在韓日本人必見!韓国にある日本の飲食チェーン店8店!
在韓日本人必見!韓国にある日本の飲食チェーン店8店!
韓国旅行中に街を歩き、日本発のチェーン店を見つけたことがある方も多いのではないでしょうか?
留学中など、韓国に長期滞在すると日本の「あの味」が恋しくなることもあるはず。
今回は、韓国のソウルを中心に展開する日本の飲食チェーン店を8店ご紹介します!
在韓日本人にはもちろん韓国人にも人気で愛される店舗とは・・・!?
1. 洋麺屋五右衛門(요멘야 고에몬)
1976年に、「日本人が美味しいと感じる独自の創作パスタを生み出すお店」として東京都の渋谷に誕生した「洋麺屋五右衛門」。
和風パスタを中心としたメニューのラインアップや、「お箸で食べるパスタ」として知っている方も多いかもしれません。
そんな「洋麺屋五右衛門」は、2022年6月現在、ソウル・江南駅の10番出口からすぐの場所に一店舗のみ展開しています。
日本でも人気の「明太子と海老としめじの青じそ風味」はもちろん、韓国オリジナルのメニューと見られる「チキン唐揚げミートソース」などボリューム満点のメニューも。
2. CoCo壱番屋(코코이찌방야)
日本でも「ココイチ」の愛称で親しまれるカレー専門のチェーン店、「 CoCo壱番屋」。
「ココイチ」カレーの味は唯一無二で、定期的に食べたくなる人も多いはずです。
辛さやトッピングを選べ、ベースのカレーを自分好みにアレンジできるところも人気で、韓国北部のソウル、仁川、京畿に29店舗も展開しています!
ソウルでは、明洞、狎鴎亭、東大門など人気観光地にも店舗を構えているので、ココイチカレーが恋しくなったらすぐに駆け込めます♪
メニューは日本で食べられるものとほとんど同じですが、韓国限定のオムカレー「きのこクリームオムカレー」など限定メニューもあります。
さらに、韓国の「 CoCo壱番屋」では、カレールーが無料でおかわりし放題なのだそう(!)
最後にご飯だけが余ってしまった時に嬉しいサービスです。
3. 風月(쯔루하시 후게츠)
2022年現在、ソウルの明洞に一店舗のみを展開しているのは、大阪・鶴橋のお好み焼き専門店「風月」です!
目の前で店員さんが生地をかき混ぜ、一枚一枚焼き上げてくれるライブ感も楽しいですよね。
「風月」の看板商品である、いか・えび・豚肉・牛肉が入った「風月焼き」ももちろん食べられます。
食材もインテリアも、お好み焼きの上に載せる特製ソースも日本の店舗と全て同じだそう。
日本のお好み焼きが恋しくなったら頼りにしたい心強いお店です♪
4. 新宿とんかつさぼてん(돈카츠 사보텐)
今やアジア地域を中心に海外へ101店舗を展開する「新宿とんかつさぼてん」。
その足がかりとなったのは、2001年に1号店オープンした韓国・ソウルの店舗だったそうで、今では韓国だけで33店舗があります。
とんかつは、韓国人に特に人気のある日本食の一つ。
韓国のとんかつは、薄いお肉を揚げてデミグラスソースをつけて食べるもので、とんかつソースにつけて食べる肉厚な日本のとんかつは全く違う食べ物として親しまれています。
ソウルの玄関口、金浦空港に隣接するロッテモールにも店舗がある「新宿とんかつさぼてん」では、韓国限定メニューの「済州黒豚カツ」が食べられるそう!
日本人でも一度チャレンジしてみたいメニューですよね♪
5. スシロー(스시로)
日本では300店舗以上を展開し、今や海外にもファンが多い代表的回転寿司チェーン店の「スシロー」は韓国にも店舗があります。
サイドメニューも含めて約60種類が揃い、日本でお馴染みのいくらやサーモンなどの人気お寿司をはじめ、韓国独自に開発された創作寿司も人気です。
ちなみに2022年6月の「今月の限定メニュー」は、牛バラ肉にパイナップルを載せた「ハワイアンウサムギョプ」やシャリに牛バラ肉と玉ねぎをトッピングし、それをサンチュで包んで食べる「ウサムギョプヤンパサム」など牛バラ肉を主役にしたメニューの数々。
韓国の食文化とミックスしたお寿司を食べに、一度行ってみても面白そうです。
6. ほっともっと(홋또못또)
2022年現在韓国国内に12店舗を構える、大手お弁当チェーン店「ほっともっと」!
手作りでほかほかのお弁当は、さくっと注文できるので忙しいお昼などにも重宝しますよね。
「ほっともっと」は、ソウルのソウル駅や汝矣島(ヨイド)などの他、釜山の釜山駅や西面(ソミョン)にも展開しています。
日本でお馴染みの「幕内弁当」をはじめ、「ヤンニョムチキン」など韓国でしか味わえないメニューもります!
7. BEARD PAPA(비어드파파)
シュークリームを注文すると、その場でクリームを詰めてもらえ、いつでも出来立てのおいしさを楽しめる日本のシュークリーム専門店「BEARD PAPA」は韓国に21店舗もあります!
ソウルのロッテ百貨店 弥阿(ミア)店の地下2階をはじめ、京畿道(キョンギド)や大田(デジョン)など地方へも展開しています。
看板商品「オリジナルシュー」や「クッキーシュー」はもちろん、ドリンクメニューも豊富。
フルーツのスムージーやエイドのほか、とうもろこしラテ「옥수수라떼(オクススラテ)」ならぬとうもろこしシュークリームラテ「옥수슈라떼(オクスシューラテ)」なるものも!
8. モスバーガー(모스 버거)
1972年に日本で生まれたハンバーガーチェーン店「モスバーガー」!
アメリカからやってきたハンバーガーを日本人の口に合うように試行錯誤を繰り返し開発されたメニューは、どこか優しい味がします。
韓国では、ソウルの明洞のほか、江南、釜山の海雲台(ヘウンデ)などに12店舗を構えています。
日本と比較するとボリュームのあるメニューが目立ち、「ステーキベーコンBBQバーガー」や「メガプルコギバーガー」などが提供されています。
日本のモスバーガーにある「テリヤキバーガー」や「モスバーガー」は提供されていないようなので、がっつり食べたい日に行ってみるのが良さそうです。
【まとめ】在韓日本人必見!韓国にある日本の飲食チェーン店8店!
今回の記事では、韓国に展開している日本の飲食チェーン店8店をご紹介しました!
ずっと慣れ親しんでいた日本チェーン店の味は、長期滞在中にはもちろん旅行中に日本の味が恋しくなった時に重宝しますよね。
実は、ラーメンの「一風堂」やうどんの「丸亀製麺」も過去韓国で親しまれていた日本チェーン店の一つ。
しかしながらそれぞれ2016年、2021年に惜しまれながらも韓国を完全撤退してしまいました。
日韓の行き来がさらに盛んになれば、新たなチェーン店の韓国進出も期待でき、楽しみですね♪