【キム・ヒョンソ】『江南Bサイド』に出演した気になる俳優キム・ヒョンソ(BIBI)を徹底調査!
『江南Bサイド』に出演をし、話題となったキム・ヒョンソ!
歌手でありながら、俳優としても活躍をしているキム・ヒョンソってどんな人なのか気になりますよね!
そこで今回は、韓国女性俳優キム・ヒョンソについて徹底調査をしていきますよ♪
【キム・ヒョンソ】プロフィール
本名 | キム・ヒョンソ/김형서 |
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生年月日 | 1998 年 9 月 27 日 |
出身地 | 大韓民国釜山広域市生まれ 慶尙道昌原市育ち |
身長 | 168cm |
血液型 | A 型 |
所属事務所 | FEEL GHOOD MUSIC |
家族 | 祖母、父、母、妹(キム・ナギョン) |
MBTI | INFP |
キム・ヒョンソ出身地を話すとき、本人は慶尙道昌原市で答えることがほとんどですが、実際は釜山で生まれ、中学校1年生までは蔚山広域市で育ちました。
その後、慶尙道昌原市ヘ引っ越しをしています。
家族は祖母も合わせて5人家族で、祖父は幼い時に亡くなってしまったと言います。
実はヒョンソの祖母は『한강공원(漢江公園)』のミュージックビデオに登場していますよ♪
また父親は演歌の作詞兼作曲家だった過去もありますが、今は旅行会社のガイドを務めており、母親は道徳の教師をしています。
妹はなんとガールズアイドルグループtripleSで活躍をしているキム・ナギョン!
父親が音楽をやっていたことから、2人も影響されたのかもしれないですね。
【キム・ヒョンソ】経歴
中学生の時から音楽を作ることを始め、音楽共有サイトに曲をアップロードするようになりました。
その後、高校生の時に歌手ユン・ミレが音楽共有サイトにある曲を聴いたことをきっかけにスカウトされました。
そしてユン・ミレとラッパーであるタイガーJKの紹介で、2018年に行われたサバイバル番組『THE FAN』に出演をし、準優勝を獲得!
音楽活動を始める前、実は父親からの反対がありましたが、タイガーJKが迎え入れてくれるという話を聞いた途端に音楽活動を応援するようになったんだとか。
こうして歌手として芸能界デビューをし、俳優デビューをしたのは2021年映画『囁く廊下ー女高怪談ー』からでした。
その後2023年にはドラマ『最悪の悪』に出演し、また映画『このろくでもない世界で』へも参加をするなど、俳優活動が盛んになっていきました。
そして2024年になると歌手BIBIとして、『밤양갱(栗ようかん)』がSNSを中心に流行しました。
またドラマ『江南Bサイド』や『熱血司祭2』に立て続けに出演し、俳優としての位置を確立しつつあります。
【キム・ヒョンソ】出演ドラマ
キム・ヒョンソが今まで出演をしたドラマは全3作品!
3作品ともディズニープラスにて視聴が可能になっています。
次から3つのドラマについて詳しく解説をしていきますね♪
2023年『最悪の悪』
1995年、韓国・中国・日本と麻薬の密売をする国際犯罪組織”江南連合組織”。
この麻薬密売組織を解体するため、韓国と日本での合同捜査が始まるも、なかなか思うように進みません。
合同捜査の一員には田舎町の刑事ジュンモが参加しており、進まない捜査の中で、隙を狙って犯罪組織に潜入捜査をすることを決意します。
また合同捜査の中にはジュンモの妻で麻薬保安官のユ・イジョンも参加をしていたのですが、夫だけ危険な思いをさせるわけにはいかないと、潜入捜査に自ら志願をしました。
組織に信頼を得ながら麻薬の流れをなんとしてでも食い止めようとするジュンモと、そんなジュンモを追うイジョンも次第に事件へと巻き込まれていくことに。
ジュンモは無事任務を完遂することができるのか、また元の生活に戻ることができるのか?
この事件での最悪の悪は誰なのか。
緊張感の溢れる『最悪の悪』は、主人公のジュンモを2022年『アンナラスマナラ~魔法の旋律~』や2023年『サムダルリへようこそ』で主演を務めたチ・チャンウクが演じています。
また妻のユ・イジョンは2020年『女神降臨』に出演をしたイム・セミ、犯罪グループのリーダーは2023年から始まった『京城クリーチャー』シリーズに出演をしたウィ・ハジュンなど豪華俳優陣が演じました。
キム・ヒョンソは、中国の巨大麻薬組織ボスの娘で中国麻薬工場の重役イ・ヘリョン役として登場しました。
またジュンモに出会うと興味を持ち始め、近づこうとします。
『最悪の悪』の中では色気がありミステリアスで、強烈な存在感を発揮していました。
最終回までジュンモとの関係から目が離せず、また事件のキーパーソンにもなっていますよ♪
2024年『江南Bサイド』
舞台は韓国ソウル特別市の一際きらびやかな街、江南。
江南署にいる警察大学出身のエリート刑事カン・ドンウはある日、クラブでの麻薬常習者たちの逮捕に尽力するも、同僚刑事の汚職を摘発するという事態が起こりました。
この同僚刑事の逮捕をきっかけに同僚からは疎まれ地方転勤となり、田舎で生活をすることになります。
月日が流れ3年後、江南地区では立て続けに女性の連続行方不明事件が発生していました。
その失踪者の中には娘の友人も含まれており、ドンウは再び刑事として動くことを決めます。
娘の友人キム・ジェヒは”クラブのエース”と言われ、事件の鍵を握る人物であったことからドンウは行方を追い、また江南を牛耳るユン・ギルホもジェヒを追いつつ隠れた事件の謎を追っていきます!
