魔女の法廷 8話あらすじや見どころは?感想やネタバレをチェック!
最高視聴率14.3% KBS演技大賞4冠!男前女性カリスマ検事チョン・リョウォンと元精神科医の年下検事ユン・ヒョンミンのまさかの恋!悪に挑むスリリングなストーリーも見どころ!恋も仕事も全力投球。胸キュン必須リーガルラブコメディー!
『魔女の法廷』第8話のあらすじは?
上司ミン・ジスク検事(キム・ヨジン)が自分の母親を探していたと知り、ミン・ジスクの仕事場で自分の母の名前と写真を見つけるマ・イドゥム検事(チョン・リョウォン)。
「あなたには関係ない。」と言うミン・ジスクに、写真の人物は母だと伝えるイドゥム。驚くジスク…。
その頃ヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン)は母の部屋でペク・サンホの名刺を見つけていた。自分がキム・ミジュンに頼まれ、娘のことを調べに警察に行った時の刑事の名もペク・サンホだったと思い出す。そしてエレベーターで母に何かを渡したあの男は…。
母コ・ジェスク(チョン・ミソン)が部屋へ…「キムさん診療記録があったけど不可解なんだ。住民番号と名前も違う。誰かが財産目的とかで別人をよそおって入院させたのかも?実はキムさんではないかも。僕に言うことは?」
ミン・ジスク検事はイドゥムに話し始める。「ヒョンジェ工場で女性労組合の性的暴行事件を?86年チョ・ガプス(チャン・グァンリョル)が公安刑事の時、ストをおこなった女性労組合員を暴行した事件よ。」
そして自分が担当検事だったこと。ガプスは証拠不十分で無罪になり、イドゥムの母は所在が分からない唯一の被害者であること、他の被害者の女性が死んで、ガプスが無罪になった翌日情報提供すると連絡があったが、会えずにその代わりガプスと会った。
証拠を持ったイドゥムの母と同じ時間に同じ場所にガプスと居合わせた。そしてイドゥムの母は行方不明に…。疑わしかったけど、手掛かりがなかったのだと…。
「母が性犯罪の被害者だなんて!」受け入れられないイドゥム。「そんな目にあってたら正気でいられません。」そんなイドゥムにジスクは事件の記録を渡す。
ジヌクの母は「当時はPCも古くて、間違えたんでしょう。」そうごまかす母に何かを想うジヌク。あきらかに母は何かに関係している…。
検事になった時、応援してくれた母。「良い検事に、真実を明らかにする検事になって。」と言われた事を思い出し、息苦しいジヌク。
イドゥムもまた母の事件の記録を前に息苦しさを感じていた。若き頃の母の写真…事件の写真をまっすぐに見ることが出来ない。母の被害の状況を目の当たりに吐き気をもよおす…。
いつも明るく元気な母だった。そんな母のために、がんばって医者になると言っていたイドゥム。流れる涙が止まらない…。
ガプスの甥のテギュとペク室長の弟ミノはヒョンジェホテルで2人の女性と飲んでいた。が女性がテギュの気に障ることを言い、突然暴力的に!凍り付く女性。女性の短く叫ぶ声…ペク室長の目に男に引きずられている赤い服の女性の姿が…
ビルの屋上からチョガプスを呼べと叫ぶイドゥム。下には大勢のやじ馬が。ガプスが記者も連れやって来る。「何のために危険な真似を…さあさあ降りて。」すぐさま従い降りるイドゥム。
「チョガプス!!何をした?母に!86年捜査中に性的暴行を加え。96年情報提供しようとした母を拉致した。」イドゥムは母の失踪のチラシをばらまく。「母が失踪した場所にあんたも居合わせていた。ただの偶然?」
「証拠は?」というガプスに「見つける!」と言い切るイドゥム。ガプスはイドゥムに近づき耳元で「なぜ母が消えたと?真相を暴こうとしたからだ。二の舞にならないようおとなしく暮らせ。」と…。
特ダネだと記者達。ジヌクは騒ぎを聞き駆けつける、イドゥムの無事な姿を見てほっとした表情を浮かべる。
