トーンアップ・毛穴ケアに!2023年おすすめ韓国ビタミンC美容液5選
ビタミンC美容液の効果は?
ビタミンC美容液とは、その名の通りビタミンC(アスコルビン酸)が配合された美容液のこと。
ビタミンCには紫外線によるメラニンの生成を抑制する効果があるため、日焼けによるシミ・そばかすの発生を予防する効果が期待できるでしょう。
また、抗酸化作用でニキビ予防や肌荒れ防止も期待できます。
さらに、皮脂分泌効果で肌表面の皮脂バランスを整え、皮脂によるベタつきや毛穴の黒ずみを目立たなくする効果も◎
美容液だと普段のスキンケアにプラスするだけなので、手軽に取り入れることができるのでおすすめです。
2023年おすすめ韓国ビタミンC美容液5選
韓国のみならず、日本でも人気の高いビタミンC美容液。
今回は韓国ブランドでおすすめのビタミンC美容液を5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
MISSHA(ミシャ)ビタCプラス スポットコレクティング&ファーミングアンプル
美容大国韓国でも人気が高く、多くの人から愛されているビタCプラスシリーズ。
肌への負担を考えた日本オリジナル処方を採用しているので、ビタミンCで刺激を感じたことのある肌でも使いやすいです。
浸透力を高めるリポソームカプセル
浸透しにくい高濃度ビタミンCの浸透力を高めるリポソームカプセルが、成分を効果的に肌に届け、毛穴の目立ちにくい引き締まった肌へ。
また、ビタミンCに加え、コラーゲン・ナイアシンアミド・セラミド・ヒアルロン酸を配合しているので、うるおいで満たされたハリ肌も目指せます。
klairs(クレアス)フレッシュリジューシドビタミンドロップ
お財布にやさしい価格でありながら成分にこだわった”高機能高コスパ”なところが魅力のklairs。
その中でもフレッシュリジューシドビタミンドロップは、2020年には累計販売本数が100万本を突破し、人気通販サイトの美容液ランキングでは何度も1位を獲得しているベストセラー商品です。
鮮度の高い純粋なビタミンCをギュギュッと詰め込んだ美容液で、「肌が飲むビタミンジュース」と呼ばれるほど。
ビタミンC以外の成分も魅力!
フレッシュリジューシドビタミンドロップは、肌の透明感をアップするビタミンC以外に、肌にツヤを与えるブロッコリーエキスとユズエキス、ボクサエキスやペプチドを配合。
ツボクサエキスも配合しているから、敏感肌でも使いやすいです。
nature republic(ネイチャーパブリック)ビタペアCシミケアセラム
人気美容系ユーチューバーも推していたことやNCT127出演のTVCMでも話題となったビタペアCシミケアセラム。
済州島産グリーンレモン抽出物を79.9%も配合!乾燥くすみや毛穴の黒ずみに集中アプローチしてくれるジェル美容液です。
さらにCICA成分やナイアシンアミド、5種の植物エキスなどの美容成分も配合しているので、肌を健やかに保ちながらワンランク上の美肌を目指したい人におすすめ。
肌の負担を抑えた低刺激処方
敏感肌に嬉しい着色料・パラベン・シリコン・アルコール・ミネラルオイル不使用。
ベタつかないのにもっちりとした仕上がりのジェルタイプセラムは、夜のケアはもちろんのこと、朝のメイク前でも使いやすい!
FEMMUE(ファミュ)ルミエールヴァイタルC
ルミエールヴァイタルCはベストコスメを多数受賞している、ブランド人気No.1のブースタータイプの美容液。
ほんのりとろみのあるテクスチャーは、肌にのせた瞬間にスッと角質層まで浸透。乾燥でごわついた肌を柔らかくすることで、後に使用する化粧水などが肌になじみやすくなり、スキンケアのクオリティを高めます。
自然由来の香りも魅力
ローズやジャスミンをブレンドした、心を満たしてくれるやさしいフローラルな香りも魅力のひとつ。
goodal(グーダル) ビタCダークスポットセラム
韓国コスメブランド「CLIO(クリオ)」のスキンケアラインであるgoodalビタCダークスポットセラムは、販売本数400万本突破の超人気ビタミンC美容液!
