ロボットじゃない|14話(動画)あらすじや見どころは?感想やネタバレを!
子役としてデビューしてから18年、美しい少年から卓越した演技力を兼ね備えた魅力あふれる俳優へと成長したユ・スンホが初のラブコメに挑戦!
ツンデレ王子が恋したのはまさかのロボット?相手役には注目の若手女優チェ・スビン。2人が贈る2018年No1ラブコメディとは?!
ロボットじゃない|14話のあらすじやネタバレ
流星が降る日、黄梅山に連れていくと約束したキム・ミンギュ(ユ・スンホ)…。今日がその日だ…。約束の場所にミンギュの姿が、そして振り向くとそこにチョ・ジア(チェ・スビン)が居た…。
ジアの話をはじめから聞くというミンギュ。ジアは自分がロボットなどフィギア代行して購入していたチョ社長だと、はじめの出会いから打ち明ける。
「それが本当なら…。」初めてアジ3とキスしたことを悩んでチョ社長に相談したことを思い出すミンギュは戸惑いを隠せない。ジアは初めてアジ3としてミンギュに会った時自分も驚いたと…。そしてバレると思ったのにバレなかったのだ。
ミンギュは「俺ががバカだと?」と…そしてふと思い出す。オナラを自分のせいにされた!「あの時のオナラは君が??」恥ずかしいことがばれてしまったジア。そして本心からだます気はなかったことを信じてもらいたいと伝えるのだった。ミンギュは自分がバカだったと自分にあきれる。
星空の下すべてを話すジア、「色々盗んだの…あなたが捨てた肉とか、おいしそうだったから。」思わず笑ってしまうミンギュ。「他に白状することは?」と問われ、「ない。」というジア。ミンギュはジアが発明したであろう傘のことが頭に浮かぶ…。
ジアの兄とホン・ベッキュン博士(オム・ギジュン)はマダムXの情報からデヤン造船の社長運転手を探す。ジアの兄は博士に対し、「始まりは間違っていても真心は尽くした、議長も妹もサンタマリアチームも。皆が気の毒ですが、それぞれが責任を取るべきです。」と静かに話すのだった。
「初めは買い物代行のお金を支払わない最低な男と思って、でもある時から胸が締め付けられたの。あなたを見れば見るほど、知れば知るほど心が痛んで、あなたの幸せを祈ったわ。わたしにできるすべてをしてあげたかった…。」そう話すジアに…
「よく聞こえない、側に来て。」とミンギュ、ためらうジア…少しだけ近づく…。
リエルの父は手のひらを返したようにミンギュとの婚約をあきらめ、今度はファン・ユチョル(カン・ギヨン)と娘リエルの結婚に向けてことを勧め始める。いきなり顔合わせをさせられ、リエルは部屋を飛び出す。追ってきたユチョルに「最低だ。」とリエル。「自分もこんな席だとは思わなかった。」というユチョルだが、リエルその場を去っていった。
「僕にときめいたことは?」と問われ、ジアは正直に、「毎朝家に行く時にときめいた。死ぬまで一緒にいようと言われた時はプロポーズされたかと思った。アレルギーのあなたを助けた時、褒められてこんな笑顔を自分に見せてくれる男性もいるんだと。」
「そして私に人間であってほしいと言ったとき、心臓が破裂するかと思った。すごく申し訳ないし、それで側でうつぶせて言ったわ。私はロボットじゃないって…。」
一つ一つの言葉を黙って聴くミンギュ。そしてミンギュはジアに触れようとし、手を止めた…。ジアはフードを被り、ミンギュの手を自分の頭に。そして毛糸の手袋した手で、ミンギュの手を握った。
「かわいい。」そうジアを見てつぶやくミンギュ。「あなたこそかわいい。」
ジアの友人の恋愛コーディネーターのカフェに居座る研究者達。彼女はくせ毛の女研究員パイを見て「直毛にするといい。今もきれいだけど残念だわ。」と伝える。
恋愛コーディネーター自身、「多く恋愛したけど、星かと思って実際に付き合って手に取ってみるとただの石ころだった。」と言う。年長の研究者が「自分が星なのになぜ星を求める?」という言葉に身を乗り出す恋愛コーディネーター。そして「付き合う?」と…。驚きながらも「ハイ」と答える彼。移植のカップルの誕生に驚くパイ。
ジアの真実の告白にミンギュの胸はいっぱいになり、ジアに近づいていく、目を閉じるジア。ミンギュは制止し、うつむいた。そんな彼にジアはフードをかけ、マフラーを巻き、自分と触れないようにしてそっともたれかかる。「あなたに何より言いたかったことはこれからよ。あの雨の日私に傘を差しだしてくれたでしょ…」
「ここまでだ。この先は取っておくよ。包みを開けずにしまっておく。」ミンギュはジアの告白を遮り、手を放した…「正直に話してくれてありがとう。君との思い出は美しいものになった。その思い出だけで残された時間を耐えていけると思う。孤独な世界に巻き込みたくない。だからここで終わりた。さようならアジ3、さようならチョ・ジア。」
「私が夢見た愛の形をあなたが見せてくれた。私にはあなたが必要なの!私が今まで探して待ち望んだ人だからよ。」ジアは泣きながら「愛してる…」とようやく伝えることが出来た。
ミンギュはジアの方へ向かい歩き出す。そしてジアの頬に触れ、唇に触れた…2人の頭上にいくつもの流れ星が…。ミンギュのリストバンドは平常のままアラームは鳴らなかった。2人は目を見合わせ笑った…!
