魔女の法廷 9話あらすじや見どころは?感想やネタバレをチェック!
最高視聴率14.3% KBS演技大賞4冠!男前女性カリスマ検事チョン・リョウォンと元精神科医の年下検事ユン・ヒョンミンのまさかの恋!悪に挑むスリリングなストーリーも見どころ!恋も仕事も全力投球。胸キュン必須リーガルラブコメディー!
『魔女の法廷』第9話「秘密の駆け引き」のあらすじは?
車のトランクから血だらけの女子高生を運び出すペク・ミノ、そして山の中に遺棄しようとする。その時だった女性が目を開ける、生きていることに驚き女性を落としてしまう。病院へ連れて行こうと言うミノに、パクられるからと拒否するチョ・ガプス(チョン・ガンリョル)の甥テギュ。
そこへトラックが「どうした事故か?」と尋ねてくる。とっさに動物がぶつかったと言うミノに「気を付けて。」と立ち去る運転手。テギュは女性を斜面に蹴り落とし車に戻った。
山間部で発見された女性の遺体。赤い服を着た傷だらけになった女子高生だった。ウナギという売春を斡旋していた男にこき使われ、祖母のために生きるために仕方なく仕事をしてた少女。
遺体の側にミノの身分証が…そしてあの時通りがかったトラック運転手が証言。ミノは連行される。自分の弟ミノが連行されるのを目の当たりにし、チョ・ガプスに助けを求めるペク室長。
「心配するな。有望な青年が挫折しないよう最高の弁護士をつける。」と約束してくれるガスプ。
女子高生の祖母は遺体寄り添い、マ・イドゥム検事(チョン・リョウォン)の手を握り、必ず犯人を捕まえてと涙を流すのだった。
ミノの取り調べが始まる。ミノの横にはホ弁護士(キム・ミンソ)が。「あなたの死体遺棄を見た人がいます。そして連れがいましたね?」とイドゥム。
女性の傷だらけの写真を見せると衝撃を受けるミノ。その姿に、「自分がやったのに驚くの?」と攻撃的に話すイドゥム。
「テギュです!彼女を殴り殺したのは。」と言うミノに驚くホ弁護士。そしてヒョンジェグループ会長の息子テギュも逮捕され被疑者となったと大々的にニュースが流れる。甥の逮捕にガプスは溜息。そしてホテルの警備室からの動画を確認し他言無用と話す。
ガプスの義兄でヒョンジェグループの会長は、「甥っ子が捕まったのに高みの見物か?」とガプスに対して文句を。「息子ではありませんから。」と流すガプスに、「他人の尻拭いをしてる場合か?キングダムでの写真をばらそうか?」
キングダムはヒョンジェグループのホテル内のアジト。そこで様々な悪どい接待が行われてきた。「キングダムが公になったらホテルも打撃を受けますよ。」というガプスだが、「息子のためならホテルなど構わん!」と義兄。そして「手下の代わりはいるが、アジトは他に作れないだろ?ペク室長を捨てろ!」と…
テギュはすべてミノの犯行だと発言。一方ミノは女子高生は自分の相手だったが、寝て起きたらテギュがまた暴力を振るっていた。テギュは飲むと女性を殴ると発言。「友達が怖くて協力したと?それでも死体遺棄で懲役3年よ!」とミノに対し憤るイドゥム。
ホテル側からUSBが検察に届く。ミノが女性をおぶりトランクに入れる姿が映っている。
「兄さんどうしよう。罪を被ることになるかも。」ペク室長は現場にいたもう一人の女性ヒョン・ジスの話を聞き探そうとする。面会後の廊下でペク室長にすれ違い驚くヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン)。
ミノのSNSを調べているとテギュがびょうの付いた革手はめている写真が、これで致命傷を…
現場にいたもう一人の女性ヒョン・ジズがイドゥムとジヌクの元に、当時の状況を話す。「不機嫌になり、びょうの付いた手袋をはめて殴り続けた。ぐったりとしたらゲラゲラ笑っていました。その人の名はミノです!」 思っている犯人と違い2人とも首を傾げる。
ジヌクは2003年の病院の火災を思い出す。看護師長と部屋に閉じ込められたような状態となり助けを求めた。声に気が付き助けてくれたのはイドゥムの母。ジヌクを助けたその時倒れてきた棚の下敷きに重体に。
イドゥムの元にヒョン・ジスから連絡が。あの時犯人がはめてた手袋を自分が持って逃げたと。さっきはミノが犯人だと嘘をついたジスだったが、バイク便で証拠品を送りましたと言う。
ジヌクは母コ・ジェスク(チョン・ミソン)と会い。イドゥムの母を監禁していたのはなぜか問う。そして人間のやることなのか?!と…その場に居合わせ内容を聞いてしまったイドゥム。
「私の聞き違い?母の居場所を教えてください!」とジヌクの母に。何も言わず去ろうとするジヌクの母に怒りをぶつけるイドゥム。「ちゃんと調べますから!」とジヌクがイドゥムをいさめるが、イドゥムは冷たい目でジヌクを見、「関係してたらあんたの母をただじゃ置かない!」と立て去っていく。
ペク室長は自分の命より大切な弟ミノを助けるため、チョ・ガプスを脅す。ガプスの今までの悪事を記録した手帳があると…ガプスは笑顔を見せ、検事長に連絡して必ず助けると約束。
イドゥムは手にした証拠の革手を持ちペク室長に取引を持ち掛ける。「自分の母はどこにいるのか真相を。その代わり弟を助けます。」と…。
ガプスを信用できなくなったペク室長はイドゥムとの取引に応じることに。
ジヌクは、母に「マ検事の母は生きているんだろう?」と願いを込めて問う…「死んだわ。」とコ・ジェスク。その頃イドゥムはペク室長に会い母のことを。「お母さんは・・・」と話し始めるペク室長。
そして…「亡くなりました…」と…
ガプスにイドゥムとペク室長が会っている写真が送信される・・・
『魔女の法廷』第9話の見どころは?感想やネタバレ!
本当に事件の内容がえぐいので、見ていて嫌な感じですね~。テギュの悪人ぶりに腹が立って仕方ないです!のせいかガプスの手下なんだけど弟思いのペク室長がいい人に見えてくる。
でもペク室長まずいですねガプスを脅し、ただでは済まないのでは…結局20年もガプスのしでかした悪事を記録していたわけですからね。裏切り行為ですよね。「保険です。」とか言っていましたが、結果脅すために使っているのですから、協力すると笑顔のガプスでしたがあの笑顔は一番怖いやつですよ~!!
悪役している時チョン・ガンリョルさん、ちょっ悪事を思いついたり、策略に気が付いたときとか、目を斜めにギロッっと動かすんですよ。怖いんですよね~あの表情!
協力して事件を追っていたジヌクとイドゥムですが、ジヌクの母との関連がわかり辛い立場ですね。ジヌクの母は難くなに言いませんね。もうそこまでばれたら言おうよ。と思いますが、何かすべてを離せない事情が??
しかもやけどでイドゥムの母は重体に…それもジヌクを助けるために。そのことは話さないのかジヌク?あ~2人の中はちょっと後退ですね。残念~。こんな状況から恋愛になるか?という最悪な感じになってます~。