トッケビ10話の無料動画は?あらすじや見どころは?感想やネタバレも!
コン・ユが5年間脚本家キム・ウンスクからラブコールを受け実現したドラマ「トッケビ」最高視聴率20.5%!百想芸術大賞を受賞!
900年もの間トッケビとなり不滅の命を与えられ生き続けた武神キム・シン(コン・ユ)とトッケビの花嫁ウンタク(キム・ゴウン)との運命の愛。韓国ドラマの歴史に名を残す最上級のファンタジーラブロマンス!
『トッケビ』第10話のあらすじは?
サニー(ユ・インナ)に手を掴まれ、彼女の前世が見えてしまった死神(イ・ドンウク)。
サニーの前世は、掛け軸の女性だ!そして以前キム・シン(コン・ユ)は自分に言った…この掛け軸の女性は自分の妹だと。
様子がおかしい死神を気にするサニー。「既婚者なの?諜報員?なら死神?」と言われ硬直してしまう。お酒をあおるサニーをじっと見つめるキム・シン。そして「本名なのか?なぜ俺をお兄さんと呼ぶ?この男との関係は?」など質問攻めにする。
2人の過去と自分の消された記憶が関係している、そう考える死神。サニーの緑の翡翠の指輪に秘密があるように思え、返してもらう死神。キム・シンに「昨日手を握ってたが前世が見えたか?」そう聞かれ個人情報は話さないと言う。
キム・シンの妹の名もキム・ソンだ。生まれ変わったのかな?「もし生まれ変わった妹と会ったらどうする?」と尋ねる死神に、「元気で幸せか、誰かに愛されているか、知りたいだけだ。」と言うキム・シン。
死神はキム・シンが亡くなった経緯を訪ねる。キム・シンの口から出た言葉は「主君に殺された。」と…。
王の死後、幼い王子の味方は国の教育機関のパク・チュンホン(キム・ビョンチョル)のみ。パクが来てから王位継承者、権力者の多くが死に、おかしなことが起こるようになった。
そして次に王となった幼い王子の兄も死んでしまう。死ぬ前に王は、「王子に妹を嫁がせ、王子を守ってほしい。」とキム・シンに遺言を残した。
幼くして王座に就いた王子はパクの意のままに操られることに。先王の遺言はパクにとって都合の悪いものだった。キム・シンの妹を嫁がせること…しかし婚礼は遺言通り行われた。輿に乗って嫁ぐ日、輿の扉を開け兄を見る。「幸せになります。心配しないで。」という妹。
王宮に上がり王の元へ急ぐ妹キム・ソン。嫁ぐ王様は以前自分を塀の上から見つめていた笑顔の素敵な男性なのかもと…。そしてその男性を目の前に驚きバランスを崩すソン。彼女を抱きかかえた男性はやはり王だった。
2人の幸せを脅かしたのは側近パク・チュホン。「取るに足らないものを信じてはいけません。身分の低い王、身分の低い妻と馬鹿にした宰相を処刑にすべき。」とパクは耳打ち。
王妃となったソンはパクに苦言を訂す。だが、王を育てたのは自分だ歯向かうなと脅すパク。
「いさめるべきはお前の兄だ。戦で次々と勝ち、一つの空に太陽が2つある。これは謀反では!?」
王はパクに踊らされ、そしてキム・シンに剣を与えた…「怒りと憂いを以て剣を授ける。できるだけ遠くへ行き戻るな。戦場で華々しく死んだと知らせをよこせ。」
王妃は兄を呼び戻すよう。パクをそばに置かないよう王に訴えるが、王の怒りを買ってしまう。「民から神と崇められている。私を馬鹿にしている。私への反逆だ!」王妃の思いは、もはや王には届かない。
「キム・シンを打ち首にし、民にお示しください。」ついにパク・チュホンから恐れていた言葉が…。
キムシンが最後に見た妹の姿…気高い王妃だった。王までの道のりは遠く、たどりつけぬとわかっていたのに。王の嫉妬心を甘く見ていた。先王との約束、家臣を守りたかった。なにより妹が命がけで王を守っていた。
キム・シンの話を聞いていたウンタク、褒めのつもりでキム・シンを褒めてあげる。そして図書館でよく会う幽霊の女子高生の希望通り彼女のお墓に花を持って訪れる2人。
お墓に飾られた写真を見て驚くウンタク。若かりし頃の母の写真が…。母と女子高生が一緒に映っている。彼女がいつもいる図書館に慌てて急ぐウンタク。
「ママの友達?ですか?私の母を知ってる?」
「あなたのそばにいたのは友人の娘だからよ。子供が出来たら服を譲り合う約束をしたけど守れないからお金を守った。このロッカーの暗証番号は・・・。」
