【韓国・全州市ロケ地】韓国ドラマ『二十五、二十一』のノスタルジックなロケ地を徹底調査!
【韓国・全州市ロケ地】韓国ドラマ『二十五、二十一』のノスタルジックなロケ地を徹底調査!
90年代後半が主な舞台として登場する、大人気韓国ドラマ『二十五、二十一』。
キム・テリ、ナム・ジュヒョクなど個性豊かな出演者たちに加え、韓国の昔懐かしい雰囲気を感じさせるシーンが数々登場し、話題になりました。
ドラマの撮影はそのほとんどが韓国・全州をメインに行われました。
今回はそんな韓国ドラマ『二十五、二十一』のノスタルジックを感じるロケ地を徹底調査してお届けします♪
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「全州韓屋村 クロシンゲストハウス」
主人公ヒドの家
物語の冒頭から登場する、主人公ナ・ヒド(キム・テリ)がアナウンサーの母と幼い頃から住んでいる実家です。
のちに二十数年後、ヒドの娘ミンチェが、ヒドの高校生の頃の日記を見つける場所でもあります。
レンガと大きな屋根、垣根いっぱいのガーデニングが大変可愛らしいこの一軒家は、韓国の有名な観光地である「全州韓屋村」内にあります。
現在は「クロシンゲストハウス」という名のゲストハウスを営業されているようです。
小高い坂の上からは、全州韓屋村の歴史的な街なみが一望できますよ♪
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「全州韓屋村 クロシンゲストハウス」の基本情報
撮影場所名称 | 全州韓屋村 クロシンゲストハウス 크로싱 게스트하우스 |
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住所 | 全羅北道 全州市 完山区 校洞 50-37 |
ホームページ | http://cafe.naver.com/crossingguesthouse |
アクセス | バス350番に乗車「ハンビョクルジャマン壁画村」下車、徒歩4分 |
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「ソハク洞芸術村 ソリパンアッカン」
イジンがアルバイトするレンタル本屋
高校生のヒド(キム・テリ)が90’年代後半当時に、夢中でハマっていた漫画『フルハウス』を借りていたレンタル本屋さん。
4つ年上のペク・イジン(ナム・ジュヒョク)がアルバイトしていた場所ですね。
この2人が出会うレンタル本屋さんは、全州の「ソハク洞芸術村」内の「ソリパンアッカン」です。
元音楽作業室だったそうですが、『二十五、二十一』の撮影期間から放送終了後まではレンタル本屋さんに改装して残していたそうです。
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「ソハク洞芸術村 ソリパンアッカン」の基本情報
撮影場所名称 | ソハク洞芸術村 ソリパンアッカン |
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住所 | 全羅北道 全州市 完山区 西棲鶴洞 1-2 |
営業時間 | 年中無休 9:00〜18:00 |
アクセス | 全州全羅線高速鉄道駅からバス119番に乗車、「ソハク洞芸術村」下車、徒歩5分 |
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「論山女子商業高校」
ヒドが転校・編入したテヤン高校
フェンシングを続けるためにヒド(キム・テリ)が転校・編入した高校です。
テヤン高校に入ってから、ヒドの青春と人生は大きく変わっていくのでした。
そんなテヤン高校のロケ地は、忠清南道 論山市にある「論山女子商業高校」という場所です。
1980年に創立された由緒正しい伝統のある女子高で、劇中でも90年代の雰囲気が美しく表現されていました。
韓国ドラマ『美しかった私たちへ』のロケ地としても使用された事でも知られています。
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「論山女子商業高校」の基本情報
撮影場所名称 | 論山女子商業高校 |
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住所 | 忠清南道 論山市 薑山洞 53 |
ホームページ | http://www.nonsan-gch.cnehs.kr/main.do |
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「ドンネスーパー」
ヒドとイジンがよく行く町のスーパー
ヒドたちが住む町にある、家庭的な雰囲気の韓国昔ながらの商店(スーパー)です。
劇中、何度も登場しました。
実際は隣の建物が「ドンネスーパー」という実在の商店であり、使用された建物は空き家なんだとか。
撮影中には改装してスーパーとして使われました。
「全州韓屋村」の近くに位置し、のんびりとした散歩道ののどかな場所にあります。
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「ドンネスーパー」の基本情報
撮影場所名称 | ドンネスーパー 동네수퍼 |
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住所 | 全羅北道 全州市 完山区 南高山城二ギル21 |
アクセス | 全州市市内バスバス350番に乗車、「ナムゴサ入口」下車、徒歩3分 |
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「寒碧トンネル」
ヒドとイジンの思い出のトンネル
このトンネルは、第2話の幻想的で印象深いシーンに登場しました。
感動的なシーンをより一層演出しているトンネルは全州にある「寒碧(ハンビョク)トンネル」です。
夏には周辺の木々や植物が青々とし、秋には紅葉が美しい自然の中のヒーリングスポットとして知る人ぞ知る穴場的観光地。
戦時中に線路だったという歴史のある古い場所で、時代感がなんともいえない雰囲気を醸し出していますね♪
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「寒碧トンネル」の基本情報
撮影場所名称 | 寒碧(ハンビョク)トンネル 한벽터널 |
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住所 | 全羅北道 全州市 完山区 校洞 山7-3 一帯 |
アクセス | 全州市市内バス430番「勝岩村(スンアムマウル)駅」下車、徒歩7分 |
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「江陵カイテックペンション」
修学旅行で泊まったペンション
ヒド(キム・テリ)やコ・ユリム(キム・ジヨン/宇宙少女ボナ)、ムン・ジウン(チェ・ヒョヌク)らテヤン高校生が、第10話で修学旅行に行った場所です。
海辺の素敵なペンションで、サムギョプサルパーティーをしたりと“青春の1ページ”を描いたシーンとして登場しました。
その場所は「江陵カイテックペンション」という場所。
海の家やおしゃれなカフェスペースなど、白壁木造のモダンでファッショナブルな人気のペンションです。
韓国ドラマ『二十五、二十一』のロケ地「江陵カイテックペンション」の基本情報
撮影場所名称 | 江陵カイテックペンション |
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住所 | 江原道 江陵市 沙川面 山帯月里 9-1 |
営業時間 | チェックイン15:00〜チェックアウト11:00 |
ホームページ | http://xn--o39aob110eirnf8k.kr/ |
アクセス | 江陵市外高速ターミナルからバス「スンポリ」下車、徒歩1分 |
《まとめ》【韓国・全州市ロケ地】韓国ドラマ『二十五、二十一』のノスタルジックなロケ地を徹底調査!
レトロで懐かしい時代背景と青春の群像がたっぷり堪能できる、韓国ドラマ『二十五、二十一』。
今回はそんな韓国ドラマ『二十五、二十一』のとびきり素敵なロケ地を大特集していきました。
ロケ地の多くは、韓国 全州市での撮影がメインだったようです。
1990年代後半から2000年代初頭のシーンが背景である作品であるだけに、昔ながらの古く懐かしい場所がたくさん登場しました。
韓国のこれまでの流行や歴史も垣間見ることができる、ノスタルジー作品です。
是非ドラマを見ながら、ロケ地に思いを馳せてみてはいかがでしょうか♪