蒼のピアニストのあらすじや感想は?相関図やキャストを調査!
蒼のピアニストのあらすじや感想は?相関図やキャストを調査!
タイトル | 蒼のピアニスト 全30話 |
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脚本 | キム・スノク |
演出 | チェ・ヨンフン |
初回放送(韓国) | 2012年 |
放送局 | SBS |
平均視聴率 | 11.4% |
最高視聴率 | -% |
最低視聴率 | -% |
『蒼のピアニスト』は日本でも放送されています。
しかし、原作の韓国では全30話でしたが、日本では総集編になった部分もあり、全25話で放送されています。
オリジナルを完全な状態で放送されたことがありません。
蒼のピアニストのあらすじは?
田舎で祖母と貧しい暮らしをしていたユ・ジホは、祖母の死後父親と名乗る男マンセ(チョ・ミンギ)に引き取られることに。
マンセは大手楽器メーカーの会長で豪邸に住んでいた。
そこには妻のチェ・ヨンラン(チェ・シラ)と弟となる子供、ユ・イナの姿も。
継母に好かれようと必死でいい子でいようとするジホ。
しかしマンセが長男のジホをかわいがり、引き立てようとすればするほど、継母と弟は愛人の息子であるジホを陰で憎んでいく。
子供のころにジホとイナが偶然出会った少女ホン・ダミ。
兄弟2人ともダミに好意を抱いてしまう。
ある日自宅が火災となりジホは継母に助け出され、イナはは全身に火傷をを負うが、マンセの母の知り合いで、たまたまその場に居合わせたダミの父親に助けられる。
だが、その火事で、ダミの父親そして父マンセも死亡してしまう。
そしてダミの父は、ただ居合わせただけなのに放火犯にされてしまう。
父親が死にそして放火犯となり過酷な日々をダミ一家は過ごすこととなる。
時は流れ成長したジホ(チュ・ジフン)とイナ(チ・チャンウク)。
離れて暮らしていたが会社の最大株主になっていたジホはヨンランによって呼び戻され再会する。
再会を喜ぶジホとは違い、火傷のこと、父のこと、音楽の才能のことなど憎しみでいっぱいのイナ。
そして2人ともがそれぞれダミと再会することに。
幼いころの想いが再燃していく・・。
一見家族として優しい継母を演じているヨンランだが、マンセへの憎しみから、決して会社をジホに渡すわけにはいかないと、陰謀を張り巡らせる。
ジホとイナ、ダミの三人の想いはどうなるのか・・。
ジホは自分を追い詰める継母に気が付いたその時・・・。
行き過ぎたストーリー展開と非難が出たほどの衝撃の結末とは!
蒼のピアニストの感想は?
前作魔王から5年ぶりのチュ・ジフンの作品です。
切れ長な目と美しい顔立ちで、ピアニストがとてもよく似合います。
次から次へと継母から罠をしかけられ、これでもか!さすが韓国ドラマという感じですが、ダミの父の死、父の死を探る兄、ジホを助けるある男性の存在、痴呆のあるマンセの母、いろんな登場人物が複雑に絡み合い。
絡まった糸が少しずつほどけていくのを毎回見ていくようなドラマです。
継母を大切に思っていたのに裏切られ、傷つけられたジホの悲壮な表情がたまりません。
ジホに感情移入して見ていたら本当にしんどいドラマです。
継母を演じたチェ・シラは本当に憎たらしくてたまらなくなりますが、そこが演技がうまいということなのでしょう。
数々の賞を受賞されていますので、ベテラン女優さんです。
このドラマはチェ・シラさんが主役といってもいい程かもしれません。
そして初々しい女優ダミ役のチン・セヨン。
このドラマのメイキング映像で、チュ・ジフンにアドバイスをもらっている場面をみましたが、素の笑顔がかわいらしくとても印象的でした。
今後が期待できる女優さんですね!
イナ役のチ・チャンウクは主役級の人気俳優ですが、あまりにもいや~な奴の役で残念です。
すぐドラマにのめり込んでしまう私としては、嫌いになってしまいそうでした。
そんな人はこの後「ヒーラー~最高の恋人~」を見ましょうね。かっこよすぎで惚れ惚れしますので!
蒼のピアニストの相関図やキャストを調査!
ユ・ジホ(チュ・ジフン)
1982年5月16日生まれ 身長187cm
ファッションモデルとして活躍。2005年に俳優デビュー。初主演の「宮(クン)~Love in Palace」大ブレイク。「魔王」などに出演。映画では「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」「私は王である!」「キッチン~3人のレシピ~」
涼し気な目元と幅広い演技力で人気となるが麻薬の使用を認め懲役1年罰金44万ウォンの有罪判決を受け即軍に入隊。除隊後は復帰を果たし活躍の場を広げている。
ユ・イナ(チ・チャンウク)
1987年7月5日生まれ。身長182cm
映画「Sleeping Beauty」でデビュー、注目を浴びる。ドラマ「ソル薬局の息子たち」「ヒーロー」でも人気となり。
初主演の「笑ってトンヘ」は平均視聴率40%超の爆発的ヒットとなった。「ペク・ドンス」「僕らのイケメン青果店 」などにも出演。ガールズグループT-ARAのミュージックビデオにも多数出演している。
ホン・ダミ(チン・セヨン)
1994年2月15日生まれ。身長167㎝
CMで芸能界デビュー。少女時代のユナに似ていると話題に。ドラマでは「大丈夫、パパの娘だから」「私の娘コンニム」「ドクター異邦人」「感激時代」映画では「ホワイト」でスクリーンデビューを飾る。11年SBS演技大賞ニュースター賞、12年KBS演技大賞の新人演技賞を受賞するなど、期待の新人女優。
チェ・ヨンラン(チェ・シラ)
1968年6月25日生まれ 身長168cm
雑誌モデルから、1984年CMでデビュー。90年代を代表する女優として多数のヒット作品の主演を務めた。「王と妃」「インス大妃」「海神 -HESHIN- 」「千秋太后」などに出演。多数大賞を受賞するなど、韓国が誇るトップ女優。
蒼のピアニストのあらすじや感想は?相関図やキャストを調査!まとめ
今回は韓国ドラマ『蒼のピアニスト』について紹介しました。
韓国ドラマならではの、複雑なストーリーになっていて見ながら力が入ってしまうドラマです。
憎いチチャンウクを見たい方はぜひチェックしてみてください^^