名脇役女優ヨム・ヘランってどんな人!?徹底調査!【ザ・グローリー / トッケビ】
名脇役女優ヨム・ヘランってどんな人!?徹底調査!【ザ・グローリー / トッケビ】
韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』や、『刑務所のルールブック』など人気ドラマで印象的な演技を披露し、名脇役として活躍する女優ヨム・ヘラン。
2022年の年末に公開されたNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』にも主要キャストとして熱演しています。
名バイプレイヤーとして数々の作品に出演し、韓国ドラマになくてはならない存在のヨム・ヘラン。
今回はそんなヨム・ヘランの性格やプロフィール、デビューのきっかけなどを徹底調査していきましょう!
ヨム・ヘランのプロフィール♪
本名 | 염 혜란 ヨム・ヘラン |
---|---|
生年月日 | 1976年 10月30日 |
出身地 | 大韓民国 全羅南道 麗水市 |
身長 | 168cm |
学歴 | ソウル女子大学 韓国語文学科 卒業 |
所属事務所 | ACE ファクトリー |
ヨム・ヘランのデビューのきっかけは!?
ヨム・ヘランは、もともとは国語教師が夢だったそうです。
進学は、ソウル女子大学 韓国語文学科に進み、卒業後も先生になろうとしばらく勉強をしました。
出版社でもしばらく働いたといいます。
しかし大学生の時に演劇サークルの活動を通して、演技に興味を持ち始めました。
サークルで演技をする中で、周辺から多くの賞賛を受けたんだそうです。
そんなヨム・ヘランは、1999年に大学路(舞台が多くある有名な通り)でアルバイトをして、「ヨンウ舞台団員募集公告」に応募し、合格がきっかけで俳優の道に入りました。
演劇女優としてのキャリアからドラマへ
デビューは2000年の演劇舞台で、20年近く舞台で経験とキャリアをじっくり積み上げていきます。
2004年、演劇『車力士とアコーディオン(原題)』に初めて重要な役割で出演し、俳優生活転換期を迎えました。
演劇『盲目の父に道を尋ねる』では、「2006年第42回東亜演劇賞新人演技賞」を受賞します。
そして2003年にポン・ジュノ監督の目にとまり、映画『殺人の追憶』でスクリーンデビュー!
そこから次々に映画・演劇と出演作をこなしていく人気女優に。
ドラマ出演は遅咲きで、2016年『ディア・マイ・フレンズ』が初めてのテレビドラマデビューとなりました。
同じ年に、大ヒットドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』でキム・ゴウン演じる主人公の叔母役で、悪役として強烈な印象を残します。
それにより、お茶の間で広く顔が知られるようになり、そこからはドラマ出演にも引っ張りだこに。
その後ヒット作でメインキャストを多く務めあげ、2019年KBS演技大賞では「最優秀助演女優賞」、2021年第57回百想芸術大賞で「テレビ部門女子助演賞」を受賞。
2023年以降にも何本も公開作品が控えている、人気名脇役女優として現在に至ります。
ヨム・ヘランの出演作一覧♪
韓国ドラマ
「ディア・マイ・フレンズ」(2016年 tvN)
「記憶」(2016年 tvN)
「THE K2」(2016年 tvN)
「名もなき英雄<ヒーロー>」(2016年 OCN)
「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」(2016〜2017年 tvN)
「七日の王妃」(2017年 KBS2)
「名不虚伝<ミョンブルホジョン>」(2017年 tvN)
「世界で最も美しい別れ」(2017年 tvN)
「刑務所のルールブック」(2017年 tvN)
「ドラマステージ – B主任とラブレター」(2017年 tvN)
「ライブ~君こそが生きる理由~」(2018年 tvN)
「無法弁護士~最高のパートナー」(2018年 tvN)
「ダーリンは危機一髪!」(2019年 KBS2)
「椿の花咲く頃」(2019年 KBS2)
「チョコレート」(2019〜2020年 JTBC)
「SF8 – 介護人」(2020年 JTBC)
「賢い医師生活」(2020年 tvN)
「悪霊狩猟団:カウンターズ」(2020〜2021年 OCN/tvN)
「未成年裁判」(2022年 Netflix)
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜 Part1」(2022年 Netflix)
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜 Part2」(2023年3月放送予定 Netflix)
「マスクガール」(2023年6月放送予定 Netflix)
「悪霊狩猟団:カウンターズ シーズン2」(2023年放送予定 OCN/tvN)
「朝が明けるまで(原題)」(2023年以降予定 JTBC)
ヨム・ヘランの私生活や性格は!?