流れ星に願い事をし忘れたというジアにミンギュは「僕は叶った。」と…。そう言って2人はお互いを抱きしめ合った。
寝ているジアを残し、コーヒーを買いに行くミンギュ。店員と手が触れ違和感を感じる、リストバンドは青色から黄色に!アレルギーが…。車のジアを見ると、数値は平常も戻った。ジアにはそのことは言わず、家に…。
ホン・ベッキュン博士とジアの兄はとうとうデヤン造船の会長運転手と出会うことが出来た。デヤン造船の会長はロボットに対する情熱があり彼を尊敬していた博士。ファン親子がデヤン造船を売却したならば、会長の夢も潰えてしまう。
運転手は話し始める。「会長は事故で亡くなったんじゃない。」ひき逃げ事故で死んだことに…。何も知らないことに、そうすればあなたも家族も無事だ。そう脅された運転手。
ユチョルは父親の側近に自分の父ファン会長がデヤン造船の会長を殺したのか?と不信感を抱く。
ミンギュはチョチーム長にサンタマリアチームとジアを告訴するよう指示していたが慌てて取り消す。チョチーム長に対してもやけによそよそしいミンギュ。なんせ好きな人の兄なのですから。そしてチーム長の退職届は受け付けないと伝えるミンギュ。
アジ3は売却先に引き渡された。ミンギュはアジ3をなぜ手放したのかと博士を責める。がしかし、それはミンギュのため…博士はアメリカで陥れられひどい記事が出回った。ミンギュの病気が公表され彼をそんな目にあわせたくなかった博士。
そして博士はジアが恋人だったこと突然去ったこと、今は2人をお似合いだと思うこと、すまないことをしたことを話す。アジ3を取り戻すというミンギュは手袋をはめ警棒を持ちファン会長の元へ。そして議長を辞め経営からも退くかわりにサンタマリアチームをぼくにと。サンタマリアは明日売却されるから受け入れないファン会長。
ユチョルは「サンタマリアは詐欺師だぞ全財産をはたくのか?どうかしてるぞ。ぼくには幼い日の一つのことで冷たくしてるのに?」とミンギュを心配している様子も。しかしミンギュは「あの人たちはぼくのためにすべてを捨てようとしてくれた君たちには理解できないだろうけど。」とユチョルの前を立ち去った。
ミンギュの元にマダムXからメールが事故の再調査報告…。そして保管されたはずのアジ3がいなくなる…。「家に帰ろう。」アジ3は歩き出す…。
ロボットじゃない|14話の見どころや感想は?
ジアとミンギュは和解しましたね!正直に話せば裏切られたわけではないとわかりますもんね。そうこなくっちゃ!ミンギュのジアに触れたいけど触れられない切ない気持ちが表れててかなしい!
ジアのためにもう会わないことまで決心して。本当に純粋ないい人です。ジアはもう離れる気はないし、はっきりと自分の気持ちを伝え2人はハッピーに!
一か八かの命懸けのミンギュのキスに身を乗り出しちゃいますよ~!流れ星が降り注ぐ中素敵なシーンとなっています。
そしてジアの友人の恋愛コーディネーター兼カフェのオーナー。いつも2人の研究員がカフェに入り浸ってて、若い方の男子が彼女を好きな様でしたが、時に渋めの心に響く発言をする中年の研究員に「付き合う?」って。恋愛の達人が選んだのは、いっちゃあなんだけど外見ではなく中身の魅力的な男性だったということでしょうか。妙に面白い2人の関係でした。
そして彼女がパイに髪型を変えたら?みたいに話してましたよね。もうすごいチリ毛でまとまりのないパイ、おしゃれっけもないし、でも顔は綺麗なんですよ。なんか変身の予感!その時ホン・ベッキュン博士はどうなるの?勝手に妄想しちゃってます!
今回はジアの告白の回でしたね。素直に自分の気持ちを話す姿が可愛く、そして気持ちを伝えるシーンに胸が動かされます。
残すとこあと2回。ミンギュはサンタマリアチーム、アジ3を救えるのか?
ミンギュの病気は完治するのか。そしてリエルとユチョルは??