韓国語で「袋ください」は?買い物で使える韓国語フレーズ

韓国旅行の醍醐味といえば、ショッピングですよね!
日本でも韓国の雑貨や、ファッションが人気ですが、まだまだ日本未上陸のブランドや、韓国でしか買えないものがたくさんあります。
そんな中で、ショッピング目的で、頻繁に韓国に行っている方も多いのではないでしょうか?
また韓国は食も充実しており、一昔前は、国内旅行をするよりも韓国旅行で美味しいものを食べて帰ってくるほうが安い!と話題になっていました。
筆者もできることなら、毎週末韓国へ行き、サムギョプサルやタッカルビなどの本場の韓国料理を食べたいなと思ったことがあります。
今回のテーマは、買い物で使える韓国語フレーズです。
後半では、トラブルになった際の対応などもまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください。
韓国語で「袋ください」

引用元:https://unsplash.com/
まず初めに「袋ください」というフレーズを紹介します。
他にも、お会計時に使えるフレーズも一緒にみていきます。
봉투 주세요.【ボントゥ ジュセヨ】
袋ください。
韓国では、お会計時に「袋ください」と言ったらくれるところと、聞いてくれるところがあります。
コンビニなどでは基本、自分から言わないともらえないことが多いです。
봉투【ボントゥ】は「袋」という意味で、店員さんが聞いてくれる場合は봉투 필요하세요?【ボントゥ ピリョハセヨ】というフレーズを使います。
フレーズを忘れた際は、봉투という単語だけを知っておくと便利です。
韓国のコンビニや飲食店でテイクアウトをする場合、お箸やスプーンなどはセルフサービスのところが多いです。
自分で取れるところに置いてある場合は、そのままとっても問題ないです。
○○필요하세요?【ピリョハセヨ】
「○○必要ですか?」という表現です。
日本語の「○○つけますか?」のようなニュアンスですね。
○○の部分が聞きとれなかったら、뭐예요?【ムォイェヨ】「なんですか?」と聞くと、それを見せてくれたりすると思います。
答え方は네【ネ】「はい」、아니요【アニヨ】「いいえ」でOKです。
젓가락【チョッカラク】 お箸
숟가락【スッカラク】 スプーン
물수건【ムルスゴン】 おしぼり
「〇〇ください」と伝えたい場合は、これらの単語の後ろに주세요【ジュセヨ】をつけます。
韓国語で「これありますか?」
雑貨屋さんやキャラクターグッズなど、お目当てのものがあり、お店に足を運ぶこともあると思います。
また、服屋さんでは、「これの色違いありますか?」など、店員さんとコミュニケーションをとる場面は多いですよね。
이거 있어요?【イゴ イッソヨ】
「これありますか?」という意味です。
正しく書くと이것【イゴッ】ですが、話し言葉では省略されることがほとんどです。
目当てのものがあるときは、画像を見せながら聞くシーンが多いと思います。
名称がわかる場合は○○있어요?と、ものの名前を入れて伝えてみてください。
다른 색 있어요?【タルン セク イッソヨ】
「他の色ありますか?」
靴やカバン、服などの色違いが欲しい際は、このように聞いてみましょう。
店頭に並んでいなくても、タイミングよくお店で保管されているかもしれません。
색の部分を사이즈【サイジュ】にかえると、「他のサイズありますか?」というフレーズができます。
状況に応じて使ってみてください。
언제 들어와요?【オンジェ トゥロワヨ】
「いつ入ってきますか?」
日本でも、探しているものがないと言われると、「いつ入荷しますか?」という会話がされることもありますよね。
「入荷する」という単語は少し難しく、日常会話でもあまり使わないので、代わりに들어와요?【トゥロワヨ】という単語を使ってみてください。
韓国に旅行する際は、その商品目当てで、旅行に来ることもあると思います。
いつ入ってくるのかを聞いて、可能であれば取り置きしていただくことも交渉次第では、できるかと思います。
ただ、韓国は日本に比べて少し曖昧なところがあるので、言ったことがコロコロ変わる場合もあります。
一方で、融通がきくという点もあります。
ダメ元でも言ってみると、案外OKしてくれることもあります。
常識の範囲内で交渉してみてはいかがでしょうか。
韓国語で「おかわりください」