多数の保湿成分と貴重な青ミカンエキスを70%も配合しているので、シミ・そばかすによるくすみを感じにくくし、ハリ感のある美肌を叶えます。
美容液初心者の人でも使いやすいテクスチャー
ほんのり爽やかな青みかんの香りとクセのなるさっぱりとしたジェルテクスチャーは、
美容液初心者の人でも使いやすいです。
失敗しないビタミンC美容液の選び方
ビタミンC美容液は美容液の中でも人気の高いアイテムなので、数多くのブランドから販売されています。
そのため、どれが自分に合っているか分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは失敗しないビタミンC美容液の選び方を解説します。
以下の3つのポイントを抑えることで自身に合ったビタミンC美容液に出会えるはず。
配合濃度をチェック
市販のビタミンC美容液に配合されているビタミンCの濃度は約5~25%と幅広いのですが、「濃度が高いければ高いほど良い」というわけではありません。高濃度ほどビタミンCによる効果が期待できる一方で肌への刺激となってしまうことも。
自分に合った濃度を知るためにも、まずは低濃度の物から使いはじめましょう。
エイジングケアや毛穴ケア重視の方は、徐々に濃度をあげていくのがおすすめです。
ビタミンCの種類をチェック
ひとくちに”ビタミンC”といっても、美容液に配合されるビタミンC成分は「ピュアビタミンC(=アスコルビン酸)」「ビタミンC誘導体」の2種類。
さらにビタミンC誘導体は特性ごとに水溶性・脂溶性・両親媒性の3種類に分けられます。
ピュアビタミンCは即効性があり、高い効果を発揮してくれる一方で、安定性が低くくそのまま化粧品として使うのは難しいといわれています。
そのため、ビタミンC美容液の多くはビタミンCを安定化させたビタミンC誘導体が使用されています。
自分に合った種類を選べるように、それぞれの特徴や適している肌質タイプを確認しましょう!
水溶性ビタミンC誘導体
水溶性ビタミンC誘導体は他のビタミンC誘導体と比べ、肌への浸透が早くベタつきにくいのが特徴。
さっぱりとしたテクスチャーなので、脂性肌・混合肌・ニキビ肌の人におすすめです。
▼代表的な成分名
・リン酸アスコルビルMg
・リン酸アスコピルマグネシウム
・リン酸アスコルビルナトリウム
・L-アスコルビン酸2-グルコシド
脂溶性ビタミンC誘導体
脂溶性ビタミンC誘導体は、肌の角質層までゆっくりと浸透して長く肌に作用するのが特徴です。
低刺激で保湿力に優れているので、クリームやジェルに含まれていることが多く、乾燥肌・敏感肌の人におすすめ。
▼代表的な成分名
・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VCIP)
・パルミチン酸アスコルビル
両親媒性ビタミンC誘導体
水溶性と脂溶性どちらの性質を持ち合わせているのが両親媒性ビタミンC誘導体。
高い保湿力と浸透性が魅力で、肌に必要なうるおいを角質層までしっかり届けてくれます。
年齢による小ジワやハリ不足が気になる肌には、両親媒性ビタミンC誘導体配合のビタミンCと美容液を選ぶとよいでしょう。
▼代表的な成分名
・パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)
・イソステアリルアスコルビルリン酸2Na
・ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸
ビタミンC以外の成分もチェック
ビタミンC美容液には、ビタミンC以外にも保湿成分や抗炎症作用などの肌悩みに効果的な成分が配合されています。
成分ごとにアプローチできる肌悩みが異なるので、ビタミンC以外の配合成分も確認しましょう。
うるおい不足の肌には「高保湿成分」
年齢による乾燥や乾燥肌の人には、セラミド・コラーゲン・アミノ酸・ヒアルロン酸などの高保湿成分配合のビタミンC美容液がおすすめ。
肌のうるおいが不足していると肌バリアが低下し、紫外線などの外的刺激を受けやすくなります。健やかな肌を保つためにも、肌のうるおい不足を感じる方は高保湿成分を取り入れてみてくださいね。
ニキビなどの肌荒れには「抗炎症成分」
ニキビなどの肌荒れにアプローチするなら、ニキビ予防の有効成分が配合されている医薬部外品(=薬用)の美容液を選んでみましょう。
医薬部外品とは、厚生労働省が許可した効果・効能のある成分が一定の濃度で配合された商品のこと。
抗炎症効果が期待できる代表的な有効成分としてグリチルリチン酸2K・サリチル酸・アラントインなどがあります。
ハリ不足が気になる肌には「エイジングケア成分」
年齢とともにハリ・弾力が少なくなってきている肌には、ナイアシンアミドやパルミチン酸などのエイジングケア成分配合の美容液がおすすめです。
さらにハリ・弾力を保てることでシワ予防効果も期待できます!また、レチノールや高保湿成分も一緒に配合されている美容液なら、エイジング効果をさらに高められますよ。
韓国ビタミンC美容液で美肌を目指そう♪
数あるビタミンC美容液の中でも特に人気のある商品をご紹介しました。
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と悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね!