IU×パク・ボゴム主演『おつかれさま』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

キャストの発表があってから、多くの人が期待をしていた韓国ドラマ『おつかれさま』。
ついに2025年3月7日よりNetflixで配信が開始されました!
今回はそんな『おつかれさま』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪
『おつかれさま』基本情報

引用元:@NetflixKR
https://x.com/NetflixKR
邦名/原題 | 『おつかれさま』/『폭싹 속았수다』 |
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ジャンル | ロマンス、時代劇、ヒューマン |
放送期間予定 | 2025年3月7日~2025年3月28日 |
配信サイト | Netflix |
3月7日から毎週金曜日に4話ずつ公開がされる『おつかれさま』は、16話構成となっています。
韓国のタイトルである「폭싹 속았수다」は「本当にお疲れさまでした」という済州島の方言が使われており、ドラマの内容も済州島で生まれ育った主人公たちの様子が描かれました。
そんな『おつかれさま』の演出は2014年『ミセン-未生- 』や2016年『シグナル』などを担当したキム・ウォンソクです。
2019年には『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』の演出もしており、IUとは2回目のタッグとなりました。
脚本は、2017年『サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜』や2019年『椿の花咲く頃』を執筆したイム・サンチュンです。
韓国のハワイとも言われている済州島を舞台に、IUとパク・ボゴム演じる主人公たちにはどのような展開が待っているのか、韓国でも注目のドラマとなっていますよ♪
『おつかれさま』あらすじ

引用元:@NetflixKR
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オ・エスンの母親チョン・グァンレは牡蠣を獲りに海へ潜ります。
エスンの父親であった元旦那は先立ち、その後再婚をした夫は仕事をしないひも男でした。
そんな中でもグァンレは、旦那と子供2人を養っている強い女性です。
しかし養っている子供の中にエスンはいません。
エスンは叔父の家で食べ物もろくに与えられないまま過ごしていました。
長く海に潜り続ける母親を心配するエスンと、そんなエスンの横にいつも来るヤン・グァンシク。
エスンは詩を書けば入賞をするほどで、賢い反抗児です。
グァンシクは叔父の家で生活するエスンを心配する、気が弱いエスンの幼馴染。
1950年代に済州島で生まれ、2人の一生を四季にわたって描かれていきます。
『おつかれさま』みどころ

引用元:@NetflixKR
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あらすじだけでも気になるドラマですよね♪
『おつかれさま』のみどころについて2つご紹介します。
済州島が舞台

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今回ドラマを制作をするにあたり、600億ウォンという制作費がかけられました。
済州島現地での撮影はもちろん、1950年代から1970年代の済州島を再現するためのセットやCGなどを駆使し、当時のリアルな状態が作り上げられています。
その姿は美しいだけではなく、戦後の貧しい町の様子も見ることができますよ。
更に、韓国語を勉強している方には聞き馴染みのない言葉やイントネーションが聞こえてくるでしょう。
ドラマの中で済州島の方言も使われているので、興味のある人はぜひ韓国語で見てみるのもひとつの面白さになりますよ♪
主人公2人の初々しい初恋の行方

引用元:@NetflixKR
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1話では現代の主人公のオ・エスンが登場し、昔を回顧することから物語が始まります。
またストーリーが進むとオ・エスンが結婚をし、子供がいる家族であるという様子が分かるのですが、夫の顔が映りません。
済州島で育ち、いつも一緒にいたエスンとヤン・グァンシクは未来を共にしているのかが1番の見どころになっています!
また幼い頃から一緒にいた2人が心を交わすとき、とても初々しく可愛らしい場面になっているので、ぜひ見逃さずに見てくださいね!
『おつかれさま』出演者

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キャストが発表されてから期待が大きかった『おつかれさま』。
次から主要人物となる2人について、幼少期・青年期・親となるまでの紹介とキャストを詳しくご紹介します♪
オ・エスン

