ロボットじゃない|16話あらすじや見どころは?感想やネタバレをチェック!
子役としてデビューしてから18年、美しい少年から卓越した演技力を兼ね備えた魅力あふれる俳優へと成長したユ・スンホが初のラブコメに挑戦!
ツンデレ王子が恋したのはまさかのロボット?相手役には注目の若手女優チェ・スビン。2人が贈る2018年No1ラブコメディとは?!
ロボットじゃない|16話のあらすじやネタバレ
キム・ミンギュ(ユ・スンホ)は緊急理事会の前に記者会見を開いた。「僕は人間アレルギーです!」そう告白したミンギュ。そしてその病気はあるロボットが友達になってくれたおかげで回復しつつあることも話し、今後世の中の役に立つようにロボット開発に投資を行うと宣言。ミンギュの発言は多くの賛同を得たのだった。
それによって株価は上昇!緊急理事会の席でファン・ユチョル(カン・ギヨン)は「もはやミンギュを解任する必要はない。」と…。ミンギュとユチョルの幼なじみリエルもそれを支持、解任の話は流れた。
その後ミンギュとユチョルは顔を合わす。ユチョルは幼いころに父親がミンギュにに何をしようとしていたか、なんとなくはわかっていてでもそれを正当化していたと謝罪。ミンギュはそれを受け入れ、手袋を外し手を差し出す。驚くユチョルだが「今は大丈夫だと思う。」と言うミンギュの手を力強く握ったのだった。
「すべてがうまくいったので。」とチョ・ジア(チェ・スビン)の兄、チョチーム長はミンギュに辞表を提出する。「辞めるのが筋です。お元気で…」と…。ミンギュはジアと会い、なんとかチョチーム長の辞職を止める手立てはないか考えるのだった。
ホン・ベッキュン博士(オム・ギジュン)は服を買いに女性研究員パイと共に出かける。
「ミンギュはカリスマ性がありますね。」と言うパイに「ぼくは?」と問う博士。
「知り尽くしていて意外性はありません。」と答えるパイ。そして…「付き合います?」パイのいきなりの発言にうろたえる博士。博士は見つめられ思わず「いつまで見てる?」と…「私を見るまで…」パイは譲らない。そして返事をもう一度尋ねてみる…博士は笑って返事の代わりにパイの手を握って歩き出した…。
警察署にいるファン会長はこの展開に怒り心頭。しかし息子ユチョルは現実を受け入れるよう父を諭すのだった。
パイと博士はカフェでデート!今まで研究室にこもりっきりだった2人、「たまにはこういうのもいい。これからは外に出ましょう。」と幸せそうな2人。
ミンギュとジアは兄の家に。兄の嫁が退職に反対し、怒っていて兄と気まずい様子。兄も退職を撤回したがっているようで食事をしながらその話を切り出すことに。
ミンギュは素直な気持ちをジアの兄に。「一生一緒に仕事をしていきたい仲間です。退職届は受理できません。」と…。兄からも条件が、ジアと付き合っていることから公私は区別したい。そしていきなりミンギュを呼び捨てに!若干違和感のミンギュ…
はじめてジアの部屋に入ると様々な発明のアイディアが書かれてある…ほほ笑むミンギュ。「本当に困った、どんどん好きになる。」と…。そしてキスしようとしたら突然姪っ子が突入!母の様子がおかしいと。兄嫁は臨月!どうやら陣痛が!ミンギュの車で病院へ。
しばらくして兄が分娩室からでてくる可愛い女の子の誕生だ。
そして…2年の月日が流れ…
博士は壇上の上にいた。多くの記者に囲まれ、新型のロボットを発表!そしてジアの兄は常務となり出世!リエルも忙しく働いている、そんな中でユチョルと腕を組み出かけている…。兄夫婦も外出。ミンギュの主治医オ医師もどこかへ。
ジアはハートボールを海外の人に売り込んでいる。時間を気にするジア。仕事を片付け急いでタクシーに!向かった先はミンギュの自宅。庭にミンギュがいた…。「ものすごく会いたかった!」ミンギュは軍服姿!
人間アレルギーを克服し兵役に就いていたのだ。「除隊おめでとう。やっとこの日がきた!」とを手を握り、皆が待つ自宅へ雪の中歩き出す2人。だがジアが突然濡れた地面で足を滑らせる!
ジアを支えたミンギュ。そして「キスはこの瞬間にする。」どこかで聞いたセリフ…。透明だった傘はキラキラと色を付け2人の姿を覆ったのだった…。
ロボットじゃない|16話の見どころや感想は?
笑いあり涙あり素敵なドラマでしたね~。まあ展開はなんとなく読める感じはありますが、やはりユ・スンホの魅力が溢れてて、初のラブコメと言うことで楽しみにしてる方も多いかと思います!
純粋で愛らしいミンギュを演じるのですが、時にはカリスマ性のある御曹司であり、男らしい魅力あふれる男性であり、色んなユ・スンホが楽しめるわけです!
なんでしょうね~あの笑顔。本当武器ですね!!今までシリアスなドラマが多かったので十分に彼の演技力は評価されていましたが、今回でコメディもめっちゃハマる俳優として更なる真価を遂げたのではないかと思います!
そしてホン・ベッキュン博士を演じたオム・ギジュン、パイとの後半の恋愛模様ド派手ではないのですが、純な恋って感じでよかったですよね~。
結構怖い役が本当にお上手で、それからしたらインパクトの薄い、控えめで友情を大切にし、淡々とした博士。そういったホン・ベッキュン博士をそのままに誇張することなくうまく演じたのではないかと思います。
ミンギュに「どこに若い人はデートするのか?」など質問して、もしかしてと見透かされちょっと照れ気味なシーン。そういう小さなシーンに癒されるドラマでした。
ロボットをテーマにするドラマや、映画はありますが、アジ3役チェ・スビンはまり役でしたね。アジ3に扮した時本当にかわいい!最新の人工知能のロボットはこんな風になる日も来るんだろうなと思わせる感じで2役を演じ切りました!
「ロボットじゃない」笑って泣いて、キャストの魅力を堪能して本当に楽しめるおススメの一作です!