悪役から家庭内暴力に怯える母親役まで、さまざまな表情と表現力で演技を披露しているヨム・ヘランですが、役作りには相当な真摯さと勉強で臨むそうです。
“カメレオン俳優” ともいわれる名女優の、演技に対するストイックさは相当なものなようですね。
演劇やドラマなどで演じている時が、本当に幸せだとインタビューでも語っています。
私生活では2005年に結婚し、2012年には娘さんを産んだヨム・ヘラン。
ママさん女優として長年家庭と仕事を両立しています。
明るい性格で、笑顔がチャームポイント!
キムチやキャベツを美味しくつけたり、料理も上手なあたたかなママさんだそうです。
ヨム・ヘラン出演のおすすめ韓国ドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』をご紹介!
韓国のWEBTOON漫画が原作の人気韓国ドラマ『悪霊狩猟団:カウンターズ』をご紹介していきましょう!
2023年にはシーズン2の製作が決定しています♪
昼間は「姉貴麺屋」の従業員たちが、夜になるとたちまち「カウンターズ」として活躍する悪霊狩猟団を描いた作品です。
主演はキム・セジョン、ユ・ジュンサン、チョ・ビョンギュに、ヨム・ヘラン。
ヨム・ヘランは治癒能力を持つカウンター、チュ・メオク役を務めました。
同じく主演のムン(チョ・ビョンギュ)を母親のように気にかけています。
ヨム・ヘランら登場人物の、アクションシーンにも注目です!
日本では、Netflixで視聴可能となっています。
あらすじ
ソ・ムン(チョ・ビョンギュ)は、7年前に両親を失い、足に障害を負っている高校生です。
そんなムンは下校中に、同級生にいじめられていたところを、「姉貴麺屋」の従業員ド・ハナ(キム・セジョン)に助けられるのでした。
そしてムンは、ハナと「姉貴麺屋」に向かいますが、その時にハナが悪霊を成敗する「カウンターズ」という任務を持っているチームであると知ります。
「姉貴麺屋」の他の従業員である、カ・モタク(ユ・ジュンサン)やチュ・メオク(ヨム・ヘラン)も、カウンターズメンバーでそれぞれ霊能力やパワーを持っているのでした。
彼らは、なぜかムンに隠されたある秘密を知っており、ムンは、カウンターズに選ばれる運命だったのです。
ムンは治療能力担当のメオクによって不自由な足を治してもらうのでした。
初めはカウンターになることを拒否するムンでしたが、徐々に決意させる出来事が起き始めます。
そうして、カウンターズメンバーたちのトレーニングがはじまり、悪霊退治に参加していくムンでしたが……。
《まとめ》名脇役女優ヨム・ヘランってどんな人!?徹底調査!【ザ・グローリー / トッケビ】
今回は、ヨム・ヘランの性格やプロフィール、デビューのきっかけなどを徹底調査していきました。
韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』や、『悪霊狩猟団:カウンターズ』などで好演し、名脇役として活躍する女優ヨム・ヘラン。
その生き様なども見ていきました。
2023年3月からは『ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜』パート2や、新ドラマも続々放送が控えています。
今年はヨム・ヘランを見る機会がたくさんありそうで、実に楽しみですね♪