韓国ダイソーは百円じゃない⁉︎日本との違いや韓国でしか買えないもの6選をご紹介!
韓国ダイソーは百円じゃない⁉︎日本との違いや韓国でしか買えないもの6選をご紹介!
日本で定番の百円均一「DAISO(ダイソー)」。
ほとんどの皆さんが一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか。
ダイソーといえば世界中に展開しており、安くて高品質な商品は人気がありますよね。
今回の記事は、韓国のダイソーについての特集です!
韓国と日本のダイソーの違いや、韓国でしか手に入らない人気商品を6種類ご紹介します。
韓国のダイソーは、日用品から旅行中のお土産利用までとても便利なので、是非チェックしてみてくださいね!
韓国ダイソーと日本のダイソーの知られざる関係
韓国のダイソーは、ハングルで「다이소」と書きます。
旅行中や留学中に韓国でダイソーを見たことがある人はご存知かもしれませんが、日本のダイソーとロゴや看板の表記やデザインが違います。
韓国のダイソーはシンプルに日本のブランチというわけではなく、複雑な関係にあるそうです。
というのも、もともと1997年に韓国 ソウルで「ASCOEVEN PLAZA」という名前の企業が生活用品販売店として創立されました。
当時、日本のダイソーから商品を輸入販売しており、その後同社が「ダイソー」というブランド名を使用することが認められたそうです。
その後同社は、社名を「ASUNG DAISO CORPORATION LTD.」に変更して現在まで韓国で人気の生活用品店へと成長してきました。
現在でも韓国のダイソーでは、日本のダイソーの商品を輸入販売しており、日本のダイソーは韓国のダイソーの株を34.2%保有していますが、両社の関係については今も様々な議論があるそうです。
ちなみに中国では、韓国のダイソーが「好思特(ハイス)」という独自の百円ショップを展開しており、一方で日本のダイソーも存在しています。
そのため、中国市場では韓国と日本のダイソーが競合関係となっている点も興味深い点です。
韓国ダイソーは百円均一ではない!
ここまで見てきたように、韓国ダイソーはシンプルに日本のダイソーのブランチというわけではありません。
日本をはじめ世界中で見かけるダイソーの1番の特徴は「百円均一」ですよね!
店内の高品質な商品がほとんど全て100円で購入することができます。
一方で、韓国のダイソーはなんと「百円均一」ではありません(!)
あらゆる生活用品が安く買えるという点では同じですが、1000ウォン〜5000ウォン(100円〜500円)を中心に値段設定はばらばらです。
値段が高い方が商品や素材の品質が上がるため、韓国の人は「1000ウォン」にこだわらずに買い物を楽しむそうです。
また、韓国ダイソー「다이소」は、「全部ある」を意味する「다있어(タイッソ)」という言葉と似ていることから、韻を踏んだ言葉としてもブランド名が親しまれているとも言われています。
日用品からお土産まで「タイッソ」!韓国ダイソーで買いたいもの6選!
「タイッソ」と韻を踏んでいると言われるほど、品揃え豊かな韓国ダイソー。
日用品やキッチン用品から、食料品や文房具はもちろん、インテリア雑貨や電化製品、家具までもが販売されています。
日本のダイソーから輸入販売している商品もありますが、最近では、韓国ダイソーオリジナルの商品が増えてきており、今はほとんどが「日本のダイソーでは手に入らないもの」が揃っています。
そこで、今回は韓国旅行のお土産にもぴったりで、韓国の人たちにも人気がある商品を6種類ご紹介します!
1 自宅での韓国料理や渡韓ごっこをより楽しくするテーブルウェア
もう日本でもすっかりとお馴染みになった、韓国料理を食べる時に登場するテーブルウェア。
鉄のお鍋やピビンパボールから鉄のお箸やソジュ(韓国焼酎)グラスまで、韓国ダイソーでなら安く購入することができます。
留学中にまず安く、一通りキッチン用品やテーブルウェアを揃えたい時に重宝します。
もちろんお土産にもぴったり。日本で買うよりもかなり安く持ち帰ることができますよ♪
2 韓国ドラマあるあるの「ゴム手袋」!
韓国ドラマで、キムチを漬けるシーンだけでなく、お皿を洗う時にピンク色のゴム手袋をつけているのをよく見かけませんか?
あれは、ドラマだけのシーンではありません。
韓国では日々ゴム手袋を使って洗い物をします。
そのため、ゴム手袋の種類も豊富で売り場を見に行くだけでも韓国を感じることができます 笑
韓国ドラマファンの友達にネタとして実用的なお土産を渡すのもおもしろいかも!?
3 韓国ならではの個性豊かな文房具
韓国で文房具を買ったことがある人も少なくないのではないでしょうか。
韓国ダイソーでは、個性豊かなかわいい文房具を安く手に入れることができます。
ペンケースやペン、カカオフレンズなどキャラクターの文房具や便箋、週間スケジュール帳など大量購入必至!
韓国人の中でも人気なのは、種類豊富なマスキングテープやシール。
まとめ買いするとさらにお得に買えるのでお気に入りを探してみるのも楽しいですね♪
4 ハングルがデザインされた雑貨
ハングルがデザインされた文房具や雑貨もたくさん販売されています。
マグカップやアイマスクなどはお土産にも喜ばれそう♡
文房具やポストカードにもハングルが素敵にデザインされたものもあるので、探しながらお店を見て回ってみてくださいね。
5 美容大国でリーズナブルに買う化粧品・メイク道具
韓国へ化粧品を買いに行く方も多いのではないでしょうか。
韓国ダイソーには、メイク道具も幅広く揃っています!
普段のスキンケアからアイシャドウパレット、メイクブラシまで、一通りのメイク道具を購入することができます。
特に韓国の若者から支持を得ているのはメイクスポンジ。
形も色もたくさんあるので、色々ためしてみたくなりますよ♪
6 ラーメンやお菓子など食料品
日本でも大人気の韓国の袋麺やお菓子も販売されています!
百貨店の地下にあるスーパーやマート、コンビニで大量購入する人も多いかもしれませんが、韓国ダイソーでも買うことができます♪
スーパーでは、大容量でしか買えない場合が多い一方、韓国ダイソーは1つから購入可能な商品が豊富です。
大量購入の前のお試しや、旅行中にホテルで夜食を楽しみたい場合などに便利ですね!
ただし、スーパーで購入する方が安く済む商品も一部あるので上手にお買い物を楽しむと良いです♪
【まとめ】韓国ダイソーは百円じゃない⁉︎日本との違いや韓国でしか買えないもの6選をご紹介!
今回の記事では、知られざる韓国ダイソーと日本のダイソーの関係性や違いをはじめ、韓国でしか手に入らない商品をご紹介しました!
「日本のダイソーと同じような商品が売っているんでしょう。」と思って、あえて立ち寄ったことがなかった人も多いかもしれません。
しかし、ここまでで見てきたように「違うお店」と言ってもいいほどに韓国独自の商品が販売され、楽しめるのが韓国ダイソーです!
次回の韓国旅行では、自分や友達へのギフトを探しに韓国ダイソーで買い物してみるのはいかがでしょうか?