そのため、現在ソウル在住の筆者が「韓国ワーホリ事情ご紹介♡シリーズ」としてワーホリや韓国滞在に関する様々な情報をシリーズ化してお届け予定♡

第一弾では23年10月現在のソウル市内の様子や、ソウルで生活していくためのお金、住まい事情についてご紹介しておりますので、ぜひ一緒にご覧ください!

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そして今回は、実際に韓国のワーキングホリデービザを申請する際に必要なことリストや、ビザ承認のためのポイントを筆者目線でシェアする「ビザ取得編 Vol.1」をご紹介していきます!

Vol.1では、ビザ申請前に確認するべきことや、ビザ申請時の提出物などをご紹介。

Vol.2で具体的なビザ発給までのフローや筆者的ポイントを紹介予定になっています♡

ビザ申請の前に確認するべきこと

kasioda編集部(現地ライター)

実際にビザ申請を行う前に基本のキとして確認しておくべきこと、筆者的確認しておいて良かった4つをご紹介していきます!

1.学生の場合は休学期間や卒業後のプラン、社会人の場合は退職・休職などタイミングを考慮する

学生の場合と社会人で1年間日本を離れる場合の考慮するタイミングが異なりますが、各々長期間の海外滞在となるため渡韓のタイミングを具体的に考慮する必要があります。

学生であれば、休学をする場合、単位の問題や休学申請期限、復学のタイミングに問題はないのかを学務やゼミ担当の先生、在学時にワーホリを経験している先輩などに相談しておくのがオススメ。

帰国後に日本で就職する場合は、希望の就職先企業が大学卒業後いつまで新卒として入社可能なのか、帰国後の就活方法を進路指導室に事前に相談しておくと帰国後の不安を少しでも減らせます!

社会人の方は退職にするのか、休職にするかで日本の社会保障制度の対応や支払い義務などが変わるため、ご自身の状況や年収、貯金状況を考慮した上で検討するのをオススメします!

2.ビザ申請先(自身の担当管轄地)を確認する

引用元:https://overseas.mofa.go.kr/

ビザの申請はどこでもOKではなく自身が住んでいる都道府県の管轄地域(所定の大使館や領事館)に足を運ぶ必要があります。

ご自身の管轄地域は下記サイトより確認してみてください☆

https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/wpge/m_20133/contents.do

3.韓国ワーホリにかかる具体的な費用を計算して、渡韓までにいくら必要かを考える

引用元:https://www.photo-ac.com/

現在は円安の影響もあり、現地ウォンでの生活費を稼げるようになるまではソウル暮らしは思った以上にお金がかかります

また、生活費用や食費などの物価高の影響や、ソウルでワンルームを借りるとなると頭金として、保証金が100万円以上掛かるなど日常茶飯事。

自分が1年間どのようなスケジュールで生活をする予定なのか、仕事をいつ見つける予定なのか、お家探しはどの地域で予算いくらで探すのかなど具体的に費用を計算することで、渡韓までに貯めておくべき費用が見えてきます。

また韓国生活での支払いのみならず、海外保険料や日本でのサブスクリプション支払い、日本のsimカード料金など案外日本での支払いが残る方も多いため、そのあたりも細かく計算しておくことをオススメします。

ビザが発給されてから韓国に入国するまでの期限が1年間と限られていますので、発給後にお金が足りない…となった場合、せっかくのビザが期限切れになってしまったなんてことがないよう、申請前に諸々確認しておくのが一番です!

4.韓国ワーホリビザを取得できる条件に当てはまっているかを確認する

ビザの発給は誰にでも出るものではなく、一定の条件に当てはまっている方のみビザ受領が可能です。

下記の条件すべてに当てはまっていないと基本的にビザの発給は受けられませんので事前に確認してみてください☆

・日本に居住する日本国民であること
・18歳以上25歳未満であること
※やむ負えない事情と判断される場合は30歳以下
・身体健康であること
・扶養家族などを同伴しないこと
・観光就業プログラムに参加した経験がないこと
・滞在費など財政能力があること
※40万円以上の残高証明書提出

※駐日本国大韓民国大使館HPより一部引用
※管轄地域によって提出物や条件が異なりますので、詳細は管轄大使館・領事館HPをご覧ください。

ビザ申請時の提出物一覧&各種書類の入手方法

kasioda編集部(現地ライター)

ビザ申請時に提出が必要な書類一覧とその各書類の入手方法をご紹介☆

航空券または船舶券のコピー(往復)
➡日本帰国時(復路)の航空券は管轄地域によって必要可否が異なるため要注意。
必要な場合はキャンセル料無料の航空会社で一旦航空券を予約し、帰国日程が具体的に決まってから取り直すのもオススメ☆
銀行残高証明書原本(30-40万円以上)
➡こちらも管轄地域によって必要金額が異なります。証明書は残高のある銀行に依頼してから1週間~掛かるところがほとんどですので、余裕をもって証明書作成申請を行いましょう。
観光就業活動計画書
➡こちらは申請書類の中で最難関となりますので別途記事公開予定です!
査証発給申請書
➡下記の駐日本国大韓民国大使館HPよりダウンロードし記入すればOK!
https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1106/view.do?seq=758522&page=1
・写真(カラー3.5×4.5) 1枚
・パスポート(有効期間6か月以上)
・パスポートのコピー(人的事項面)

※駐日本国大韓民国大使館HPより一部引用
※管轄地域によって提出物や条件が異なりますので、詳細は管轄大使館・領事館HPをご覧ください。

Vol.2でさらに具体的なビザ発給までの内容をご紹介♡

「ビザ取得編 Vol.2」も近々公開予定ですのでお楽しみに!

過去の韓国ワーホリ紹介記事は下記よりご覧ください!

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