G-1JHRHQCPLD イ・ハニ主演『エマ』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!|韓国情報メディアK Village MODULY Web(モドゥリーウェブ)
韓国ドラマ

イ・ハニ主演『エマ』のあらすじやみどころ、キャストをご紹介!

MODULY 編集部

2025年8月22日にNetflixで公開された韓国ドラマ『エマ』!

次々とヒット作品で主役を演じているイ・ハニが主役を飾り、配信前から韓国では話題のドラマとなっていました。

今回はそんな『エマ』についてのあらすじや見どころ、またキャストについても詳しくご紹介していきます♪

『エマ』基本情報

引用元:@NetflixKR
https://x.com/NetflixKR

邦名/原題 『エマ』/『애마』
ジャンル コメディ、時代劇
公開日 2025年8月22日
配信サイト Netflix

1982年に韓国で上映され、その年の最多観客数を獲得した映画『愛麻夫人』の製作に関わった人々を元としたドラマ。

実際にあった出来事を題材としながら、登場人物は新たに構築されています。

話数は全6話で、1~5話は約60分、最終話は約70分ほどと見やすい長さになっていますよ!

今回演出・脚本を務めたのは、2018年映画『毒戦 BELIEVER』や2023年映画『幽霊』を制作したイ・ヘヨン

これまで主に映画を制作してきたのですが、今回がドラマ制作の初挑戦となりました。

実際の話を元に作られた『エマ』は内容にコメディもあることから、配信前からどのような演出がされているのか期待の声が集まっていました。

しかし実際にはコメディの裏に潜んだ厳しい現実が描かれており、1980年代当時を鋭く切り込んでいます。

笑えるけれど、当時の韓国映画界の問題点を視聴者も感じることができるでしょう!

『エマ』あらすじ

引用元:@NetflixKR
https://x.com/NetflixKR

1982年、アジア国際映画祭の最優秀女優賞に選ばれた女優チョン・ヒラン

そんなヒランの元へまた新しい台本が届きました。

成人映画『愛麻夫人』という題名で、台本には大胆な体の露出が演出されています。

この内容に激怒したヒランは、映画制作者ク・ジュンホに合うや否や強烈な一撃を食らわせました。

さらに記者会見では「露出よりもキャリアに残る作品を希望する」と宣言します。

ヒランの態度に怒ったジュンホは、『愛麻夫人』で演出家デビューをする予定のクァク・イヌに会い、主人公にはヒランを起用せず新しい顔を探すために盛大なオーディションを開催することにしました。

そうしてオーディションが開かれるのですが、個性豊かな人々が現れるもなかなか見合った人材が見つかりません。

そのままオーディションが終わりを迎えたのですが、会場の外に出たイヌの前に、時間に遅れてしまったという工場着姿のシン・ジュエが現れます。

すでにオーディションも終わっているためイヌは見る気もありませんでしたが、ジュエに一番得意としているものを披露してみろと投げかけます。

ジュエは突如として工場着を脱ぐと、色っぽい衣装になり、その場でタップダンスを踊り始めました。

この姿がイヌへ大きな印象を残します。

そうして再度オーディションを正式に受けることになったジュエ。

ヒランやジュンホ、イヌを前にして露出演技も可能で、映画のためなら何度でも脱ぐことができるとその場で服を脱ぎ捨てます。

その代わりに、ジュエは自分をヒランと肩を並べる俳優にしてほしいという条件を出しました。

スター女優ヒランと新人女優ジュエは、『愛麻夫人』を通して華やかな映画業界に隠された厳しい現実と苦労を味わうことになります。

『エマ』みどころ

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どんな展開が待ち受けているのか、あらすじだけでも気になりますよね!

