100日の郎君様|10話11話のあらすじは?見どころや感想ネタバレも!
100日の郎君様 10話のあらすじ【ネタバレ】
ホンシム/ユン・イソ(ナム・ジヒョン)にウォンドク/世子イ・ユル(ト・ギョンス)は口づけをし、2人は互いの気持ちを確認しあう、するとその時2人の頬を雨粒が濡らした。日照りが続いていた朝鮮に雨が降ったのだ!
ホンシムは政変で父を失い、兄とはぐれたことをウォンドクに話す。ウォンドクは都に行ったが何も思い出せず、そしてホンシムのもとに戻った…戻る理由があったからだ。はっきりは告げずともウォンドクの目が理由を語っていた。ホンシムの背後に近づき、そっと彼女を抱きしめる。「雨が止むまでこうしていよう…」
ウォンドクはムヨンを問い詰めたことを思い出す。「私は誰だ!」「お前は死んだ人間だ。生死があきらかになれば多くのものが命を落とす。」そう告げたムヨン。
ウォンドクは父にわらじの編み方を習う、薪の割方も。「もう文字は書かない。」ウォンドクとして生きていく決意をしたのだった。
地方長官としてやって来たチョン・ジェユン(キム・ソノ)はホンシムに頼みごとを。こそこそあっている2人に嫉妬するウォンドク。左議政キム・チャオンとつながりのある地元の有力者パクに取り入るための作戦をホンシムに手伝ってもらっているジェユン。
心配のあまりホンシムを家に帰し自分が手伝い始めるウォンドクだった。ウォンドクの偉そうな物言いに「お前の声を聞いたことがある。」と言うジェユン。ジェユンはウォンドクを気に入り、2人はパクと弓矢でかけをする作戦を。
矢の的を持ち立つウォンドク。すり抜ける矢に身動きもしない…しかし次の矢が頬をすり抜けた瞬間、過去の記憶がよみがえる、自分の横をすり抜けた矢は女人の喉を射抜いた…
そして王の姿…世子嬪の姿が…この記憶はいったい…。
ジェユンはウォンドクの書いたという書類を見てふと目が留まる。ウォンドクの書いた「願」の文字その文字は世子が出した問題の筆跡と同じなのでは…?
その頃王は朝廷を意のままに操ようとする左議政キム・チャオンを亡き者にしようと刺客を送った。精鋭な刺客に腕を斬られるもののキム・チャオンがなんとか難を逃れる。
ウォンドクの様子がいつもとおかしいことに気が付いたホンシム。本当の自分を見つけなくてよいの?と言うホンシムに。「記憶を取り戻したくない、そなたの側にいたいから。」と告げるウォンドクだった…。
100日の郎君様 11話のあらすじ【ネタバレ】
ホンシムはウォンドクに一緒に旅立とうと、素直な気持ちで涙を流す。お兄さんに許しをえてもう一度祝言を挙げようというウォンドク。それまではと別々に寝ようとするウォンドクに少々不満のホンシムだった。
チョン・ジェユンの知人の妓生が村にやってきてウォンドクに頼みごとを。しかし実はジェユンに頼まれウォンドクに会い、ウォンドクの似顔絵を描きに来たのだ。
失顔症のジェユンは急いで都に行き、友人に似顔絵を確認させる。「これは世子様ではないですか。」当然のように話す。確信を得たジェユンはまた急ぎ村へ戻るのだった!
村を離れる準備を進めるホンシム達。「幸せすぎて不安なの。」というホンシムを抱きしめそっと口づけをするウォンドク。そんなホンシムを案ずる兄ムヨン…ムヨンの部下がついに左議政に世子が生きて記憶をなくしている事実を話してしまったのだ。
妹の身が危ない!ムヨンは世子嬪にもらったお守りを返し旅立った。皆、自分の側からいなくなってしまう。世子嬪の頬を涙が伝った…。
旅立ちの日―
兄はなかなか訪れない。不安を感じるホンシムだが、最後に村の祭りにいこうとウォンドクと出かけていく。祭りを楽しみ、ウォンドクはホンシムに花束を渡した…
そして、「私はそなたをめとりたい。」と告げる…ホンシムの答えは。ウォンドクの頬にそっとキスを…花火があがり、2人を祝福しているかのようだった。
一瞬花火を見上げ振り向くと、ホンシムの姿がない…。隠れて驚かそうとしているのかと思ったが、花束が無造作に落ちていた…。ホンシムの名を呼ぶウォンドク!
そんなウォンドクを黒づくめの刀を持った男たちが取り囲む。そして目の前に現れた男は左議政…。「私がお分かりになりませんか?礼をつくせ!」膝まずく男たち。
「王宮にお戻りくださいませ。世子様!」
100日の郎君様 10・11話の見どころや感想は?
ついについに左議政キム・チャオンみ見つかってしまいました~!いきなり斬られそうになるのかと思いきや?え?お迎えに来たの…。
そりゃ何か策略があるんでしょうが。王は左議政を排除して王妃との間の息子。世子の弟ソウォン大君を世継ぎにしようとしているようです。なんとかそれを止めたい左議政です。
自分の孫が王座に就くことが狙いですから。ホンシムとやっと想いが通じてこれからなのに~!
2人のラブラブシーン満載の10話11話でしたね~。ホンシムは凛々しい顔立ちのウォンドクに見とれてみたり。眉をそっと触ってみたり。ウォンドクのバックハグも炸裂!
見どころ満載です!
そしてジェユンもやっとこさ世子に気が付いて。一足遅いよ~。
世子嬪はムヨンが去ったことに涙。2人は想いあっている様子…。憎たらしい世子嬪ですがなんか切ない。
世子嬪を演じてるのはハン・ソヒ。前回「カネの花」で愛人役を演じました。なんか時代は違えど似たような雰囲気の役ですね。ソンヘギョに似ている期待の新人と言われているようです!これからの活躍が楽しみですね。
そしてムヨン役はキム・ジェヨン。こちらもまたそんなにドラマ出演も浅く新人さんかな。今見ているソン・スンホの「ブラック」にも出演していますね。すっとした冷たい印象があります。武士役はお似合いです!