【キム・ヘスク / 国民の母】名脇役女優キム・ヘスクってどんな人!?徹底調査!
【キム・ヘスク / 国民の母】名脇役女優キム・ヘスクってどんな人!?徹底調査!
現在(2022年11月)Netflixで放送中の、韓国ドラマ『シュルプ』に出演中の女優キム・ヘスク。
さまざまな人気作品に引っ張りだこの、名バイプレイヤー女優です。
韓国ドラマの名作・ヒット作で、とてもよく見かける大女優さんですよね♪
韓国では「国民オンマ」「国民の母」と呼ばれるキム・ヘスク。
今回は、そんなキム・ヘスクについて、デビューのきっかけや私生活まで徹底調査していきましょう!
キム・ヘスクのプロフィール♪
本名 | 김 해숙 キム・ヘスク |
---|---|
生年月日 | 1955年12月30日 |
出身地 | 大韓民国 釜山広域市 |
身長 | 158cm |
血液型 | B型 |
学歴 | 豊文女子高校 卒業 慶熙大学 看護学科 中退 |
所属事務所 | ジュン&アイ |
家族 | 長女・次女 |
特技 | ピアノ演奏 |
キム・ヘスクのデビューのきっかけは!?
韓国・釜山で生まれ育ったキム・ヘスク。
学生時代、将来何をするかなかなか定まっていなかった頃の1974年のこと。
キム・ヘスクは「MBC公募採用タレント募集」に友達と何となく応募したんだそうです。
すると、見事書類が通り2次審査へ。
その際、女で一つで育ててくれた母親がワンピースを買ってくれ、応援を受けて臨んだんだとか。
晴れて合格したキム・ヘスクはMBC文化放送7期公募タレントとしてデビューしました。
数本ドラマ作品に出演したのち、1978年に結婚。
そして長女・次女と出産をし女優業は休止していましたが、ずっといてもたってもいられなかったんだそうです。
なかなか復帰できずにいた1980年「百年之客」で主演を演じ復帰、見事ドラマが人気を得てブレイクします。
その後もドラマと映画に多く出演しました。
40代では事業にも乗り出し、順調かと思えた矢先に経営が傾き事業は失敗に。
そこから数年は借金返済に、地方の営業など選ばずに必死に働いたそうです。
そんな辛い日々を乗り越えて、一段と人間の深みが増したキム・ヘスク。
その後ヒット作にも恵まれ、女優としてもますます活躍していきます。
日本では、2000年代初期の韓国ドラマ『秋の童話』『冬のソナタ』のヒットで顔を知られるようになりました。
多くの作品で主人公の母親役を演じるようになり、韓国では「国民オンマ」「国民の母」として愛されるベテラン女優へ。
それからは、さまざまな人気作品に引っ張りだこの名女優として、現在のトップの活躍に至ります。
キム・ヘスクの出演作一覧♪
主な出演韓国ドラマ
「山になって川になる(原題)」(1979年 MBC)
「百年之客」(1980年 MBC)
「ソウルの月」(1994年 KBS2)
「秋の童話」(2000年 KBS2)
「冬のソナタ」(2002年 KBS2)
「カインとアベル」(2009年 SBS)
「ホテルキング」(2014年 KBS)
「ピノキオ」(2014年 SBS)
「適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜」(2017年 KBS2)
「師任堂(サイムダン)、色の日記」(2017年 SBS)
「世界で一番可愛い私の娘」(2019年 KBS2)
「賢い医者生活シーズン1」(2020年 tvN)
「賢い医者生活シーズン2」(2021年 tvN)
「明日」(2022年 MBC)
「シュルプ」(2022年 tvN)
「力の強い女 カン・ナムスン」(2023年予定 JTBC)
「京城クリーチャー※」(2023年予定 Netflix)
※パク・ソジュン、ハン・ソヒと並んで、キム・ヘスクが主演を演じることで話題となっている作品です。
他多数
キム・ヘスクの私生活や性格は!?
キム・ヘスクは、昔から私生活はほとんど公開しないほうだといいます。
インスタグラムなどSNSもしていないようです。
しかし、俳優・女優陣からは熱い信頼を得ており、共演を指名されるほど大人気な女優さんなんだそうです。
気さくで、温和な性格と仕事熱心な性格で、ウォンビンやソン・ヘギョ、ソン・ホジュン、キム・ヒスンをはじめ、多くのトップスターからも支持されています。
またカトリック信者であり、2014年には広報大使も務めたという熱心さを持ちます。
趣味は、「방콕(バンコク)」(部屋に引きこもるの略語)。
「演技」と女優の仕事が好きだというキム・ヘスク、趣味と仕事が紙一重だといえるかもしれませんね。
キム・ヘスク出演のおすすめ韓国ドラマ『適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜』をご紹介!
見どころ
2017年放送時36.5%という最高視聴率を記録した、メガヒットホームドラマ『適齢期惑々ロマンス〜お父さんが変!?〜』をご紹介していきましょう!
「国民の母」と呼ばれるキム・ヘスクの温かい母親役に注目♪
楽しく、そして涙を誘う最高の家族愛を感じられる作品です。
どこにでもある韓国の大家族、適齢期の子どもたちと温かい両親と周囲の登場人物が織りなす、さまざまなストーリーが盛りだくさん!
日本でいうところの「朝ドラ」のように、ほっこりしたりハラハラしたりと全74話たっぷり詰まったホームドラマ。
たくましく温かなお母さんヨンシル役に、是非注目してみてくださいね。
現在(2022年11月)、Netflixで試聴可能です♪
あらすじ
ピョン・ハンス(キム・ヨンチョル)は、アッパ食堂を経営しながら家族と楽しい毎日を送っていました。
ハンスには、愛妻ヨンシル(キム・ヘスク)と長男ジュニョン(ミン・ジヌン)に、長女ヘヨン(イ・ユリ)、次女ミヨン(チョン・ソミン)そして末っ子のラヨン(リュ・ファヨン)の4人の適齢期の子どもたちがいます。
ジュニョンは公務員を目指しており、へヨンは敏腕弁護士、ラヨンはヨガの講師として奮闘する毎日。
あるとき、三女のミヨンがマネージャーを務める元アイドルスターで俳優のアン・ジュンヒ(イ・ジュン)がハンス家に訪ねてくるのでした。
ひょんなことから、ジュンヒはハンス家に同居することになります。
それと同時に、子どもたちのトラブルやさまざまな騒動がも勃発していくのでした。
さらに父ハンスには、家族にも言えない重大な秘密を抱えていて……。
《まとめ》【キム・ヘスク / 国民の母】名脇役女優キム・ヘスクってどんな人!?徹底調査!
今回は、現在(2022年11月)日韓同日放映中の韓国ドラマ『シュルプ』で、名演技を披露している女優キム・ヘスクについて徹底調査していきました。
近年ではさまざまなヒット作品で母親役を演じ、「国民オンマ」、「国民の母」とも呼ばれる名女優です。
若い頃は苦労し、さまざまな経験をしてきたというキム・ヘスク。
そんな経験が全て深みとなって、母親役からヴィラン役まで、迫真で魅力的な演技を生み出しているのでしょう。
次々に公開予定作品が目白押しということで、さらに楽しみが高まりますね。