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韓国の飲食店では、おかずのサービスが多いです!
頼んでなくても、メイン料理の前に小皿がたくさん出てくることがあります。
筆者は最初にこの話を聞いたとき、「無料でおかずが食べられるの!?」と半信半疑でした。
ですが、留学や旅行でお店に行って食事をした際、想像以上でびっくりしました。
無料でこの量!?と思うようなおかずがついてきて、それもおかわりが自由なのです!
おかわりは店員さんから聞いてくることは、あまりないので、自分から言う必要があります。
더 주세요.【ト ジュセヨ】
「もっとください」というフレーズです。
欲しいおかずの小皿を指しながら言うと、もってきていただけると思います。
주세요の丁寧な言い方もありますが、外国人が旅行中に話すのであればこの表現で充分だと思っています。
また더「もっと」の部分を、「水」や「キムチ」などに変えると幅広く使えることができます。
물【ムル】水
김치【キムチ】キムチ
김【キム】のり
飲食店では、テーブルの上か横の引き出しに、スプーンやお箸などが用意されていることが多いです。
韓国では、汁物やご飯類にはスプーンを使うのが一般的なので、スプーンはどこへ行っても置いてあることが多いです。
韓国語で「お会計お願いします」

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飲食店や、ショッピングが終わり、レジでお会計をする場面がありますよね。
買い物では基本的に、レジに持って行けばOKですが、飲食店ではレジに店員さんが常にいないかもしれません。
そんなときは「お会計がしたい」という意思を伝える必要があります。
基本のフレーズは계산해 주세요【ケサネ ジュセヨ】です。
お会計を「計算」というのは、もうみなさんご存知かと思います!
伝票がない飲食店も多いので、そのままレジに行って言えば会計してくれます。
伝票がないのに、どうやってわかるの?と思うかもしれませんが、店員さんがどこのお客さんが何を頼んだのかを、全てタッチパネルに入力しているお店も多いです。
韓国語でトラブル解決!

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海外旅行中にトラブルはつきもの!と言いますが、実際に起こると少し焦ってしまいますよね。
特に韓国でよくあるトラブルに、お会計があっていないという声が多いようです。
上記で記したように、特に飲食店では、店員さんが手動で入力するお店もあるため、食べていないものの料金が、入っていたということもあるかもしれません。
계산이 잘못됐어요.【ケサニ チャルモッテッソヨ】
「お会計が間違っています」というフレーズです。
身に覚えがないときには、使ってみてください。
빨리 가주세요.【ッパルリ カジュセヨ】
「早く行ってください」というフレーズです。
フライトに間に合うように準備をしていても、道が混雑していたり、タクシーがなかなか捕まらなかったりすると、案外ギリギリのときもあるかもしれません。
それでも諦めないで伝えてみてください。
ただでさえ運転が荒いことで有名ですが、急いでいることを伝えると、とばしてくれたり、近道してくれることもあります。
ですが、安全第一なのでそのような状況にならないよう、時間に余裕をもって行動することが大切です。
ちなみに韓国ではタクシーを捕まえる際、タクシーを見つけたら路上に出て、手を地面と水平にあげることが多いです。
韓国ドラマで見たことがある方も多いかもしれませんね!
まとめ

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いかがでしたか?
今回の記事では、買い物で使える韓国語をまとめました。
韓国には目を惹かれる小物やファッションが多く、手頃なものも多いです。
過ごしやすい季節になってきましたので、韓国旅行で思いっきりショッピングを楽しんでみるのはいかがでしょうか?
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