G-1JHRHQCPLD 個性派俳優集合!『ヴィランの国』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
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個性派俳優集合!『ヴィランの国』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

MODULY 編集部

2025年3月19日から放送が始まった『ヴィランの国』

オ・ナラが主演を務めるドラマとしても話題を集めています。

今回はそんな『ヴィランの国』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきますよ♪

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『ヴィランの国』基本情報

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=cac6b1

邦名/原題『ヴィランの国』/『빌런의 나라』
ジャンルシットコム、家族、日常、成長、青春
放送期間予定2025年3月19日~2025年4月24日
放送局KBS 2
日本配信サイト未定

『ヴィランの国』は1話完結型のシットコムドラマで、韓国では水・木曜日に放送し、全24話予定となっています。

韓国のシットコムドラマと言えばこれまでに、2006年から始まった『ハイキック』シリーズや2018年から始まった『ウラチャチャ』シリーズなど、韓国内で長い間愛されたドラマが多くなっていますよね。

今回は韓国放送局KBS 2から放送されており、KBSと言えばこれまでに2021年『恋慕』や2024年『タリミファミリー』などの人気ドラマを輩出してきました。

演出には2016年『チャン・ヨンシル 〜朝鮮伝説の科学者』や2019年『99億の女』を演出したキム・ヨンジョが参加。

韓国のおばさん姉妹と遊び心溢れる家族の、時には荒々しく、時には温かい日常を描いていますよ!

『ヴィランの国』あらすじ

引用元:@KBS_drama
https://x.com/KBS_drama

K-줌마(韓国のおばさん)は偉大だ!

多少無謀だけれど愛すべき問題児オ・ナラとその妹オ・ユジンが韓国では伝統的な家父長制を壊していきます。

賑やかながらもささやかな日常の中で衝突しながらも支えあう家族は、現代韓国によく見られる平凡な家族ですが、ユーモアあり涙ありとなっていますよ!

『ヴィランの国』を見る視聴者は、ドラマを見ながら「家族」とはなにか考えさせられもする、そんなドラマになっています。

『ヴィランの国』みどころ

引用元:@KBS_drama
https://x.com/KBS_drama

あらすじだけでもどんなドラマなのか、気になりますよね!

『ヴィランの国』のみどころについて2つご紹介します。

役名はキャストと同じ!

引用元:@KBS_drama
https://x.com/KBS_drama

シットコムならではの特徴として、主要キャラクター達は演じている俳優と同じ名前になっています。

後ほどキャスト紹介にて、名前が一緒ということが確認できますよ!

ベテラン俳優たちが集結しており、演技力だけでもリアリティ溢れる日常ドラマになっているのですが、名前が同じということもありさらに面白さが高まっています♪

時代に合わせたシットコムドラマ

引用元:@KBS_drama
https://x.com/KBS_drama

これまでのシットコムドラマと言えば、父親や長男など家系の中で男性が強い韓国の家父長制な家族が多かったですが、『ヴィランの国』ではそんな要素を排除

独裁的な妻がいたり世代ごとに価値観が違っていたりと、誰もが経験をしたことがあるようなシチュエーションが豊富に描かれています。

時代に合わせたリアルな内容だからこそ、クスっと笑えたり感動したり、幅広い世代が楽しめる作品になっていますよ♪

『ヴィランの国』出演者

引用元:KBS公式サイト
https://kstar.kbs.co.kr/list_view.html?idx=349875

『ヴィランの国』は、ベテラン俳優たちが出演するということでも話題となりました!

主要人物となる5人について詳しくご紹介します♪

オ・ナラ

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=e126f2

明日がないかのように今日だけを生きる母親

まだ来ていない未来は心配せず、過ぎ去った過去には執着しないあっさりした性格です。

夫は何を買うにもナラの許可なしには買えず、娘が約束を破って3度目の外泊をしたときには部屋に拘束、全校最下位の息子にはコンピューター本体を電撃押収するなど独裁的!

しかしその後のフォローは家族のために行動をしており、自分のやり方で全力で愛しているのでした。

オ・ナラは2018年『SKYキャッスル』や2022年『還魂』に出演をした、美しさが衰えることない韓国の女優です!

