【OST特集】韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の心に響くOSTたちをご紹介!
【OST特集】韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の心に響くOSTたちをご紹介!
忘れられない美しい初恋がよみがえる、20数年ぶりに運命の再会を果たす男女が繰り広げる純愛ラブストーリー、韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』。
ユ・ジテ、イ・ボヨン、GOT7 ジニョン主演で、現在(2022年9月)もTOP10入りする人気作品です。
今回は、そんな韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の心に響くOST(オリジナル・サウンド・トラック)を大特集していきます!
ジニョンのグループメンバーである、GOT7のヨンジェや、韓国の人気歌手キム・ボムスまで幅広いアーティストの参加となりました。
ぜひ注目して聴いてみてくださいね♪
韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』ってどんなドラマ!?
韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』は、2020年に制作された韓国ドラマです。
2020年9月から日本ではNetflixで配信・公開され、以降TOP10上位の人気を誇っています。
ユ・ジテとイ・ボヨンが現在、そしてGOT7のジニョンとチョン・ソニが大学時代を演じ、過去と現在をシンクロしながら描くラブストーリーです。
青春時代に初恋となる日々を送っていた主人公ジェヒョンとジスは、別れや試練などさまざまな人生を送り、26年後。
そんな2人に人生で2度目の「花様年華」が訪れるのでした……。
思い出とともに現在を生きる主人公たちと、過去の主人公たちの数々のシーンが切なくも心温かい気持ちにさせてくれます。
くわしいあらすじや見どころはこちらから♪
Part.1「君という季節は」チャン・ヘジン
韓国の歌手であり、「バラードの女帝」の異名を持つチャン・へジンが歌う「君という季節は」。
最初のOSTを飾ったチャン・へジンが、心震わす優しく温かな歌声で本作の物語をいっそう切なく感情豊かに彩りました。
この「君という季節は」は、恋が一度終わりを告げ通りすぎた後に、ふたたび時を超えて新しい感情とともに芽生えるという、複雑な感情を表している楽曲です。
日々の中で感じるたくさんの感情を四季にたとえて、シンプルながら豊かなピアノと管弦四重奏のメロディと合わさり感情を熱く揺さぶります。
特にジェヒョン(ユ・ジテ)とジス(イ・ボヨン)の純粋な初恋の感情から、別れ、そして切ない再会まで全てを表現しているといえるでしょう。
成熟した”大人メロドラマ”の雰囲気にぴったりのOSTです。
チャン・へジンは韓国ドラマ『平日午後3時の恋人』、『優雅な友達』、『TIMES~未来からのSOS~』などのOSTにも参加しています。
Part.2「ハマってしまったみたい」GOT7 ヨンジェ/ チェ・ジョンユン
主演のジニョン(GOT7)の心強い“援護射撃”としてOSTに参加したGOT7のメインボーカル、ヨンジェが歌う「ハマってしまったみたい」。
韓国のインディーズレーベル、マジックストロベリーサウンドに所属するシンガーソングライターのチェ・ジョンユンとのデュエット曲です。
まるで大学時代のジェヒョン(GOT7ジニョン)とジス(チョン・ソニ)の青春時代そのもののような、ふんわりキュートなラブソング♪
新人歌手であるチェ・ジョンユンの爽やかで可愛らしい歌声と、ヨンジェの甘い歌声が絶妙にマッチしています。
この曲は、本作のエピソード1と2のジェヒョンとジスが出会う場面から挿入されていて、恋のときめきをいっそう盛り上げているミディアムテンポの明るい楽曲です。
チェ・ジョンユンは、今作がOST初参加。
グループでもメインボーカルをつとめるGOT7ヨンジェは、韓国ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』、『だから俺はアンチと結婚した』、『油っこいロマンス』など多くのOSTに参加しています。
Part.3「また会う日があるでしょう」KLANG
3番目のOSTは韓国の女性歌手KLANGが歌う、「また会う日があるでしょう」。
物語の序盤から主要シーンに挿入されている曲で、発売前から視聴者の問い合わせが多かった曲だそうです♪
この「また会う日があるでしょう」という曲は、韓国歌手ユン・ソンエの2005年の原曲をリメイクしたもの。
韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の切ないロマンスにぴったりな新しい曲として生まれ変わりました。
再会を描く歌詞には、過去の誤解や懐かしみなど、さまざまな感情を表現しています。
KLANGのハスキーで感情をのせた伸びやかな歌声に、ピアノとバイオリン、ストリングアンサンブルが優雅で温かな楽曲です。
KLANGはこれまで、韓国ドラマ『LUCA:The Beginning』、『ボイス4~112の奇跡~』、『恋愛革命』など数多くのドラマOSTに参加しています。
Part.4「ある日、ある時間に」キム・ボムス
韓国の最高ボーカリストと評価される、男性歌手キム・ボムスが歌う「ある日、ある時間に」。
キム・ボムスの温かで柔らかな歌声が胸に響き深いロマンスの雰囲気を醸し出すラブバラード曲です。
楽しかった恋の日々を思い出し懐かしむ切ない歌詞が、いっそう物語を感動に包み込むよう。
視聴者の涙を誘う、そんなシーンに多く挿入されている感動曲です。
キム・ボムスは韓国ドラマ『シークレットガーデン』、『ジキルとハイドに恋した私 〜Hyde, Jekyll, Me〜』、『天国の階段』、『秋の童話』など多くのヒットドラマOSTに参加しています。
Part.5「ただ愛しているなら」ハン・ドングン
5番目のOSTを飾るのは、韓国の男性歌手ハン・ドングンが歌う、「ただ愛しているなら」。
劇中何度も挿入された曲で、心の痛みと多くの試練の中にいる主人公2人の変わらない愛を込めている楽曲です。
アコースティックギターの落ち着いたテンポが印象的な、静かなバラード。
ハン・ドングン特有の甘く感情的な歌声が聴き心地がよく、心にせつなさを訴えかけるような曲となっています。
運命に導かれるように惹かれ合う、ジヒョンとジスのテーマ曲といえるでしょう。
ハン・ドングンは、韓国ドラマ『アンダーカバー』、『赤い袖先』、『Oh!ご主人様~恋ができない僕とカノジョの同居生活~』などのOSTに参加しています。
《まとめ》【OST特集】韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の心に響くOSTたちをご紹介!
今回は、韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』の、心に響く最高のOST(オリジナル・サウンド・トラック)を大特集していきました。
20数年ぶりに初恋の人と運命の再会をした主人公が、心揺れ動く様を描いた本作。
そんな主人公2人の過去と現在をシンクロさせながら、OSTはときめきと切なさをいっそう感情豊かに彩っています。
GOT7のメインボーカル、ヨンジェやキム・ボムス、ハン・ドングンなど、韓国の実力派アーティストが参加し全てが聞き応えたっぷりのOST集となりました。
韓国ドラマ『花様年華ー人生が花になる瞬間ー』をみながら、ぜひそのOST曲にも注目してみてくださいね♪