刑務所のルールブック|8話9話のあらすじは?見どころやネタバレも!

韓国ドラマ

刑務所のルールブック 8話のあらすじやネタバレ

プロ野球選手キム・ジェヒョク(パク・ヘス)は学生時代の監督の娘ジホ(クリスタル)をずっとそばで見守り続けた。年頃になり次から次へ彼氏が出来ては別れても。彼ができるたび、いい気がしないジェヒョク。妹のように大切だった少女はいつしか大人になり大切な人に。

ジホは彼氏が欲しいが、雨が降れば試合がなくなりジェヒョクと会えるのを心待ちに。自分の気持ちに気が付いていないのはジホだけだった。病院の窓を濡らす雨粒を見て雨の日のジホとのカフェを思い出すジェヒョクだった。

テレビ局の取材が来るため話題の囚人に出てほしい西部刑務所の所長。課長はジェヒョクがだめなら、多額の金を横領したコ・パクサ(コ博士)に顔を出してインタビューさせたらどうかと言う。

コ博士はのど自慢大会で一位になれば外泊して入院中の娘に会えると必死で心を込めて音痴ながらマイウェイを熱唱。彼の熱唱に心打たれ会場は拍手喝采!そしてめでたくコ博士は一位に!

しかし一位の商品は菓子パンのみ。外泊は噂に過ぎず、インタビューを受けるよう強制される。刑期を早めたくないか?それともいっぱいいっぱい勤め上げるか?課長の脅しに屈するコ博士だった…。

しかしインタビュー当日!所長の部屋にやってきたのはジェヒョクの親友刑務官のイ・ジュノ(チョン・ギョンホ)とジェヒョク!!

所長のおかげで刑務所生活は快適だと話すジェヒョクに所長はご満悦。そして次にジェヒョクが口にした言葉は…。

「刑期を終えたら引退します…。」

病院で医師と球団の話を聞いていたジェヒョク。「必死にリハビリをして3年。さらに多くの時間を要するかも」ジェヒョクの決意を聞いても考え直せとジュノは励ましたのだった。しかしもう疲れたとそして頼まれてほしいとジュノに紙を渡すジェヒョク。

その夜、賞品のパンをアテにコ博士のわびしさを紛らわせるため元エンジニアの通称カイストが作った酒で酒盛り!部長(チョン・ウンイン)が見回りにきたが見逃してくれる。強面だがジェヒョクの身も案じてくれる思いやりのある部長。

世間ではジェヒョク引退のニュースで持ち切り。涙にくれる家族…。ジュノは花束を持ってジェヒョクの妹の元へ。泣いている彼女を抱きしめジェヒョクからの伝言を伝える。「妹よ泣くな…自分を責めるな。愛してるよ。」

ジュノに渡した紙は誤字脱字だらけの読みにくいジェヒョクの頼みリスト。書かれていたのは「妹を慰める」

刑務所のルールブック 9話のあらすじやネタバレ

ジェヒョクがインタビューを受けたことで、ご機嫌の西部刑務所所長は脱獄以外なんでも願いをかなえてやるとジェヒョクに…

ジュノの弟イ・ジュンドル(キム・ギョンナム)はジェヒョクの熱狂的なファン!ジェヒョクの引退に衝撃を隠せない。なんとか引退を阻止しようと署名運動も始める始末。

早速部長や刑務官も署名したようでジェヒョクの復帰を願っているが、ジェヒョクは通信大学に行こうかと思ったり手に職を付けようかとおもったりするが、ろくに字も書けず、手先は器用でもどんくさく、皆に引退はやめて野球をしろと言われるジェヒョクだった。

ジェヒョクと同じ房の元ヤクザ、キム・ミンチョル(チェ・ムソン)を慕う通称バルジャン(カン・スンユン)が外に出られるらしい。喜ぶバルジャンを見ているとふと昔を思い出すミンチョルだった。

1995年冬―

ケンカも及び腰でヤクザにはにつかわしくないミンチョルの子分ジョンウォン。やめて家に戻るよう言うが、ヤクザの世界で生きていくんだとミンチョルになついてくるジョンウォン。

ある日敵対する組織の縄張りに足を踏み入れケンカが勃発!腕っぷしの強いミンチョルは次々に男たちをなぎ倒すが、敵はナイフを持っていた。危ないと思った瞬間ジョンウォンがそいつをナイフでめった刺しに…。

止めることもできなかった…。一団は警察に逮捕され、裁判でジョンウォンは死刑に。そしてミンチョルは無期懲役に…。

ミンチョルは後悔し泣いた…。「ヤクザになんかなって…すみません…」

ジョンウォンの死刑は執行された。ミンチョルに届いた最後の手紙…

「最近殴られずにクッパを食べさせてもらった。執行が近いんやな。兄貴と飲みたい…兄貴、人生を無駄にしないで。俺の分まで生きて。」

ミンチョルの目から大粒の涙が流れた…

刑務所のルールブック 8話9話の見どころや感想は?

恋のスケッチ、応答せよ1988」でパク・ボゴムの父親役を演じたチェ・ムソンがミンチョルを演じていますが、初めはかなり強面で登場したのですが、ジェヒョクにもバルジャンにも優しいミンチョル。

そんな事情で無期懲役になり収容されているんですね~。慕うバルジャンをかわいがるのも弟分を思い出すからでしょうか。実際えっ?バルジャン?ってくらい似てましたね弟分。

時折麻薬常習者のハニャンがジェヒョクのお膝で寝てます。だんだんハニャンの高い声とおかしな話し方にも慣れてきてなんかふてくされてる顔とか見たくなるんですよ。妙にかわいい!

毎回ジェヒョクは誰かを助け、意を決して物事を進める男らしいジェヒョク。今回は潔くインタビューを受け、そして引退を表明!

本当に引退?!どんでん返しがあってほしい!

そして刑務官の部長チョン・ウンイン!悪役も多い俳優さんです。なんとも悪そうな顔してますよね~失礼だけど…。今回は?悪いのどうなの?ちょとわからずびくついてましたが、良さそうな感じ!なんかうれしい!「奇皇后」「君の声が聞こえる」などなどすごい怖い嫌な役どころばっちり演じてましたね~。でも優しい役もかなり素敵です!

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