韓国語×韓国美容を「体験」するメイクレッスンイベント開催レポ
韓国語×韓国美容を「体験」するメイクレッスンイベント開催レポ

2025年12月20日(土)、韓国情報アプリ「K Village MODULY」と連動した特別イベント【この冬はクリームチークで韓国顔!K-POPメイクプロの特別レッスン】を開催しました。
今回のイベントは、韓国語を「勉強するもの」として学ぶだけでなく、韓国カルチャーそのものを五感で体験しながら楽しむことをテーマに企画されたものです。
韓国美容やK-POPが好き、メイクが好き、韓国語をもっと身近に感じたい——そんな想いを持った方々を中心に、当日は13名の参加者が集まりました。
初対面同士でも「K Villageのどの校舎に通っていますか?」「韓国コスメはよく使いますか?」といった会話が自然に生まれ、待ち時間さえも「推し活仲間の集まり」のような心地よさに。
好きなものが同じだと、言葉を交わすだけで距離が縮まっていくのを感じます。
「どんなメイクが学べるんだろう」
「K-POPの現場の話を直接聞けるのが楽しみ」
そんな期待の声が聞こえる中、イベントはスタート。
K Village MODULYが大切にしているのは、「知識を詰め込む」のではなく、「好き」という気持ちを入り口に、学びへとつなげていくこと。
今回のイベントも、まさにその世界観を体現する時間となり、参加者一人ひとりが「楽しみながら学ぶ」感覚を自然に味わえる場となりました。
メイクという身近なテーマを通すことで、初めて参加する方でも構えすぎず、リラックスした気持ちで学びに入れる点も、体験型イベントならではの魅力です。
K-POPの現場を知るプロから学ぶ、リアルなメイクの話

講師として登壇したのは、K-POPアイドルのコンサートやミュージックビデオ、音楽番組など、数多くの現場で活躍してきたメイクアップアーティスト。
冒頭では、普段なかなか聞くことのできないK-POP現場の裏話や、現場で特に意識しているメイクの考え方が語られました。
ステージ上で求められるメイクは、単に「かわいく仕上げる」だけではなく、照明やカメラワーク、衣装とのバランスなど、さまざまな要素を計算した上で完成されるもの。
そのリアルな現場の話に、参加者は自然と引き込まれていきました。
ステージメイクと日常メイクの考え方の違い
「ステージではどこを一番意識するのか」「照明やカメラをどう計算しているのか」など、テレビやSNSでは知ることのできないリアルな話に、参加者は真剣な表情で聞き入っていました。
「盛る」だけではなく、「どう見せるか」を考える視点に、新たな気づきを得た方も多かったようです。
日常メイクとの違いを知ることで、普段のメイクにも応用できるヒントが数多く見つかる時間となりました。
「なぜ?」を知ることでメイクは身につく
テクニックだけでなく、「なぜこの順番なのか」「どうしてこの工程が必要なのか」といった理由まで丁寧に言語化されることで、理解はより深まっていきました。
「今までなんとなくやっていた工程の意味が分かった」という声も聞かれ、プロの思考を知ることで、メイクを見る目そのものが変わっていく感覚を味わえる時間となりました。
今年の冬は「クリームチーク」が主役の韓国メイク

今回のレッスンの主役は、韓国冬メイクに欠かせないアイテム「クリームチーク」。
ツヤ感のある水光肌、透明感と血色感の絶妙なバランス、そしてしっとりとした質感など、今年らしい韓国メイクのポイントが具体例を交えながら紹介されました。
トレンドとしての流行だけでなく、「なぜ今このメイクが支持されているのか」という背景まで丁寧に解説されたことで、参加者の理解もより深まっていきます。
なぜ今、クリームチークなのか
乾燥しやすい冬でも肌になじみやすく、内側からにじむような血色感を演出できる点が、今季のトレンドとして注目されている理由。
パウダーに比べて肌との一体感が出やすく、ナチュラルに仕上がる点も、多くの支持を集めているポイントです。
背景を知ることで、「だから今このメイクなんだ」と納得しながら理解を深めていく様子が見られました。
トレンドを「自分に似合わせる」視点
「同じメイクでも、顔立ちによって正解は違う」という講師の言葉に、多くの参加者がうなずきます。
流行をそのまま真似するのではなく、自分の雰囲気やライフスタイルにどう落とし込むかという考え方が示され、「これなら取り入れられそう」という安心感につながっていました。
実際に使ってみるから分かる、仕上がりの違い

イベント中盤では、参加者全員にAMUSEのクリームチークが配布され、いよいよ実践パートへ。
洗練されたパッケージを手に取り、「かわいい」「使ってみたかった」という声が自然と上がります。
実際にアイテムを手に取ることで、会場の空気も一気に和らぎ、よりリラックスした雰囲気へと変わっていきました。
触って、比べて、実感する質感の差
肌にのせた瞬間のなめらかさ、指とパフでの仕上がりの違い、パウダーチークとの質感の差などを、実際に手を動かしながら体感。
「指とパフでこんなに違うんだ」「ツヤが自然で使いやすい」といったリアルな感想が次々と聞かれました。
自分の肌で試すことで、仕上がりのイメージがより明確になり、「明日からすぐ使えそう」といった声も上がっていました。
プロのデモンストレーションで「理解」に変わる瞬間
モデルを使ったデモンストレーションでは、チークの位置や広さを少し変えるだけで印象が大きく変化。
目の前で変化を見ることで、「なるほど」と納得する声が多く聞かれ、一生懸命メモをとられている様子も印象的でした。
理由を知り、違いを目で見て理解することで、メイクが「なんとなく」から「分かって楽しめるもの」へと変わっていきました。
韓国語で表現することで生まれる、楽しさと一体感

イベント後半には、学んだメイクを韓国語で表現するアウトプットワークを実施しました。
見る・聞くだけで終わらせず、自分の言葉として使ってみる時間です。
韓国美容ならではの言葉に触れる体験
・블러셔(チーク)
・물광피부(水光肌)
・웜톤/쿨톤(イエベ/ブルベ)
など、美容ならではの韓国語を使いながら、自分のメイクを表現していきました。
メイクという身近なテーマだからこそ、言葉も自然と口に出しやすくなります。
「通じた」が自信につながるアウトプット
最初は少し緊張していた参加者も、声に出すうちに笑顔に。
参加者同士で助け合いながら進むことで、一体感も高まりました。
韓国語が「勉強」から「使える言葉」へと変わる瞬間を、多くの参加者が実感していました。
「また参加したい」と思える、K Village MODULYらしい学びの形

イベント終盤には、K-POP現場ならではのメイク秘話や、日常でも取り入れやすいプロの工夫が語られ、最後まで参加者の熱量が下がることはありませんでした。
質問が飛び交う場面もあり、参加者の「もっと知りたい」という気持ちが強く伝わってきます。
名残惜しさを感じながら迎えた終了時間には、
「早速明日のメイクに取り入れます」
「またこういうイベントがあったら参加したい」
といった声も聞かれました。
K Villageだからこそ実現できた、学びと体験が自然につながる時間。
これからもK Village MODULYでは、韓国語を「学ぶもの」から「使って楽しむもの」へと広げるイベントやコンテンツを通じて、日常にときめきを届けていきます。