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幼い頃は叔父の家に住んでいた「賢い反抗児」。
理不尽な状況に耐えつつ、いつも母親のことを思っています。
ある日、詩が入賞をしたことからエスンの状況が変わっていき順調に過ごしていけると思った矢先、さらなる不幸がエスンを襲いました。
そんな激動の時を過ごしたエスンは学生となり、夢多き文学少女となっていました。
どんな状況に直面しても、誰にもひるむことのない堂々とした姿は「頼もしい反抗児」です。
自分の夢のため、そして新しい始まりのために島を離れて本島へ旅立ちたいと願います。
そして詩人を夢見ていた文学少女は、元気な母親になりました。
波乱万丈な日々を送っているうちに、いつの間にか青春はすぎていってしまったが、年を取るごとに現実に押されて忘れていた詩人という夢が、しきりに思い出されるのです。
小学生頃のエスンを演じるのは2024年『その電話が鳴るとき』や2024年『愛は一本橋で』で主演の子供時代を務めたユン・ソヨンです。
エスンの人生において辛く厳しい時代を、ユン・ソヨンは心を打たれる演技を見せてくれていますよ!
そして青年期のエスンを演じるのは、アーティストでありながら俳優もこなす韓国の国民の妹と呼ばれるIU!
ドラマはこれまでに2016年『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』や2018年『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』で主役を演じてきました。
今回は2019年『ホテルデルーナ』以来、約6年ぶりのドラマ出演です!
青年期のメスンはグァンシクとの関係に発展があり、人生の中でも1番思い切った行動に出ています。
IUが演じることで、その行動がどこか可愛らしくも見えてきますよ♪
また子供が3人という温かい家族を持つエスンを演じるのは、2021年『大丈夫じゃない大人たち〜オフィス・サバイバル〜』や2023年『クイーンメーカー』に出演をしたムン・ソリ!
年を重ねるごとに成熟していったエスンが家族を持ち、落ち着いた姿を見せてくれています。
ヤン・グァンシク

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幼い頃からエスンの近くにいた幼馴染。
母親を待っている時も、叔父の家で理不尽に過ごしている時も実は影で支えていたのがグァンシクでした。
そんなグァンシクが学生になると、運動も商売もどんなに大変なことがあっても文句なしにやり遂げようとする青年になります。
鉄のように愚直ですが、愛の前ではガラスのように透明で純粋です。
無骨で不器用で、途方に暮れながらもエスンと一緒に何でもやり遂げるような信頼1つで勇敢に人生と戦っていきます。
家族を持ったグァンシクは世の中の何よりも大切な家族のためなら、どんなことも厭わない父親になっていました。
船に乗りながら、子供たちを他の誰にも負けないように育てたい家長です。
家族にしてあげたいことがあまりにも多いのに、流れる時間をただ恨めしく感じていました。
グァンシクの可愛らしい幼少期を演じるのは2023年『ペイバック~金と権力~』や2025年『私の完璧な秘書』に出演をしたイ・チョンムです。
そして頼もしい青年期のグァンシクを演じるのは、2016年『雲が描いた月明かり』や2018年『ボーイフレンド』に出演をしたパク・ポゴム!
兵役除隊後はミュージカルに出演をしており、今回のドラマは2020年『青春の記録』以来の約5年ぶりのドラマ出演となりました。
日本でもパク・ボゴムがドラマに出演することを心待ちにしていたファンは、少なくないのではないでしょうか!
パク・ボゴムが演じるグァンシクは、とても初々しくキュンとするかと思えば少し頼りない部分も見え、可愛らしいですよ♪
父親となったグァンシクを演じるのは、2020年『夫婦の世界』や2024年『The 8 Show ~極限のマネーショー~』に出演をしたパク・ヘジュンです。
グァンシクの成熟した姿をパク・ヘジュンの演技から感じることができますよ!
まとめ

引用元:@NetflixKR
https://x.com/NetflixKR
今回は韓国ドラマ『おつかれさま』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!
済州島の美しさや当時の現実を見ることができ、その中で主人公2人がどのような人生を送っていくのか。
日本でもNetflixから視聴が可能なので、ぜひ見てみてくださいね♪