100日の郎君様|2話のあらすじは?見どころや感想、ネタバレも!
100日の郎君様 第2話のあらすじ【ネタバレ】
桜の花びらが舞い散る中、幼いころに出会ったユン・イソによく似た女性に遭遇した世子イ・ユル(ト・ギョンス)。彼女を見つめていたのはユルだけではなかった…。とっさに逃げたイソを追った漢城府の役人チョン・ジェユン(キム・ソノ)。
なぜか彼女が気になるチョン・ジェユンは声を掛け、そして「満月の日に再び会いましょう。」と勝手に約束を…。
世子ユルに毒を盛ろうとした医女が口封じに喉を矢で射抜かれ死んだ。ユルはその喉に刺さった矢から犯人を特定しようと思いつく。
病に臥せったふりをしていたが回復したと皆に知らせ宴を開き、弓を献上させるのだ。次々に高官たちが弓と矢を献上。父親である王の後妻、王妃を怪しんでいたユルだったが、王妃の献上した弓は例のものではなかった。
そして16年前父に謀反を起こさせた黒幕、左議政キム・チャオンが献上した弓を見たユルの目つきが変わる。黒塗りの鷲の矢羽根…医女を殺した矢と同じ…この者か…。
左議政の娘であり世子の妻となった世子嬪は強引にユルの部屋へ、「お子がいなければお世継ぎにはなれません。」とユルと床を共にしようとするが、「子がいないことを憂う余裕もない。」と完全に拒絶するユル。
世子嬪は父キム・チャオンの元を訪れ、「企てはダメになりました。ことを急がねば…。」と何かを進めようとしている。
薬房日記なるものを探すユル。医女の行動などが詳しく書かれているその書を持っていたのは漢城府のチョン・ジェユン。彼は殺された医女が世子嬪と接触していたとユルに告げる。
舅キム・チャオン、そして妻世子嬪が自分を殺害しようとしていた。なぜだ…。医女の日記から世子嬪が脈診を受けていないことを知る。子を望むはずの世子嬪がなぜ脈診を受けないのか…。
世子嬪は子を身ごもった?!自分とは手も握ったこともないのに!世子に他の男の子を身ごもったことを知られた世子嬪。もはや真実を知る世子を亡き者にするか、自分が自害するか2つに一つ…。
ホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)は世子が世の独身男女に出した法令で結婚しないといけない期日が目前に迫り、地元で4人も妾を持つ役人にせまられていた。
自分には兵役に行っている婚約者(ウォンドク)がいると断るホンシムに腹を立てた役人は、ホンシムを蔵へ閉じ込めてしまう。
王の命令で雨乞いに山へこもる世子達一行を襲撃したのはキム・チャオンの手のもの。
彼らが放った弓はまさしく医女を殺した弓矢!
奇襲に護衛ドンジュと逃げるユル。ドンジュと衣装を変え、2手に分かれて逃げ出したユルだったが、矢に射られ山道を転がり落ち岩で頭部を強打…意識を失った。
そして世子に扮したドンジュもまた矢でいられ崖から川へ転落…2人は行方不明となった。
倒れたユルを発見したのはホンシムの父…数日介抱しユルは目覚めた。しかし頭を強打し自分の名もわからぬ状況…。
期日までに役人の妾になるのか100叩きの刑にあうのか!役所に突き出されたホンシムは尻を打たれるはめに!
そこへホンシムの養父が駆けつける!「ウォンドクが帰ってきました!!」ウォンドクの名を絶叫すると。ウォンドクと呼ばれた男が役場の中に…
その男は、身なりを変えようが高貴な顔立ちは隠すことは出来ない世子ユルの姿だった!!
100日の郎君様 第2話の見どころや感想は?
なるほど100日の郎君様。旦那様みたいなことかな?記憶を失った世子がホンシムの旦那様になるというわけね!
面白そうです!!王の言うことは絶対であり、子供とはいえ王に逆らうことは出来ないドラマをたくさん見てきましたが、この世子ユルは父親にはっきり物を言う姿が素敵!
本当にすべすべのお肌に、通った鼻筋、ぽってりとした唇に、目力があるト・ギョンス、高貴な雰囲気がしますね~。対照的にホンシム役ナム・ジヒョンはすごく庶民的な感じがかわいい。
彼女が待っているというウォンドクがいったい誰なのか?実在の人物なのかわかりませんが。2人は結婚することになるのか?1話からト・ギョンスに引き付けられ興味深々でしたが、早く次が見たい!!
世子嬪に扮するのは「カネの花」に出演していたハン・ソヒ。カネの花でも愛されない不遇な女性を演じていました。すっとした美しい方ですね。
そしてキム・チャオンの手下でユルを襲った刺客ムヨン。率先して世子を亡き者にしようとしていましたが、彼はもしや世子嬪と何かある?
スピーディな展開でいいドラマですね!歴史ものと思わせないようなわかりやすさもあります。3話のあらすじネタバレもお楽しみに!!