【メドゥプ】結び方で意味がちがう？韓国の伝統組み紐「メドゥプ」って何？
MODULY 編集部
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3月におススメの韓国の展示会・美術展をご紹介します！
町田未来
韓国でおススメの展示会＆美術展をご紹介します！
引用元：https://shorturl.at/NPR27
Kスピリット公式サイト
少しずつ春が近づいてきている今日この頃。
とはいえ、まだまだ寒い日が多く、温かい室内から出たくないという人も多いのではないでしょうか？
そんな時におススメなのが、展示会＆美術展観覧！
今回は韓国で3月におススメの観覧スポットをご紹介します。
それでは、早速見ていきましょう♪
ALICE into the NEWWORLD(앨리스: 인투 더 뉴월드)
引用元：https://shorturl.at/aKNZ0
interpark公式サイト
| 展示期間 | 2024.01.10から常設(ロッテ百貨店本店AVENUELの定休日は休館) |
|---|---|
| 場所 | GROUNDSEESAW 明洞 （ロッテ百貨店本店AVENUEL9階） |
| 展示時間 | 11:00～20:00(入場締切 19:00) |
昔から子供たちに愛されている「不思議の国のアリス」のストーリーを現代版メディアアートとして、再解釈した展示会がコチラ！
英語のナレーションと共に韓国語の字幕が流れ、まるで4DXの映画でも見ているような感覚を味わえます。
ALICE into the NEWWORLDは7つのチャプターで構成されていて、例えば「チャプター1：見知らぬ世界に向かって」では、ソウルの全景が見渡せる丘に座っていたアリスがどこからともなく現れた白うさぎを追いかけるところからこの冒険が始まります。
見慣れた都市の風景から、不思議の国に向かってアリスと一緒に光のトンネルに入っていくことに。
引用元：https://shorturl.at/qvQX4
NextDaily公式サイト
こちらの展示上映時間は35分。
本編の上映中は撮影不可ですが、15分のフォトタイムが用意されていて、アリスと幻想的な背景と一緒に写真撮影を楽しむこともできます。
ちなみに、価格は一人15,000ウォンで、決められた上映時間に合わせて観覧することになります。
現時点では常設展示となっていて、終了期間が決まっていないという点もうれしいですね。
「不思議の国のアリス」の物語を知っていればお子さんも十分に楽しめると思うので、明洞でのお買い物ついでに芸術鑑賞を楽しんでみるのもいかがでしょうか♪
華麗なるギャツビー展（위대한 개츠비展）
引用元：https://shorturl.at/qvDHJ
interpark公式サイト
| 展示期間 | 2023.12.02～2024.06.30(毎週月曜は休館) |
|---|---|
| 場所 | K現代美術館 （水仁盆唐(スインブンダン)線 狎鴎亭ロデオ駅の5番出口から徒歩3分） |
| 展示時間 | 10:00～19:00(入場締切 18:00) |
1925年に出版された小説「グレート・ギャツビー」は毎年30万部ずつ売れているロングセラー小説で、これまでに映画・ミュージカル・演劇などを通して、大衆から多くの愛を受けてきました。
記憶に新しいのは、レオナルド・ディカプリオが主演を務めた映画版ではないでしょうか。
今回の華麗なるギャツビー展では、国内外の現代芸術アーティストが「華麗なるギャツビー」を再解釈し、他のジャンルでは表現できない「華麗なるギャツビー」ならではの特別な意味を投げかけてくれます。
引用元：https://shorturl.at/NPR27
Kスピリット公式サイト
ここからは「華麗なるギャツビー」展をより楽しむために、小説「グレート・ギャツビー」の背景を少しご紹介したいと思います。
小説「グレート・ギャツビー」の背景は1920年代のアメリカ。
この頃のアメリカは、第1次世界大戦以後、経済的繁栄の中で消費と流行が活性化されていましたが、相対的に精神的貧困に陥った人々がダンスやジャズなどの享楽を貪った時代でもありました。
不安定な社会の中で満足を感覚的快楽から求め、物質によって全て満たされると考える物質万能主義が広まった1920年代のアメリカの時代的状況は、2020年代の韓国社会に似ているともいわれています。
歴史的にみると、現代はいつにも増して豊かな時代と言えますが、実際のところ私たちの心は苦しく、干からびていて不安に満ちています。
結局、不安定な時代に日常の抑圧を抱きながら感じる情緒的貧困は、どの時代・どの社会を問わず人類が体験する普遍的なもので、今日の私たちに最も必要なのがまさに「ロマン」。
「華麗なるギャツビー」展では、この「ロマン」を視覚的に投げかけてくれるんです！
引用元：https://shorturl.at/NPR27
Kスピリット公式サイト
イ・ギョンジュン写真展：ONE STEP AWAY(이경준 사진전：원 스텝 어웨이)
引用元：https://shorturl.at/nDGMV
interpark公式サイト
| 展示期間 | 2023.10.27～2024.03.31(3/4は休館) |
|---|---|
| 場所 | GROUNDSEESAW CENTRAL （ソウル駅4番出口から徒歩1分） |
| 展示時間 | 10:00～19:00(入場締切 18:00) |
ニューヨークを基盤に活動する写真作家イ・ギョンジュンの写真展「One Step Away」。
ニューヨークを含む都市を一つの有機体として彼だけのパターンで記録し、日常の中に新しい視線を投げかけてくれる美術展です。
「Chapter 1. Paused Moments」では日が暮れるゴールデンアワーの刹那に撮った素敵なマンハッタンの建物の写真が天井までぎっしりと埋まっていて、その光景は圧巻！
引用元：https://shorturl.at/abrK0
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そして、「Chapter 3. Rest Stop」では公園を具現化したような空間が広がっていて、公園で休息を楽しむ人たちを眺めながら、自分自身もヒーリングされるような気分を感じることができます。
引用元：https://shorturl.at/abrK0
OhmyNews公式サイト
そして、「イ・ギョンジュン写真展：One Step Away」では単に写真を見るだけで終わりではなく、観客が直接参加するコンテンツも用意されています。
この写真展は慰労のメッセージを伝えるのが企画意図でもあるとのことで、「Chapter 4. Playback」では各自の悩みを紙に書き、シュレッダーで粉々にできるという体験イベントが！
透明な箱の中に、粉々になって積もっている他の人たちの数多くの悩み事。
自分の悩みも、同じように粉々になって積もっていくのを見ることで、この美術展を見る前よりも軽くなった足取りで美術館を離れることができればという願いが込められているそうです。
なんだか心が温かくなる企画ですよね♪
【まとめ】3月におススメの韓国の展示会・美術展をご紹介します！
引用元：https://shorturl.at/gqMP9
ソウル＆公式サイト
今回は、韓国で3月におススメの展示会＆美術展をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
今回も魅力的な展示会や美術展が満載でしたね！
「華麗なるギャツビー展」や「イ・ギョンジュン写真展」は観客へのメッセージが込められた美術展なので、単に芸術鑑賞するという枠を超えて、心の変化までもたらしてくれそうです。
現代アート好きであったり、今回の美術展に興味を持った方はぜひ渡韓の際に、ご紹介した美術展に足を運んでみてください♪
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