今回、役名はそのままオ・ナラになることでも注目を浴びており、「韓国の母親」になった「オ・ナラ」はどんな姿を見せてくれているのか必見ですよ♪

オ・ユジン

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=e126f2

クッキングクラスの講師でオ・ナラの妹

韓国大学出身のエリート料理研究家で、韓国で有名な料理人ペク・ジョンウォンのようになることを夢見ています。

しかし現実はクッキングクラスに出講するパート講師。

ユジンは幼い頃に姉のせいで怪我をした傷跡があるのですが、雨が降るときにはまだズキズキと痛むようです。

姉が邪魔をするせいで恥をかかされ、失恋もし、初恋の人も姉が取ってしまうなど、ことあるごとに役に立たない姉ナラのおかげでユジンはいつも損をしていました。

しかし現在ユジンを捕まえてもパッとしないナラは、ただのご近所さんのよう。

夫がコインに投資をしたせいで家が壊され、今ユジンを生かす最後の砦は賢い長男のカンイだけです。

そんなオ・ユジンを演じたのは、2018年『マイ・ヒーリング・ラブ〜あした輝く私へ〜』や2023年『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』に出演をしたソ・ユジンです。

姉妹のオ・ナラと繰り広げる戦いや言い争いは、すべて見ごたえのある場面になっていますよ♪

ソ・ヒョンチョル

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=e126f2

ナラの夫で、ミオンコスメティック企画2チームの部長。

とても敏感で、世の中がまもなく滅亡するかもしれないなど不安が多い性格

いつもヒョンチョルの価値観を揺るがすのは会社のMZ社員たちなのか。

はたまた絶対に普通ではない妻のナラなのか。

疑いがあるのはそれだけではなく、何かと才能のある娘と上手くいっていることがない息子たちも考えられます。

ナラが時には敵のようになるのですが、そんな時に魂のパートナーとなって自分を混乱させてくる義妹のユジンも浮かんできます。

ユジンの家族も今では同じマンションに引っ越してきており、ヒョンチョルは不安からいつもお腹を抱えていました。

そんなナラの夫を演じたのは、2023年『サムダルリへようこそ』や2024年『貞淑なお仕事』に出演をしたソ・ヒョンチョルです。

神経質な夫として、第1話から存在感が大きいヒョンチョル!

コミカルなソ・ヒョンチョルの演技に注目してみてくださいね♪

ソン・ジヌ

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=e126f2

ユジンの夫で、ミオンコスメティック企画2チーム課長。

苦しい時に泣く者は三流、我慢するものは二流、笑うものは一流というならばジヌは断然一流に分類される人物です。

妻にいじめられても、会社でストレスを受けても、人生が奈落に落ちようが最後にはいつも笑っており、いつでもモノマネをする準備もできています。

家長としての権威は特にないですが、ナラと言い合いをすることだけでも満足できていました。

普段は疲れを知らないパワーメンタルと情熱が手一杯にあるのに、さらにアドレナリンが溢れており、ハイテンションな時は気が狂っているようにも見えます。

演じたのは2023年『力の強い女 カン・ナムスン』や2025年『埋もれた心』に出演をしたソン・ジヌです。

オ・ヨンギュ

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=e126f2

芸術家で、ナラとユジンの父親

2人の母親グァンジャとは性格の違いから、10年前に離婚をしました。

1978年度に注目される今年の若い芸術家として注目を集めましたが、最初の作品以降は下り坂だけを歩いている悲運の芸術家です。

現在は元妻と娘たちから見たら職に就かず遊んで暮らす芸術家に転落した父親ですが、ヨンギュはそれでも芸術活動を辞めることはありません。

美的センスは作品ではなくファッションの方向へと向かっており、狂った美感を誇ります。

実は、この家族も知らないヨンギュならではの芸術世界を理解してくれる最高の女性と、人生の第2幕を準備していました。

彼女のためならどんな試練にも立ち向かえるという、最高のロマンチストでもあったのです。

演じたのは2019年『愛はビューティフル、人生はワンダフル』や2020年『それでも僕らは走り続ける』に出演をしたパク・ヨンギュです。

ドラマだけではなく、シリアスな映画にも出演が多い韓国ベテラン俳優ですよね。

『ヴィランの国』ではどんなロマンチックな人物になっているのか、チェックしてみてくださいね♪

まとめ

引用元:KBS公式サイト
https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/villainseverywhere/pc/detail.html?smenu=cac6b1

今回は韓国ドラマ『ヴィランの国』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました。

韓国の平凡な家族を舞台としながらも、笑いあり涙ありのドタバタコメディドラマ

日本での配信はまだありませんが、配信された際には是非チェックしてみてくださいね♪


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