『江南Bサイド』の主役カン・ドンウを演じているのは2021年『ハピネス』や2022年『ナルコの神』に出演をしたチョ・ウジンです!
またもう1人の主人公であるユン・ギルホを演じたのはチ・チャンウクで、キム・ヒョンソとは2回目の共演となりました。
『江南Bサイド』でキム・ヒョンソは謎の多い”クラブのエース”ことキム・ジェヒを演じています。
脚本を書いたパク・ヌリは、キム・ヒョンソをイメージしながら脚本を書いたというほどのはまり役!
緊張感の溢れるストーリーの中でアンニュイな雰囲気を見せる姿に注目してみてください♪
『熱血司祭2』
シーズン1の物語クダム区事件から5年後。
昼は司祭、夜は「天使派」のボスとして闘う熱血神父キム・ヘイルが帰ってきました!
今回は釜山を舞台に、巨大な麻薬密売組織と対峙する事態に。
悪を倒すため、ヘイルを含む”クダムアベンジャーズ”は考えもつかないような捜査方法と、圧倒的な力で事件解決へと導いていきます。
2019年にシリーズ1作目が放送された『熱血司祭』のシリーズ2が、2024年11月から放送が開始されました。
登場人物はシーズン1とほとんど変わりなく、主人公のキム・ヘイルは2022年『アイランド』や2023年『剣の詩』で主役を演じたキム・ナムギルです。
また主要人物には2021年『D.P』に出演したキム・ソンギュンや、2024年『夜に咲く花』に出演をしたイ・ハニが参加をしています。
キム・ヒョンソは、『熱血司祭2』で新キャラクターである喧嘩っ早い女性刑事ク・ジャヨン役として出演となりました。
『最悪の悪』や『江南Bサイド』ではミステリアスな役やアンニュイな役を演じていましたが、『熱血司祭2』ではまた違った新たなキム・ヒョンソの演技を見ることができますよ♪
【キム・ヒョンソ】出演映画
キム・ヒョンソが出演した映画は、特別出演も含めて3作品!
次からはその中でもおすすめな映画1つを紹介していきますよ♪
2023年『このろくでもない世界で』
とある暴力がはびこる地方の町。
貧しい環境で育った18歳のヨンギュは、義父からの暴力に怯える毎日を送っていました。
しかしそんなある日、義理の妹ハヤンを守るため暴力沙汰を起こし、高校は停学になり、さらに示談金を求められてしまいます。
絶望的な状況に苦しむヨンギュは、自らの夢を捨て、地元の犯罪組織リーダーであるチゴンのもとを訪れました。
窃盗をしながら徐々にチゴンに認められていきますが、ある日組織の非情な掟に背いてしまい、事態は変わっていきます!
主人公のヨンギュを演じるのは2023年『放課後戦争活動』や2024年映画『脱走』に出演をしたホン・サビンです。
またチゴンを演じたのは、ノーギャラで出演を承諾したことでも話題となったソン・ジュンギ!
ソン・ジュンギといえば、2016年『太陽の末裔』や2022年『財閥家の末息子』で主役を演じた大人気俳優ですよね。
『このろくでもない世界で』のストーリーを読んで、作品に惚れ込んだことがきっかけのようですよ!
キム・ヒョンソは主要人物となる義理の妹ハヤンを演じ、強烈なエネルギーをもった演技で圧倒しました。
またハヤン役で2024年百想芸術大賞の新人演技賞と第44回韓国映画評論家協会賞の新人女優賞を受賞しています!
内容はどうにか逃げ道はないのか、どうにか幸せになれないのかと切ない気持ちにさせられる作品のため、内容が重めの映画を探している方におすすめです!
【キム・ヒョンソ】まとめ
今回は、『江南Bサイド』にも出演をし話題の俳優キム・ヒョンソについて紹介をしてきました。
音楽活動だけではなく俳優活動にも注目が集まっており、今後はどんな姿を見せてくれるのか楽しみな人物です♪
『江南Bサイド』はディズニープラスで配信をされているので、まだ視聴をしていなければぜひチェックしてみてくださいね!