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韓国の真夏の暑さは激辛で乗り切ろう!大人気「プルダク」シリーズに挑戦してみませんか?

MODULY 編集部

韓国の真夏の暑さは激辛で乗り切ろう!大人気「プルダク」シリーズに挑戦してみませんか?


みなさん、韓国の食べ物のイメージは?と聞かれて真っ先に思い浮かべるのは、やはり「辛い」とか「赤い」ではないでしょうか?
キムチチゲ、タッカルビ、ビビンバ・・・どれをとっても赤くて辛い食べ物ばかりです。 総菜専門店に行けば、ほぼすべてのおかずが真っ赤っかなのでパッと見ただけでは一体何の総菜なのかわからないなんてこともあるんですよ(笑)
そんな辛いモノ天国の韓国でも、ひときわ辛いと有名なのが「プルダクポックンミョンシリーズ」です。 もともとはインスタントのポックンミョン(汁なし炒め麺)として発売されたのですが、その常識を超えた辛さがかえって人気となり、今ではインスタント麺にとどまらず色々な商品が発売されるようになったんです。

プルダクポックンミョンって何?!


プルダクポックンミョン(以後、プルダクシリーズと記載)は「三養ラーメン」などで知られる「SAMYANG(サミャン)」から発売された汁なしのインスタント麺です。
プル=火、ダク=鶏という名前がついているように、火を噴くほど辛い麺なのですが、その辛さがクセになるのか発売以来人気は右肩上がりで上昇、最近では外国人にも大人気の商品となっているんです。
もちろん日本人観光客にも人気で、マートなどではプルダク商品を大量購入している若い女性の姿もよく見かけます。 どう考えても日本人が耐えられる辛さではないと思うのですが、みなさん大丈夫なんでしょうか?(笑)

さすがに黒いパッケージのオリジナル味だと辛すぎると思ったのか、その後ピンクのパッケージのカルボ味やチーズ味、チャジャンミョン(ジャージャー麺)も登場しました。
あ、でもクリームやチーズが入ったといっても、ちっとも辛さは緩和されてないですけどね(笑)
ちなみに私は、あまりの辛さに麺を1本ずつしか食べることができません・・・。

プルダクシリーズ商品いろいろ!

プルダク人気を反映して、インスタント麺のほかにもいろいろな商品が発売されていますよ!

トッポッキ


辛いけど美味しいプルダクポックンミョンのソースの味がそのまま味わえるトッポッキ!
カップ入りのトッポッキは手軽に食べられるので、オフィスのランチにもいいかも知れませんね。 ただし猛烈な辛さで午後からの仕事に支障が出るかも知れませんが・・・(笑)

袋入りの商品はラッポッキ(トッポッキ+ラーメン)になっています。 野菜やチーズをたっぷり入れて食べるのがオススメ!辛さも緩和されるし味も美味しくなって一石二鳥です♪

プルダクソース


インスタント麺やトッポッキだけじゃなく、いろんなものを激辛で食べたい!という人にピッタリなのがこのプルダクソース!
もう、何にでもかけちゃってください!!
ちなみに赤いソースは「核プルダクソース」で、オリジナルの黒いパッケージのソースの2倍の辛さになっているんだとか。 ここまでくるともう辛さの想像がつきませんが・・・。
辛い物に自信のある人は、是非挑戦してみて下さい!

イカのおつまみ


ついにこんな商品まで登場しました!
イカなのにプルダク(火鶏)味って一体どんな味?!とツッ込みたくなりますが、ビールのお供に良さそうですね♪
イカを食べた後に冷えたビールを飲めば、お口の中は超ビリビリで爽快!・・・なはずです。

ラーメンスナック

一応お菓子コーナーに売っていますが、間違えても子供に食べさせてはイケナイお菓子・・・。

アーモンド


韓国土産の定番、フレーバーアーモンドにもプルダク味があるんですよ!
といってもこちらは「SAMYANG」のプルダクシリーズではありませんが、ほかのメーカーの激辛具合もなかなかのもの!1粒食べただけで汗が出てくるほどの辛さデス!

冷凍餃子


こちらはつい最近発売になったプルダク餃子。
それじゃなくても辛いのに、アツアツで食べる餃子は一体どれだけの刺激なんでしょう・・・。
すごく気になるのに、冷凍食品だから日本に持って帰れないのが残念。

化粧品


人気があるのはわかるけど、何もコスメまで作らなくても(笑)
こちらは韓国の有名コスメブランド「TONYMOLY」とコラボして発売されたプルダクコスメシリーズです。 (現在は販売終了)
パッケージもラーメンそのものでとってもユニーク♪
辛いのが苦手な人にプレゼントしたら、きっとビックリされたでしょうね。

ついにはコンビニのお弁当コーナーにも進出!

コンビニの「CU」には、プルダクシリーズのおにぎりやキンパ、餃子まで登場しましたよ~!

おにぎり1つくらいなら辛さに堪え切れるかも・・・。

うわ!キンパの写真が真っ赤っかだ!
でも食べてみようかなぁ。

1個目から地獄の辛さが襲ってキター!(笑)
結局3つでギブアップ、残りは韓国人のお友達に食べていただきました・・・。

キンパで撃沈したにもかかわらず、から揚げ(タッカンジョン)も美味しそうだと思ってしまうなんて、やっぱりプルダクシリーズには中毒性があるらしい・・・。

燻製たまごもあります!これなら食べれそう!!

実食してその辛さを体験してみました!

今回食べてみたのはカップに入ったトッポッキ「プルダクトッポッキ カルボ」です。
さあ、どのくらい辛いのでしょうか?

カップの中にはトックが1袋とソースが2袋、このほかに先がフォークのようになっているスプーンも同梱されています。

涙が出るほど辛いということなんでしょうか・・・。

まずトックと赤いペースト状のソースをカップに入れ、内側の線までお湯を注ぎます。 (80ml)
ピンク色の袋は食べる直前に入れるのでここでは入れません。
そしてフタを軽く乗せて電子レンジで2分30秒ほどチンします。
温め時間は韓国の電子レンジの基準なので、お餅がちょっと硬いなという時には時間を少し追加してみましょう。
最後にピンク色のソースを入れたら出来上がりです!

どれほど辛いんだろうと思いきや、思ったより強烈な辛さではありませんでした!
まぁ、それもインスタント麺やキンパに比べると・・・ということなので辛いことは辛いんですけどね。
でも意外にパクパクいけて、ソースの味もめちゃくちゃ美味しい!
クリーミーでチーズの味もしっかりと感じられます!これはハマりそう♪

これでもちょっと辛いという時にはピザ用チーズをかけて食べると、よりクリーミーで食べやすくなりますよ!
これはまたリピしたい商品です!

まとめ

韓国の人は真夏の暑い時期に辛い物を食べて「シウォナダ~(涼しい)」といいます。
辛い物で汗をいっぱい出して、食べ終わった時に感じる涼しさを楽しむのです。 その感覚、わかるようなわからないような・・・。
この夏、暑い時にあえて激辛のものを食べることによって、ぜひ韓国式の“涼しさ”を体験してみてはいかがでしょうか?


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