大韓帝国の魅力に溺れてみよう♡韓国発の西洋式ライフ「石造殿」
大韓帝国の魅力に溺れてみよう♡韓国発の西洋式ライフ「石造殿」
韓国の歴史ドラマを楽しんで観ていた方なら一度は聞いてみたことがあると思います。
それは徳寿宮のことなんですが、まるでギリシャローマ時代の神殿みたいな荘厳な雰囲気なので、ここに入った瞬間からまるでヨーロッパに来たような感じを受けることができます。
東洋の宮殿だけど、ヨーロッパぽい魅力も同時に備えている韓国の徳寿宮(トクスグン)!
一度ここに訪問してその時代の人になったような気分を感じてみたくはないですか?
その中でも今回は徳寿宮・石造殿イベントについて紹介したいと思います。
【出典:https://www.instagram.com/p/Bgvu6i7AuMg/?tagged=석조전】
徳寿宮の石造殿とは?
ひとまず徳寿宮・石造殿って何? どこにいるの?と思っている方が多いと思います。
徳寿宮については韓国映画やドラマを通じて知ってる方がかなりいると思いますが、石造殿大韓帝国歴史館はあまり知らない人が多いんです。
実際ここは韓国の人々の間でもあまり知られていない宮殿で、今回のイベントでさらに注目された場所でもあるのです。
徳寿宮・石造殿は1910年に完成された大韓帝国の代表的な西洋式建物ですが、先に徳寿宮は大韓帝国の皇居で昔の名前は「慶運宮」でした。
石造殿は高宗によって大韓帝国皇居の停電で作られて、内部には接見室や大食堂そして寝室や書斎などが整っています。
展示室は地下から1、2階の計3つの層で構成されており、皇室の公的な業務を執っていた場所と皇室の私的な空間を再現した1階と2階は予約を通じて観覧することができるそうです。
徳寿宮・石造殿を予約する方法は?
徳寿宮・石造殿は訪問する一週間前から予約可能ですが、週末は素早く締切りになりかねないため、急いで予約をすることを先におすすめします。
石造殿に入場するときは外国人の身分で入場するためにパスポートが必要ですが、それだけでなく先着順で予約が可能なイベントであるため、1回当たり最大5人まで参加可能ということ!
また、外国人は国内韓国人とは違って現地で直接予約しますが、特定の外国語で説明してくれる時間は9:30~14:30に限定されているというから、訪問する前に参考にしてください。
ここは不特定多数の観覧客を対象に解説が行われているため、小学校の低学年や未就学児童団体は参加できないというから、ご了承お願いします!
観覧時間10分前から大韓帝国歴史館の案内デスクで確認と入場することが可能であり、解説が開始された後は入場できません。
入場したい時は徳寿宮の入場券を正門で購入して入場してください。
観覧時間と料金は?
徳寿宮の出札及び入場時間は09:00~20:00であり、観覧時間は09:00~21:00です。 ちなみに休みの日は毎週月曜日ですからぜひ参考にしてください。
次に案内したいことは料金!
一般的に成人は基本1,000ウォンであり、その他に24歳下や65歳以上の大人には無料で開放しているそうです。
無料対象の範囲が広くて軽い気持ちで訪問するにもいいですが、徳寿宮の入場券があれば石造殿は入場無料であり、解説者同伴観覧であるに時間は予約された解説の時間前に行けばいいです。
また、一般解説と深化解説を選択できるという点!
また、徳寿宮には駐車場がないという点!
そのために石造殿は車よりも地下鉄などの交通手段を利用するのが一番楽です。
もし韓国人の友達、あるいは車をレンタルして観光する予定でしたら、徳寿宮も車で訪問する際に徳寿宮近くの駐車場を利用してください。
徳寿宮・石造殿は桜の名所としても有名!
盛んに桜が咲いている暖かい季節であるだけに、石造殿だけでなく周辺の風景の美しさは言葉で表現できないほどです。
特に、石造殿はソウルにある桜の名所の一つです。
石造殿はヨーロッパに来たような雰囲気を漂わせている建物ですが、桜の木が石造殿を囲んでいてどんな時よりもっと美しく見えます。
今年の桜の開花時期は西帰浦が3月24日で最も早く、石造殿が位置したソウルは4月7の頃です!
もう少ししか残ってない4月、今年は韓国の石造殿で桜を楽しんで見るのはどうですか?
【出典:https://www.instagram.com/p/BdPv6_thpVN/?tagged=석조전】
石造殿の見所はここで終わりではありません!
石造殿のメインはまさに中央ホールで開かれる石造殿の音楽会。
石造殿の音楽会は、大韓帝国時代のピアニストだった金永煥(キム・ヨンファン)が高宗皇帝の誕生日祝賀宴でピアノ演奏をしたという記録をもとに開かれるクラシック公演です。
まとめ
いかがでしたか?
今まで韓国の伝統と歴史を同時に味わえる徳寿宮についておつたえしました。
石造殿は韓国の最後の皇帝と呼ばれた高宗が過ごした場所であるだけに、韓国人にとってはさらに意味深いところでもありますが、韓国の近代式宮殿とともに多様なイベントを楽しみたいならここに訪問してみることをおすすめします。