アイドルや俳優が参加した『その電話が鳴るとき』のOSTを徹底的にご紹介します!

韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』のOSTを大特集!

引用元:@mbcdrama_pre
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1本の脅迫電話から始まるミステリーロマンスドラマ『その電話が鳴るとき』!
主役はユ・ヨンソクとチェ・スビンという、豪華俳優の共演でも注目を浴びましたが、物語やキャストだけでなく、ドラマを盛り上げてくれるOSTも世界的に注目を浴びました。
そこで今回は『その電話が鳴るとき』のOSTをすべてご紹介していきます♪
Part1 See The Light/임현식(イム・ヒョンシク)

引用元:Bugs公式サイト
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深みのあるピアノの演奏と歌声が魅力的な「See The Light」。
サビに向かうにつれ、柔らかくも感情を爆発させるかのような力強い歌声を聞かせてくれているのは韓国ボーイズアイドルグループBTOBのリードボーカルを務めるイム・ヒョンシク!
BTOBはボーカルライン全員がメインボーカルとも言われており、アイドルの中でも歌の実力が飛びぬけたグループですよね。
ボーカルラインの中でも広い音域を持ち、特に深い低音を出せるヒョンシクが歌うことにより緊張感のある場面を更に盛り上げてくれています。
ソロとしても活発に活動しているヒョンシクですが、OSTにソロで参加をするのは2019年にPENTAGONのホンソクが出演をした『オン・ザ・キャンパス』以来の2回目となりました。
今回の曲はユ・ヨンソク演じるペク・サオンと、チェ・スビン演じるホン・ヒジュという夫婦関係に緊迫感溢れる1・2話にて流れるのですが、視聴者に深い印象を残す1曲となっています。
また「See The Light」はアメリカビルボードにて、2025年1月4日付のビルボードワールドデジタルソングセールスで10位という記録を残し、世界中から注目が集まった1曲になりました!
Part2 숨(息)/임연(イム・ヨン)

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幻想的なピアノのサウンドに、電子的なドラムの音が調和したポップジャンルな1曲。
チェ・スビン演じるホン・ヒジュの深い寂しさと淡々とした気持ちを、繊細に歌い上げています。
誰とも疎通のできなかったヒジュが閉ざされた心のドアを開け、自由に呼吸をしたいという渇望が込められたこの曲にはドラマを見ている視聴者も心を動かされました。
曲にあった繊細な歌声を聞かせてくれているのはイム・ヨン!
イム・ヨンは2016年に韓国で放送された人気音楽番組『ファンタスティックデュオ』の出演後、2018年に歌手としてデビューをしました。
これまでに2018年『空から降る一億の星』や2020年『悪の華』、2022年『キラーズ・ショッピングリスト』など人気ドラマOSTに参加をしてきました。
今回も特有の感性と繊細な表現力で、高い完成度の曲を披露してくれています。
Part3 Hear Me Out/SURAN

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『その電話が鳴るとき』で音楽監督を務めたノ・ヒョンウが直接作曲と編曲に参加をした「Hear Me Out」。
多くの秘密を隠した抑圧された現実から抜け出し、自分を取り戻して自由になりたいというチェ・スビン演じるホン・ヒジュの気持ちを表した1曲になっています。
混乱した感情から始まり、後半に向かうほど高まった感情で状況を乗り越えていこうとする意思が感じられますよ!
この曲で高い音程も感情を上手く表現して歌ったのが、韓国のシンガーソングライターSURANです。
SURANと言えばこれまでMAMAMOOのファサやシンガーソングライターのHeize、NCTのテヨンなど多くの有名アイドルやアーティストとフューチャリングをしていますよね。
その中でも2017年にBTSのSUGAがプロデュースをした曲「오늘 취하면(WINE)」は話題となり、SURANが初めて音源配信チャートで1位を獲得しました。
OSTはこれまで2017年『花遊記』や2021年『ハイクラス~偽りの楽園~』、2022年『明日』など数多くのドラマに参加をしています。
「音色女神」と言われる韓国の女性シンガーソングライターSURANの歌声にぜひチェックしてみてください!
Part4 내가 사랑해도 괜찮을까요(私が愛してもいいでしょうか)/재연(ジェヨン)

