【パク・ジファン】個性派俳優パク・ジファンってどんな人?徹底調査!
映画『犯罪都市』やドラマ『ソウル・バスターズ』で強烈な存在感を見せている俳優パク・ジファン!
俳優としては2006年にデビューと遅咲きの俳優でもあります。
現在では韓国俳優として欠かせない人物で癖のある役が多いですが、実際はどんな人なのか気になりますよね♪
そこで今回は、韓国の個性派俳優パク・ジファンについて、徹底的に調査していきます!
【パク・ジファン】プロフィール
本名 | パク・ジファン |
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生年月日 | 1980 年 4 月 27 日 |
出身地 | 大韓民国江原特別自治道東海市 |
身長 | 178cm |
所属事務所 | JUST Entertainment |
家族 | 兄、妻、息子 |
老け顔の俳優と言われているパク・ジファンは現在44歳(2024年現在)!
大学に進学するも1学期で退学をしてしまい、その後1人旅にでたことがあります。
俳優になるという決断は、1人旅の最中に演技をしなければならないという気がし、演劇の出演からスタートしました。
俳優としてのスタートが遅かったこともあり、演劇を初めてスクリーンデビューするまでに3年という期間があったようです。
またパク・ジファンは一児の父で、奥さんは11歳年下なんだとか!
結婚式をあげる予定をしていたが、新型コロナの感染拡大のために先送りとなっていました。
ですが2024年4月に待望の結婚式が行われ、司会は2016年『嫉妬の化身~恋の嵐は接近中~』や2020年『賢い医師生活』に出演したチョ・ジョンソクが務め、祝辞は2017年『犯罪都市』や2019年『悪人伝』で主役を務めたマ・ドンソクが行いました。
また会場ではソン・ジュンギの姿も見られました!
強面のパク・ジファンですが、豪華な俳優陣がそろって出席している姿を見ると人がいいためにこれだけ有名な人が集まったんだなと想像できますよね♪
【パク・ジファン】経歴
1人旅を終え、演劇から始まったパク・ジファンは2003年に初めての出演をしています。
その後スクリーンデビューとなったのは1999年映画『相棒』ですが、本人曰く顔がまともに出ていないほどの編集をされたとか。
その後も演劇と映画に出演を続け、2017年映画『犯罪都市』で癖のある麻薬王の役を演じ、本格的に知名度を上げていくようになりました。
『犯罪都市』シリーズではすべてのシリーズで重要人物として出演をしていますよ♪
その後出演する映画では悪人の役または警察官の役が多く、どの作品でも高い演技力から大きな印象を与えました。
また2022年に話題となったドラマ『私たちのブルース』では、言葉は荒いけれど義理人情があるスンデクッパを営む父親役を演じ、こちらも話題になりましたよね!
今回放送されている『ソウル・バスターズ』では、また警察官の役を演じています!
勘で動くために的外れなことが多いですが、ここぞというときに本領を発揮する頼れる警察官を演じていますよ♪
今後も映画やドラマの出演がすでに決まっており、これからはどんな役割を見せてくれるのか楽しみな俳優です!
【パク・ジファン】出演映画
パク・ジファンがこれまでどんな映画に出演をしたのか気になりますよね!
数々の映画に出演をした作品の中から、2つのおすすめ映画をご紹介していきますね♪
まだ見てない人はぜひ、2つの作品をチェックしてみてください!
2017年『犯罪都市』
舞台は2004年のソウル。
ソウル南部の衿川警察には、どんなヤクザでも張り手一発で倒してしまうという強力班のマ・ソクト刑事が勤務。
マ・ソクト刑事がいれば、マフィアのボスが喧嘩をしていようとも仲を取り持ち大きな被害なく済み、街の安全が守られています。
そんなある日、毒蛇の構成員が借金を作ってしまったことをきっかけに中国の黒龍組が街の均衡を一気に崩していく。
再度街の安全を守るため、マ・ソクト刑事含む強力班は黒龍組を検挙するために命をかけて戦って行きます。
韓国で人気No,1と言っても過言ではない、『犯罪都市』のシリーズ1作目!
映画の中で取り上げている事件は、韓国で本当にあった事件をもとにストーリーが進んでいきます。
とにかく俳優マ・ドンソクのアクションがかっこよく、また見ていて爽快感も感じると思いますよ♪
パク・ジファンは方言が丸出しなヤクザの組長を演じています!
最初はただの悪い人ではと思いますが、段々なんだか憎めないキャラクターに変わっていき、登場するだけで面白くなってきますよ!
1作目から存在感と見どころが多い『犯罪都市』をまだ見たことがない人は、パク・ジファンの役柄にも注目しつつ見ていくと、その後の作品も面白く見ることができるのでおすすめです!
2018年『麻薬王』
舞台は1970年代の釜山。
金の鑑定士で下級の密輸業者であったイ・ドゥサムは、マフィアから仕事を依頼されたことをきっかけに、覚せい剤の密売に手を染めていくようになります。
新しい仲間と共に覚せい剤の精製に成功し、強みであった取引の上手さと鋭い洞察力で日本相手に覚せい剤を密輸していきました。
新しいビジネスで、日本に覚せい剤を送ることが国のためと思っていたドゥサムは「Made In Korea」で巨万の富を手に入れ、自分が欲しいものをすべて手に入れていきます。
欲に目が眩んだドゥサムは日本だけではなく韓国国内でも密売を始めたことにより、ソウルの検事キム・イングが決定的に目をつけ始めたことから、状況が変わっていき、、、
善と悪の2つの顔を持つ密輸王の話は、実際にあった事件をもとにストーリーが構成されています。
舞台が1970年代の釜山ということもあって、発展途上をしている過程がよく見られると思います。
また主人公を演じるソン・ガンホの圧巻の演技力を感じられる1作品にもなっています。
検事役を演じているのはチョ・ジョンソクで、そのほかにも出演している俳優は必ずドラマなどで見たことのある豪華出演陣になっていますよ!
