【韓国初心者ガイド】ケガや体調不良になったら?知っておきたい病院や救急体勢を確認しよう!
韓国は日本から近くて、気候も似ているため旅行先によく選ばれています。
そんなに時差もなく、気候も似ている韓国に旅行をしていても、どうしても旅行中に体調を崩してしまうことや、不慮の事故などでケガをしてしまうことがあると思います。
そんな時に、対処法を知っておくととても役立ちます。
今回は韓国でのケガや体調不良時の対処法を紹介します!
韓国で病気やけがをした時、トラブルに巻き込まれた時にはどうすればいい?
旅行先でも、病気やけがをした時には、すぐに対処しなければなりません。
ですが、その症状の重さなどによって対処法も変わってきます。
急に発作が出たり、痛みが強く自力で病院に行けない場合、事故に巻き込まれてしまった場合には、すぐに救急に電話してください!
韓国の救急車の番号は119番で、日本の救急と同じです!
3者間通訳サービスが24時間365日いつでも利用することができるので、韓国語ができなくても救急隊員と話すことができます。
トラブルに巻き込まれた場合は、警察を呼ぶことをオススメします!韓国の警察の番号は112番です!
警察でも日本語翻訳サービスを受けることができるので、韓国語ができなくても問題ありません。
病院で診断してもらいたい場合はどうすればいい?
韓国滞在中に、体調が悪く病院で診察を受けたい場合があると思います。その時には、まずホテルのフロントに相談することをオススメします。
ホテルのフロントに聞くと、ホテル近辺の病院をいち早く知ることができますし、タクシーや救急車を呼んでもらう事もできます。
また、韓国のホテルであれば日本語が喋れるスタッフがいる場合もあるので、言語の心配がなくなります。
ホテルのフロントに相談する以外にも、韓国には外国人向けの救急医療サービス案内があります!
ソウル応急医療情報センターが運営するもので、応急処置の方法や病院案内を日本語で受けることができます。
24時間365日サービスを受けることができます。番号は1339です。
このほかにも、タサンコールセンターに電話する方法もあります。
タサンコールセンターでは、3者間通訳のサービスを受けることができ、病状を伝えたり病院の手配のサポートをしてもらうことができます。番号は120です。
他に、韓国には外国語に対応している国際診療センターがあります!
そこでは韓国滞在中の外国人向けに英語や日本語で医療サービスを受けることができます。全てを日本語や英語で終わらせることができます!
歯科医院でも、日本語や英語でサービスが受けることができる医院があるので、歯の痛みなども安心して治療してもらうことができます。
もし、体調が心配であれば、自身の宿泊しているホテルの近くの国際診療センターや病院を調べておくと良いでしょう。
症状が軽い場合は?
病状が軽く、病院に行くほどではないという場合は、韓国の薬局で薬を買うようにしましょう!
韓国の場合、日本のようにドラッグストアには薬は置いていないので、必ず薬局に行ってください!
약국と看板が出ている所は全て薬局です。
韓国の薬局には、日本と同じ効果を持っている薬も置いてあるので、どんな症状にも対応しています。
ただ、病院と違い日本語の通じる薬局はほとんどありません。
なので、タサンコールセンターなどの3者間通訳を利用したり、ホテルのフロントに病状を伝え韓国語のメモを書いてもらうなどして、病状を伝えるようにすると良いでしょう。
韓国の薬局では、1回分から薬を売ってくれるので、必要な分だけ買うことができます!