次からそんな『エマ』のみどころについて2つご紹介します。

韓国の映画業界

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今回題材となっている『愛麻夫人』は実際にある映画で、上映当時は人気を獲得するとともに、大きな波紋を起こした作品です。

1980年代始めの韓国は厳しい検閲があるため表現の自由に規制がありながらも、性娯楽映画が政策的に推奨されていたため多くの成人映画が制作された時代。

ドラマの中に登場するク・ジュンホのように、当時の映画製作には「儲かればいい」という考えを持つ人物による暴力的で野蛮な現実が背景にありました。

『エマ』ではそんな1980年代の女性が露出することを強要され、性的に消費される事に対して2人の女性が立ち向かっている姿が見られます。

チョン・ヒランとシン・ジュエの対立だけではなく、2人の連携によりどのような未来が見えてくるのか

ぜひ最後まで見逃さずにチェックしてみてくださいね♪

1980年代の韓国

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舞台は1980年代のソウル市にある忠武路

かつては多くの映画会社や制作社、また映画館が集まった韓国映画の中心地として栄えていた場所で、韓国映画界を象徴するエリアでした。

しかし近年は映画館が次々と閉鎖し、再開発が進んでいる地域となっているため、昔とは違った姿に変化してきています。

ドラマ『エマ』の中では、当時「韓国ハリウッド」とも呼ばれた忠武路をリアルに再現しており、映像を見るだけでも楽しむことができますよ♪

さらにチョン・ヒランの当時流行っていた華やかな服装は今見てもマネしたくなるようなファッションになっています。

ヒランが毎回どんな服装で登場するのかも注目してみてくださいね!

『エマ』出演者

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『エマ』には個性豊かな俳優陣が集結しました!

次からそんな話題のキャストも含めた主要人物となる4人について詳しくご紹介します♪

チョン・ヒラン

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人気と実力を兼ね揃えており、アジア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得したトップ女優。

賞を受賞したことを転換期として「肌の露出演技はしない」ことを宣言し、『愛麻夫人』の主役を外されます。

そんなチョン・ヒランを演じるのは2021年『ワン・ザ・ウーマン』や2024年『夜に咲く花』で主演を務めたイ・ハニです。

高い演技力を持ちながら、コミカルな演技もこなす実力派韓国俳優ですよね!

8月中旬に第2子を出産する予定のイ・ハニなのですが、8月18日に行われたドラマの制作発表会には臨月姿で舞台に登場し話題となりました。

今回もヒラン役で、コメディドラマにピッタリと合う、視聴者の心を掴むような演技を見せてくれていますよ♪

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シン・ジュエ

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『愛麻夫人』の主役に抜擢される新人女優

オーディションを受ける前はナイトクラブダンサーをしながら生計を維持していました。

シン・ジュエを演じるのは2023年映画『地獄でも大丈夫』に出演をしたパン・ヒョリンです。

ドラマの出演が初めてとなったパン・ヒョリンですが、印象深い演技で視聴者の目を釘付けにしていますよ!

ク・ジュンホ

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映画制作会社の代表

成功のためには手段を選ばない人物です。

ク・ジュンホを演じるのは2019年『キングダム』や2022年『悪の心を読む者たち』に出演をしたジン・ソンギュです。

チョン・ヒラン演じるイ・ハニとは、2019年映画『エクストリーム・ジョブ』以来の共演となりました!

息の合った2人の演技は見逃せませんよ♪

クァク・イヌ

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映画『愛麻夫人』で演出デビューを控えた新人監督

気が弱く頼りないように見えますが、デビュー作を守るために奮闘します。

クァク・イヌを演じるのは2019年『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』や2021年『調査官ク・ギョンイ』に出演をしたチョ・ヒョンチョルです。

実際に映画の演出や脚本もするマルチな俳優ですよね!

そんなチョ・ヒョンチョルだからこそ演じることのできるクァク・イヌに注目してみてくださいね♪

まとめ

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今回は韓国ドラマ『エマ』のあらすじや見どころ、キャストについてご紹介してきました!

1980年代に韓国映画界に潜む厳しい現実と戦った女性2人。

日本ではNetflixから視聴が可能となっていますよ♪

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