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ピアノの伴奏と柔らかく包み込むような歌声を聞かせてくれる1曲。
ユ・ヨンソク演じるペク・サオンとチェ・スビン演じるホン・ヒジュの絡み合った感情に深い没入感を与えてくれます。
離れようとしても離れられない、説明しようとしても説明できない。
そんな呼吸をするように、自然にしみ込んだ愛を表現した曲となっていますよ!
また2人の感情を一層生き生きと伝える歌声を持つのは、韓国の男女3人グループSWAYのリーダーであるジェヨンです。
グループとしては2022年『私の開放日誌』でOSTに参加をしています。
ジェヨンはソロでOSTに参加することが多く、これまで2019年『恋愛体質〜30歳になれば大丈夫』や2023年『オアシス~君がいたから~』、2024年『ソンジェ背負って走れ』などの人気ドラマで歌声を聞くことができました。
今回もソロでの参加となりましたが、安定したジェヨンの優しい歌声は『その電話が鳴るとき』の中でも主人公2人の展開が気になる場面で流れ、大きな期待感を与えてくれていますよ♪
Part5 I Feel It Now/휘인(フィイン)

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多様なK-POP領域を行き来するプロデューサーKlozer、韓国のパワーボーカルシンガーソングライターのイム・セジュン、繊細な感性を持つSondia、トレンディな感性を持つ韓国のシンガーソングライターslaなど豪華メンバーによって制作された「I Feel It Now」。
チェ・スビン演じるホン・ヒジュ目線で美しい歌声を聞かせてくれているのは、韓国の実力派ガールズアイドルMAMAMOOメンバーのフィイン!
今回「 I Feel It Now」はR&B調のバラード曲になっており、ヒジュの心の繊細な部分を表現し、サオンとの関係で感じる複雑な感情をそのまま伝えています。
またお互いの傷を包み込んで清の愛に向かう過程を比喩的に表現し、ドラマの中の印象的な瞬間に暖かい色彩を加えてくれる一曲にもなっていますよ!
グループとしてはこれまで2017年『トッケビ~君が暮れた愛おしい日々~』や2019年『恋愛ワードを入力してください~Search WWW』などのOSTに参加をしてきました。
フィイン個人としても2020年『賢い医師生活』や2022年『39歳』、同年『酒飲みな都会の女たち2』など、多くのOSTに参加をしています。
さすが実力派アイドルと言っても間違いがないフィインの歌声に注目してみてください♪
Part6 Say My Name/유연석(ユ・ヨンソク)

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ミュージカルや2020年『賢い医師生活』などで歌声を披露し、高い評価を受けているユ・ヨンソクがドラマOSTに参加をしました!
チェ・スビン演じるホン・ヒジュに向け、自身が演じたペク・サオンの切ない気持ちを込めた曲で、更に深まった大人メロ感性でドラマ視聴者をトキメキで満たしたユ・ヨンソクが直接歌うことで曲の特別さを加えています。
特に今回「Say My Name」を制作するうえでユ・ヨンソクは、単純な歌唱を超えて歌詞作業にも積極的に参加し、作品に対して深い愛情を見せています。
またユ・ヨンソクは曲の革新キーワードに「夕焼け」を提案し、曲の感性とドラマのメッセージをより一層豊かに完成させ、視聴者への感動を倍増させました。
Part1のOST「See The Light」がアメリカビルボードで10位にランクインしたのち、2025年1月16日には「Say My Name」がアメリカビルボードのワールドデジタルソングセールスチャートで7位という記録を達成し、世界的に注目を浴びていることを証明しました。
この快挙にユ・ヨンソクも自身のInstagramで、「何が起きているんだ」という驚きの投稿をしていましたよ♪
韓国ドラマ『その電話が鳴るとき』のOSTを大特集!

引用元:@mbcdrama_pre
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Netflixで配信をされた話題のドラマ『その電話が鳴るとき』。
ドラマの中で流れるOST6曲はドラマの雰囲気を一層盛り上げてくれています。
また豪華アーティストたちの参加ということもあり、韓国だけではなく世界的に注目を浴びました!
ドラマを見ながらお気に入りの1曲を見つけてみてくださいね♪