そんな豪華な出演陣の中、パク・ジファンは原料を運ぶ密輸組織の一員ワン・ムンホで登場!
ストーリーの中で重要な役をしており、ムンホの動きで最後がどうなるのか気になるような存在にもなっていますよ♪
【パク・ジファン】出演ドラマ
最近では映画だけでなく、ドラマの出演も活発に行っていますよね!
そこで次からは、パク・ジファンが出演しているドラマからおすすめの作品を3つ紹介していきますね♪
配信されているサイトも一緒に紹介していきます!
2022年『私たちのブルース』
舞台は韓国の済州島プルン村。
島で生きる14人の原住民と移住民たちの甘く切ない恋や人生を、オムニバス形式で見るドラマです。
描かれているテーマは日常の中に隠れている葛藤ですが、誰でも共感と応援をしたいと思わせるような物語ばかりです。
パク・ジファン演じるイングォンにスポットがあたるのは、5話と7話、8話です。
スンデクッパを営むイングォンと、犬猿の仲のホシク。
ですがイングォンの息子ヒョンと、ホシクの娘ヨンジュは恋人という仲です。
2人とも成績が優秀なため、それぞれの父親は自分の子供の将来を楽しみにしながら過ごしていましたが、ある日ヨンジュンが妊娠をしていることが発覚!
ヒョンとヨンジュンは子供を産み育てることを決意するも、2人の父親は絶対的な反対をします。
父親の想いと、学生の2人が葛藤する姿には心揺さぶられる思いになります。
また高校生の妊娠という重いテーマをあげ韓国でも問題視をされましたが、父親2人の激しい演技が評価され、視聴率を上げたほどでした。
現在Netflixで配信されているドラマで、劇中では済州島の方言が使われており字幕が必須のドラマになっています!
パク・ジファンの胸が熱くなる父親役をぜひチェックしてみてくださいね♪
2023年『京城クリーチャー』
舞台は1945年春、現在ソウルに位置する京城。
日本の敗戦が見えてきている第二次世界大戦中、京城は日本軍に統治をされています。
ある日質屋のチョン・テサンは日本軍警察官で京城の権力者である石川に呼び出され、とある誤解から酷い拷問を受けます。
無実を訴え自由の身になったテサンに対し石川は、行方不明となっている愛人の朋子を捜し出すことを命令します。
実は行方不明になっているのは朋子だけではなく、失踪事件が多く発生していました。
朋子の捜索が難航していたテソンは、人探しを専門としているユン・チュオクと出会い、お互いの利害が一致していることから協力関係となります。
失踪事件に関して少ない情報の中から手に入れた手がかりは、とある病院に収容された人たちが戻ってこないという噂でした。
2人が病院に潜入することに成功しますが、目の前に現れたのは人体実験によって生み出されたクリーチャー(怪物)で、、、!
主人公のチョン・テサンをパク・ソジュンが、人探し専門のユン・チュオクをハン・ソヒが演じていることでも話題になりましたよね!
舞台としては日本の統治下におかれていた時代の話のため、見ていて心痛い場面もありますが、日本でも再度歴史を勉強する機会にもなったと人気を呼んだドラマです。
パク・ジファンが演じるのは金鈺堂の従業員であるグ・ガッピョン!
テサンを助ける人物であり、囚われている人々を助けるために重要な役割をになっている人物です。
シリアスな物語の中で、さすがパク・ジファンとも言えるコミカルな役柄を演じていますよ♪
Netflixにて現在シーズン2まで配信をされているので、まだ見ていない方はぜひチェックしてみてください!
2024年『ソウル・バスターズ』
検挙率が下から1位の犯罪捜査2課!
とある事件の犯人確保に挑むも失敗に終わってしまい、班長は離島に飛ばされ、警察庁の建物工事を理由に廃業となり今では子供たちの遊び場となっている保育園を仮設事務所として設置されてしまいます。
2課のメンバーは癖が強く協調性がない班ですが、新しい班長トンバン・ユビンがきてからその状況がガラッと変わってきます!
実は警察大学を首席で卒業し、数々の優秀賞を受賞しているエリート警察官で、優れた洞察力で事件を次々と解決に導いていくのでした。
トンバン・ユビンの登場で検挙率が上がっていくのか、また班は一致団結していくのか見どころです!
パク・ジファンが演じるのは犯罪捜査2課のム・ジュンリョク!
勘を頼りに捜査をしがちで、一度これだと決めたらなかなか曲げることのできない性格ですが、ここぞというときの戦いに強く頼もしい存在です。
アクションが多く、パク・ジファンの新たな一面が見れますよ♪
ディズニープラスで配信されており、事件に対するシリアスさよりもコメディを求めている人におすすめのドラマです!
【俳優名】まとめ
今回は強面な個性派俳優パク・ジファンについて紹介してきました!
『犯罪都市』シリーズの5作目が韓国で2026年に公開が予定されており、再度登場するか期待をされています。
また今後さらにドラマの出演も増えてくることが予想され、パク・ジファンが出演する作品は外れがないため、今後どんなドラマに出演をするか目が離せない俳優ですよ♪