「記事を差し止めろ!俺の顔に泥を塗った!仕返ししろ!」と荒れるガプス。そしてペク室長はテギュがいた部屋で、割れたグラスに血がついているのを見つける。駐車場の映像を見ると赤い服の女性を車のトランクに運ぶ男の姿が…。
ミン・ジスク検事はイドゥムに対し、「大騒ぎして気が済んだ?気持ちはわかる。記者に餌をまいて探ろうとしたの?残念ね。」と…
なんとパソコンの画面には「女性検事動画ヌード」の文字が検索ワード1位に。前回のイドゥムの盗撮事件の証拠を誰かが外部に漏らしたのだった。足が付かないように静止画を2枚のせ検索ワードにあげているよう。黒幕は明らかだった…。
「お母さんのことは気の毒。でもガプスを捕まえるなら理性を保って。」とジスク。
売春を斡旋していた「ウナギ」というあだ名の男が何度も女子高生を呼び出し、その後女子高生が音信不通に…祖母や友達も知らないと言う。最後に電話した相手はなんとイドゥムだということがわかる。
イドゥムの留守電に「助けて!ここはヒョンジェホテルのK・・・キャー!!」という声が録音されている…。ちょうどイドゥムが屋上で叫んでいた時間帯にかかってきていたのだ。
山間の道端。車の中にテギュとミノの姿が。「仲良くしてやるとすぐ図に乗る!降りろ!」とテギュに暴言を吐かれ、山に取り残されたミノは兄のペク室長に電話し、助けを求める。
「未成年のあっせんは目をつぶってあげる。先にあの子を探さないと。」と優しく「ウナギ」に言うイドゥム。イドゥムの言葉に「ウナギ」は今回の客のミノの証明書を見せる。出した途端没収するイドゥム、そして「彼女の身に何かあったら、その時はあんたを罪に問う!」とうって変わって言い放つ。
ミノの自宅に行く2人。ミノは「ヨンパ市 死体 」と検索をしていた。「女子高生が行方不明です。昨日会ったのに忘れました?」と彼女の写真を。「チャットしてデートしましたね。身分証明書を送っといて知らないの?」とミノに揺さぶりをかける。
弟を助けるため山の中を探すペク室長。女ものの靴を発見。その時!通りがかりの男性が何かをを発見し警察が到着。
ミノはその時間は法律事務所で仕事をしていて、静かなので集中出来たと言う。その事務所がある場所は自分が叫んでいたあのビル。そして叫び、騒ぎになっていた時間…。「静かなので…」??ミノの言葉が引っかかる。
その後2人に電話が…女子高生が発見されたと…。
『魔女の法廷』第8話の見どころは?感想やネタバレ!
ついに母親の暴行事件を知ってしまったイドゥム。ミン・ジスク検事は事件のことをイドゥムに話しながら涙目でしたね。細かな演技!そしてその後のイドゥムの行動は衝撃でした!
ただ単に理性を失ってしまったのか?作戦があるのか?両方なのか?そんなイドゥムを安ずるジヌク。ジヌクの表情にも注目です!
これから戦闘開始と言ったとこでしょうが、チョ・ガプスは本当に手強い!きっとこれからさらにドキドキさせられるんだろうな~!
イドゥムのお母さん役はイ・イルファさんです!1971年生まれ本当に美しい女優さんです!初めて見たとき衝撃でした!「応答せよシリーズ」では三作母親役を務め。今私がハマっているドラマ「吹けよミプン」でも脱北者で母親役です。主人公の娘たちを凌駕してしまう美しさです!今回も生きて戻って沢山出てきてほしいな~。
今回はイドゥムとジヌクのラブラインはありませんが、母の事件がわかり、早い展開となりました!そして前回に引き続き、売春させられていた女子高校生。チョ・ガプスの甥のところに仕事に行き、とんでもないことに!
ちょっとこのドラマは話の内容が重いので。そのあたりしんどいですね~。チョ・ガプスの甥もガプス以上に悪いこと悪いこと!ラストあたり、ペク室長の弟ミノが「ヨンパ市 死体」と検索してました。やはりあの女子高生は殺されてしまったのか…。