【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介⑤銀行口座開設編

長期韓国滞在に必須の銀行口座開設、どうやるの…？

引用元：https://www.photo-ac.com/

これまで「韓国ワーホリ事情ご紹介！シリーズ」として、2023年現在のソウル滞在事情やワーホリビザ申請の方法・コツなどをご紹介してきました！(詳細は下部をご覧ください☆)

そしてシリーズ第5弾目の今回は、長期の韓国生活に欠かせない銀行口座の開設方法について！
長期滞在となると家賃や携帯料金の支払い、給与の受け取りなど銀行口座がないと不便なことが多いんです…。

特に韓国はキャッシュレス社会のため、ほとんどの場所でクレジットカードや携帯バーコードでの支払いが基本となります。

またカードや電子決済が使用できない場合でも、お会計時にお店の口座番号が提示され、口座送金で支払うなんてことも！

韓国入国後できるだけ早くGETしておきたい口座開設の方法について、韓国のメインバンクや必要書類の情報などと共にご紹介していきます！

▼「韓国ワーホリ事情ご紹介！シリーズ」の過去記事は下記からチェック！▼

【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介①生活編

【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介②ビザ取得編 Vol.1

【23年6月最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介③ビザ申請の最難関！活動計画書の書き方解説編

【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介④外国人登録証取得編

銀行の口座開設に必要な書類一覧

引用元：https://pixabay.com/

韓国での銀行口座開設は誰でも簡単にできるものではなく、特にここ最近は韓国内で銀行を利用した犯罪の増加に伴い、外国人の口座開設がかなり厳しくなっています。

そのためできるだけ早め早めに必要書類を集めること、抜け漏れなく銀行に提出できるよう準備を徹底することが大切です！

１．外国人登録証

引用元：https://japanese.korea.net/

韓国に91日以上滞在する外国人の申請が必須である外国人登録証が必須項目です。

パスポートでは基本的にどの銀行も開設不可＆登録証の受け取りまで約1か月程度かかりますので、入国後最低1か月程度は銀行口座の開設は基本的に難しいということになります。

外国人登録証の申請・発行方法については【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介④外国人登録証取得編をご覧ください☆

※口座開設の銀行やご本人の状況によっては、外国人登録証の申請受付証(外国人登録証申請時に受付でもらえる用紙)とパスポート、家の契約書など韓国に居住していることが証明できるものがあれば、口座開設が可能な場合もありますので、どうしてもすぐに口座が必要な場合は事前に銀行に問い合わせしておくのが◎

２．パスポート

３．韓国の携帯電話番号

日本ではなく韓国の携帯電話番号も登録必須項目になりますので、入国後にSIMカードなどを購入される方はインターネットだけでなく、最初から韓国の電話番号を採番できるものを購入しておくのがおすすめ☆

４．入金する現金（1万-2万ウォン程度）

口座開設時、口座に入金する現金が必要な場合が多いため念のために現金を持っていくのが◎

５．日本のマイナンバーカード

引用元：https://www.soumu.go.jp/

こちらは銀行や申請者、受付担当によって必要性が異なるのですが、人によって「こちらの提出をマストとされた」という方も多いため、念のため日本から忘れずに持参することをおすすめします。

６．韓国語ができる知人／韓国人の友達

ご本人が高級程度の韓国語が理解できれば問題ないのですが、銀行で使用される用語や内容には難しい単語が多く、契約書の確認等も必要な作業となります。

そのため韓国語をきちんと理解できる日本人の知人や、韓国人のお友達と一緒に店舗まで行ってもらうと安心。

しかし「最初から知ってる人なんて居ない~！」という場合もありますよね？

その場合、銀行によっては外国人専用問い合わせ口(電話)にて日本語対応可能な銀行の方が対応してくれるサービスを提供しているところもあり、店舗についてから電話でそこのサポートに繋ぐ→理解できない箇所の通訳をしてもらいながら口座開設を進めることも可能ですので、ぜひチェックしてみてください！

また外国人専用窓口がある場合もありますので、どうしても不安な方はそのようなサービスを展開している銀行を選ぶのも手です！

銀行口座開設のフロー

引用元：https://pixabay.com/

１．口座を作る銀行を決める

引用元：https://www.kbstar.com/

韓国には多くのメインバンクがある＆各銀行の特徴がありますので、自身にとって便利な銀行(家からATMが近い、チェックカードの種類が豊富など)を選べばOK。

もしくは勤務先の会社や学校から開設銀行が指定される場合もありますので事前にご確認を⚠

２．自宅や学校、勤務先の近くなど行きやすい支店を探す

開設銀行を決めたら、次に開設する支店を探します。

韓国国民であればオンラインで口座開設も可能なようですが、基本的に外国人は直接支店に行って申請する必要がありますので、何かあった時に開設支店に行きやすいよう、自宅や会社付近などの場所を選ぶのが◎

３．受付で外国人であること＋口座開設がしたいことを伝え、受付番号を受け取る

４．各必要書類を提出する

５．インターネットバンキング・チェックカードの申請

引用元：https://card.kbcard.com/

家賃や保険料の送金に便利なインターネットバンキングは、韓国生活必須ものになりますので申請しておくのが◎

基本的には無料で使用できます。

またチェックカード呼ばれる、キャッシュカードでもあり、クレジットカードとしても使用できる大変便利なカードがありますので、こちらも同時に申請しておくのが絶対におすすめ♡

６．通帳を必要書類を受け取り完了！

【まとめ】韓国銀行口座の開設方法

今回は韓国での銀行口座開設方法をご紹介しました☆

銀行口座の開設が必要であることが分かったらすぐに、外国人登録証を発行したのち

１．口座開設の銀行を決める
２．必要書類を集める（必要であれば事前に銀行へ確認）
３．自身がよくいく場所近くの支店へ向かい口座開設の申請

にて必要書類等に不備がなければ当日中に開設が可能ですので、書類さえそろえば意外と簡単！

「おすすめの韓国メインバンク」も執筆予定ですので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね♡

あわせて読みたい

【23年最新版】韓国ワーホリ事情ご紹介④外国人登録証取得編

MODULYweb編集部

XFacebookInstagramYouTubeLINE

MODULYweb(モドゥリーウェブ)は株式会社K Villageが運営する韓国情報サイトです。