彼女が指さすロッカーを開けると母が残した通帳が。叔母が探していた保険金も…。「このために今までこの世に?私のために。」胸が熱くなるウンタク。
そして彼女は微笑みを残して消えた…。
サニーに会いに出かけようとする死神、横を通ったトッケビには未来が見えた…。もう連絡しないでとサニーが去っていく姿が…。
大みそか笑顔のサニーの元に死神。そしていきなり手を握りますと!会ったばかりなのに?驚くサニー。「私も手もつなぎたいし、ハグもしたい。何者なの?」そう尋ねるサニーにどうしても答えることが出来ない死神。
「わかった。じゃあ別れましょ…これ以上はムリ。もう連絡しないで、偶然会っても無視して。」サニーは去っていく…。
年が明け、大人になったとウンタクはキム・シンを誘い屋台に。お酒を一気飲みし、うれしそうなウンタクだったが、チンピラ風の男たちが絡んでくる。キム・シンが事故を防ぐため懲らしめた泥棒の男だ。ほうきの柄で武臣が華麗に立ち回り。
あらためて乾杯!「ロマンチックか?」との問いに。「全部がロマンチック。あと一つ初めてのキスがあれば。」そう言って、唇を突き出してくるウンタクに、時を止めるキム・シン。周囲は制止したが、ウンタクには効かない。
「逃げられない。」というウンタクに「逃げない。」そう言いウンタクの頬に両手をそして唇を近づけていく…。「完璧だわ!」と笑顔の2人。
キム・シンはふと思い出す。29歳のウンタクがしていたネックレス…。以前一緒にカナダに行ったときウンタクが欲しそうにしていたものだ。彼女の胸にあるということは私が買ってやるのか?と扉を開きカナダへ。
キム・シンは帰宅後、会長と囲碁を打つ。「私が教えたのに最近は負けてばかりだ。」とキム・シン。と急に碁石を落としてしまう…未来が見えてしまったのか…。会長との別れを知ってしまったのか…。
死神に、じき会長の名簿が届くと話すキム・シン。「ドクファ(ユク・ソンジェ)には知らせておけ。悔いのないように。」ドクファを思いやる死神だった。
そしてサニーさんの前世はお前の妹だと言う。「サニーさんの前世の顔は、あの掛け軸の女性と同じだ。」「何を見た?」というキム・シンに「籠の扉を開け誰かに言った。今日の私はキレイですか?とすると答えが聞こえた不器量だと。」
茫然と見つめるキム・シン…自分が王に嫁ぐ妹に言った言葉だった…。
『トッケビ』第10話の見どころは?感想やネタバレ!
死神は過去や前世が見えて、トッケビには未来が見えるんですね。なるほど面白い!そういえばウンタクが事故にあう未来も見えてたし、29歳のウンタクも。そして死神はトッケビの手を握っても何も過去は見えないようです。人間とは違うからかな。
キム・シンもついにはっきりとサニーが妹の生まれ変わりだと知ることになりましたね。
ドラマチックな展開です~。サニーはやはり何者かも教えてくれない人とは付き合えないと別れを宣言しましたが、このまま終わってしまうの?!過去も関係してるしこのままでは終わりはしませんね!
今回は二十歳になってちょっと大人になったウンタク、キム・シンとキス~!ちょっとこれはドキドキしちゃいますよ。是非映像で見てください!あとキム・シンの立ち回りも。アクションシーン好きなので。かっこよくて見惚れちゃいますね。
あとネギを買いに行ったキム・シンと死神。あのウンタクを助けた時みたいに暗がりから2人カッコよく登場するんですよ。長ネギ持って!笑っちゃいます~。
キム秘書(チョ・ウジン)にウンタクの保険金のことで叔母との面倒なことを頼むキム・シン。そしてキム秘書に「立派に育ったな。」と言ってましたね。キム秘書は発言を理解し、「お心使いに感謝します。」と…。そしてキム秘書叔母を脅して解決してました。
キレ者って感じのキム秘書です!爽快な感じ!
今回は過去朝鮮時代に何があったのか明らかになりましたね。王とキム・ソンは一目ぼれ同士でかわいらしい感じでしたが、パク・チュホンが2人を引き裂いていった訳です。
パク・チュホンの絶大な権力と陰謀の前にキム・シンも倒れてしまったんですね。次々自分の邪魔になる人間を毒殺し、王を意のままに操った恐ろしい男です。
ウンタクとキム・シンの仲は進展したけど、過去が過去では済まない状況になりつつあります…。